らんかみち

童話から老話まで

アルコール性心筋症の疑い

2015年04月15日 | 暮らしの落とし穴
 体調が思わしくないので地元のかかりつけ医を訪ねた。半年前から動悸が激しくてと先生に訴えたら、「自分ではなんだと思う」と聞くのでアルコール性の心筋症を疑っていると打ち明けた。
「そういう人ってね、顔に出ているもんなんよ。でもあなたは出てないけどねぇ……とりあえず心電図とってみようか」
 
 そういったやりとりがあって心電図を取り終えたら、「あ、出てる出てる、ほらここの波形、これって酒の飲み過ぎ!」って先生ぇ、マジ不安だから来ているんでぇ、先生ぇの遊びに付き合ってられんのよ。(心電図でそんなこと分かるわけないだろ)。
「あ、ごめんごめん。でも、心電図はきれいなんよ。ということは、自律神経失調症……う~ん、血液検査の結果を待ってみようか」

 診察が終わってみたら動悸がさらに激しくなって、この先生が主治医で良いのだろうかと思うと心臓が止まりそうに。。。そんなことはないけど、現時点ではベターな選択肢だと考えているのでね。