J第18節 鹿島2×2浦和@カシマ
ドライアイスだと思ったのだが一部で炎のようなものも見えた、試合前の鹿島国の村祭りの様子。鹿島の国にはわが国の消防法のような法令はないのだろうか。この他、恒例のデカ旗パフォーマンスは相変わらず選手がいない間に行われていた。
さて本題。昨シーズン荒れに荒れたこの場所でのこのカード。リーグはよりによってその元凶だった柏原氏を主審に持ってきた。代表に根こそぎ持っていかれてアウェイばっかりでしかもクソ審判って一体全体何の罰ゲームなんだよw
浦和、特に代表選手は疲れがありありで足が動かず、敵陣まで攻め込みはするものの前節のような少ないタッチでの流れるような攻めはなりを潜めぐだぐだ。期待されたシトンと達也のコンビもイマイチ。対する鹿島は全体をコンパクトに保って激しいプレスをかけ来、攻撃では浦和の中盤の前にぽっかりと空いたスペースを有効に使ってくる。ボランチのフェルナンドが飛び出してきてシュートしたものがポストを叩く場面など、たびたびヒヤリとさせられた。そして前半終了間際、小笠原のCKをニアでアレックスミネイロが決め、ある意味”妥当な報酬”として鹿島が先制。浦和ゴール裏を挑発するアレミネ。敵味方関係なくブラジル人は浦和のゴール裏が気になって仕方ないらしい。前半はそのまま終了。この1点で目を覚ましてくれればなあなどと思う。
そこでハーフタイムに珍しく"We Are Diamonds"で選手を鼓舞。ところが後半に入っても浦和の足は止まりっぱなしで、長谷部に代えて山田を投入するなどするが状況はさして改善せず。後半20分過ぎに何か見てはいけないものをみてしまったような気がするが、あれは幻か、蜃気楼か、真夏の夜の悪夢か。えー、本件については記憶にございません。一瞬失神して気がついたら鹿島が2点リードしていたということでご容赦を。
この時点で自分の心に去来したのは2点を先制されながら炎の同点劇で追いついた昨年のアウェイ鹿島戦でなく、今シーズン、やはり白ユニだったエコパであり新潟だった。ああまたあんな展開になるのだろうか。前述の悪夢も加わって陰鬱な気持ちになる。今思い返せば反省。
さて、その「悪夢」に呆然自失となりそうなった刹那、ようやく浦和が目を覚ます。右サイドから達也がクロス、DF2人ほどをひきつけてシトンがファーに流れながら頭で折り返し、シトンがDFをひきつけたことによって空いたスペースに伸二が飛び込んでボレー、グラウンダーでGKアゴの手を掠めて1点を返す。これぞ理想的な形。ちなみに自分はここらへんでネジが1本くらい飛んだので以後は怪しいです。
闘莉王上がりっぱのいつか見たようなパワープレーは続く。いつか来た道のようでももう声を張り上げるしかない。そこで、もうロスタイムになったかならないかでその時は訪れた。平川に代わって右サイドに入った永井のクロスを折り返したボールをゴール前正面で受けたシトンが左足を振りぬき同点。本日一人参戦のため、周りの見知らぬ老若男女とハイタッチ。この後はもう栗原のトライが決まったあとの滝沢賢治状態。何も記憶していない。それにしても、平川と比べるからなのかもしれないが永井のクロスはホントに正確。04年にジェフ戦で対面の村井(当時)を捻じ伏せたし、そらオシム翁も目つけるわな。
結局昨シーズン同様2×2のドロー。力のある相手にアウェイで追いつくのだから立派なものだし価値ある勝ち点1なんだろうが、悔しいな。足が止まっていた選手たちだが、このクソ暑い中で中3日くらいで試合が続き、加えてこの暑さ、代表ゼロの鹿島の選手でも最後はヘロヘロになっていたくらいで、責める気にはならない。ここらへんでリザーブ陣を起用することも考えてよいのではないだろうか。

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