3月19日(月)
道新ぎゃらりーで20日まで開催の「岡本和行と十二人の花すがた展」をのぞく。久しぶりに岡本さんにお目にかかった。
岡本さんの花の写真は、写真集「花美 HANABI」にまとめられた作品で知られているが、バックを飛ばすなどの工夫で、まるで絵のような写真に仕上げられている。今回は、撮影上の工夫を、道新文化センターの生徒さんに伝授したもの。
ギャラリー内の隣室で茶会が執り行われていたこともあって、ショーウインドウには、和の雰囲気を出した、風雅な作品が掲出されていた。
これらの写真が文化センターの窓から差し込む自然光だけで撮られたとは、とうてい信じられない。
手垢のついた言い方だが「絵のような」という形容がふさわしい写真ばかりだった。
なお、岡本さんによると、文化センターの講座は本年度限りとのこと。
20日(火)
祝日前進行で仕事量がふだんの5割増しになったが、予想外に順調に進んだ。
喫茶いまぁじゆで八重樫眞一個展。
21日(水)
春分の日で休み。
異様に眠たい。
美術情報をツイッター用にまとめていたが、この日のうちに終わらないというていたらく。
外出は、夕食の焼き肉のみ。
22日(木)
札幌グランドホテルのグランビスタ・ギャラリーで大井戸百合子展(~31日)。
1980~90年代の版画やドローイングが中心で、懐かしく見た。
SAPPORO UNDERGROUND Necco で「地下之会」を見る。
会場の中心となる祭壇とその周囲は会期中の画像公開が禁じられており、詳細は控えるが、あいかわらず夕力夕"さんの美意識がほとばしり出たおどろおどろしいものになっている。この底流にあるのは、若者特有の、自己否定の衝動なんだろうと思う。
板東珈琲に立ち寄り、コーヒー豆を買う。
店内では馬渡新平さんの陶芸展も開催中(~25日)。
皿やコーヒーカップ、砂糖入れなど、普段づかいの食器がほとんど。
黄瀬戸にも似た、ざっくりとした見た目で、鉄分の多い土を焼いているようで、黒い斑点が重厚な感じを醸し出しているが、手にすると意外と軽く、もちやすい。刷毛目がついているものとそうでないものがあり、後者はかいらぎがびっしりと表面を覆っている。
23日(金)
ギャラリー大通美術館で千展。水野スミ子さんに久しぶりに会う。
shift + クラークギャラリーに行ったら、引っ越し作業中で店内はガランとしていた。葛西由香個展は期待にたがわぬ面白さだった。
北海道教育大のHUGにも寄る。
道新ぎゃらりーで20日まで開催の「岡本和行と十二人の花すがた展」をのぞく。久しぶりに岡本さんにお目にかかった。
岡本さんの花の写真は、写真集「花美 HANABI」にまとめられた作品で知られているが、バックを飛ばすなどの工夫で、まるで絵のような写真に仕上げられている。今回は、撮影上の工夫を、道新文化センターの生徒さんに伝授したもの。
ギャラリー内の隣室で茶会が執り行われていたこともあって、ショーウインドウには、和の雰囲気を出した、風雅な作品が掲出されていた。
これらの写真が文化センターの窓から差し込む自然光だけで撮られたとは、とうてい信じられない。
手垢のついた言い方だが「絵のような」という形容がふさわしい写真ばかりだった。
なお、岡本さんによると、文化センターの講座は本年度限りとのこと。
20日(火)
祝日前進行で仕事量がふだんの5割増しになったが、予想外に順調に進んだ。
喫茶いまぁじゆで八重樫眞一個展。
21日(水)
春分の日で休み。
異様に眠たい。
美術情報をツイッター用にまとめていたが、この日のうちに終わらないというていたらく。
外出は、夕食の焼き肉のみ。
22日(木)
札幌グランドホテルのグランビスタ・ギャラリーで大井戸百合子展(~31日)。
1980~90年代の版画やドローイングが中心で、懐かしく見た。
SAPPORO UNDERGROUND Necco で「地下之会」を見る。
会場の中心となる祭壇とその周囲は会期中の画像公開が禁じられており、詳細は控えるが、あいかわらず夕力夕"さんの美意識がほとばしり出たおどろおどろしいものになっている。この底流にあるのは、若者特有の、自己否定の衝動なんだろうと思う。
板東珈琲に立ち寄り、コーヒー豆を買う。
店内では馬渡新平さんの陶芸展も開催中(~25日)。
皿やコーヒーカップ、砂糖入れなど、普段づかいの食器がほとんど。
黄瀬戸にも似た、ざっくりとした見た目で、鉄分の多い土を焼いているようで、黒い斑点が重厚な感じを醸し出しているが、手にすると意外と軽く、もちやすい。刷毛目がついているものとそうでないものがあり、後者はかいらぎがびっしりと表面を覆っている。
23日(金)
ギャラリー大通美術館で千展。水野スミ子さんに久しぶりに会う。
shift + クラークギャラリーに行ったら、引っ越し作業中で店内はガランとしていた。葛西由香個展は期待にたがわぬ面白さだった。
北海道教育大のHUGにも寄る。