昨年の3月の写真で、源さんの目がかすかに写っている。顔のない鳩の源さんは、真正面は見えないようで、ときどき物にぶつかりそうになる。少し斜めのこの角度で、物を見ている様なのだ。私のあちこちをつつくときの口ばしは結構固くて痛いときもある。源さんは、私を相棒、仲間と思っているのだろうなあ。自分が人間と同じと思っている気配もある。ヨチヨチと歩くのだが、最近は素早い。
トビオの水入れに体を突っ込んで、平然と水浴びもする。源さんは人間以上に人間らしいキャラクターだ。
トビオの水入れに体を突っ込んで、平然と水浴びもする。源さんは人間以上に人間らしいキャラクターだ。