森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

榧の老木

2007-07-28 22:40:34 | 日々の写真
 池田市伏尾の久安寺の「榧の老木」の立て札があった。
 
 天正の末、豊臣秀吉、
 共をひき連れ参拝した
 四方の借景色豊かと讃え
 三光神を祀り
 月見の宴を催した時
 記念に手植えしたと伝える
 
天正(てんしょう)は、日本の元号の一つ。元亀の後、文禄の前。1573年から1591年までの期間を指す。この時代の天皇は正親町天皇、後陽成天皇。室町幕府将軍は足利義昭。
安土桃山時代の元号の大部分が「天正」だったので、安土桃山時代を「天正」と呼ぶこともある。参照Wikipedia
 
 榧は将棋盤に使われる樹で、神社仏閣に植えられてあることも多い。この老木も400年余りの歳月を経ているのだ。将棋の歴史と似ているかもしれない。

コメント (2)
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