森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

亀岡 穴太寺

2007-07-24 19:53:18 | 日々の写真
 穴太寺の本堂の軒に掲げられていた、奉納の額である。よくわからないのだが、西国三十三カ所、四国八十八ヶ所などを一同で巡礼したとのことなのだろう。想像するだけでも、昔のシーンが浮かんでくる。夏の暑い日にお寺を巡ると、どこかの風景が昔を呼び戻しそうな錯覚をする。暑いせいだろうなあ。

 ★文政は文化の後、天保の前で、1818年から1829年までの期間。この時代の江戸幕府の将軍は徳川家斉。
 ★穴太寺は、京都府亀岡市にある。天台宗で、山号は菩提山。「あなおじ」と呼ぶ。




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4 コメント

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霊場で奉納の額 (mura)
2007-07-24 22:32:01
商売繁盛を祈願する稲荷神社では、奉納とか布施の多い順に名前が出てますが、霊場では珍しいですね。
西国三十三箇所は満願成就しましたが、全然記憶がありません。
夫婦で共通の趣味なんて、なかなか無いですけど、森先生とルンさまの場合、霊場めぐりは、よく似合うし共通の趣味になるのではと思います。
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文政 (内藤)
2007-07-25 10:24:39
文政は小林一茶の晩年、私が好きな「九番日記」を残している時代です。平和な時代が終わりかけた頃でしょうか。昔の人は感謝の意味をこめた、いろいろなものを神社や寺に奉納しています。
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mura様 (モリノブ)
2007-07-27 14:34:13
 西国三十三箇所巡りもよさそうですね。ただ、きちんとするのが苦手な森家では、おそらく二十三個所くらいで挫折でしょうね。飽きっぽいのが特徴です。
 いつも小さな旅の目的地は、その日その場で決めています。
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内藤様 (モリノブ)
2007-07-27 14:36:43
 文政の時代はどんな時代だろう?内藤さんの好奇心を少し真似られるようになりました。
 知らないでいたことがいっぱいありますね。奉納の額は古いものが多くて、興味津々です。
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