森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

糸谷家と源さん

2007-04-15 22:21:12 | 日々の写真
 今日は子ども教室が終わっての夕方、大阪にひとり住まいの糸谷君とご両親が、源さんに会いに?引越しの報告と私の昇段のお祝いに挨拶に来られた。折角なので、源さんにも立ち会ってもらった。
 大学生と棋士2年生のスタートは初々しいが、初めて会ったときのやんちゃな面影は消えていない。いつまでも凛とした雰囲気を失わないでがんばってほしい。
 大きな夢と期待を背負って、糸谷哲郎がいく!そんな世界を築いてほしい。
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週末の梅田

2007-04-14 19:52:53 | 日々の写真
 今日は大阪駅は行きも帰りも大混雑で、足の踏み場もなかった。駅を出て陸橋を歩いていると、昔懐かしいフォークソングが聞えてきた。「憲法改正国民投票反対!」の路上ライブみたいだった。
 今は多数決主義であって、民主主義とは思えない気もする。議論を尽くすよりも、数で決着がすべてのようである。そして悲しいかな、今はいいものが数の上で否定されることがあまりにも多すぎる。それも規則ならしょうがないのだろう。
 人類の英知が、人間の浅はかさにしぼんでいくような時代なのだろうなあ。
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昇段祝い

2007-04-13 20:51:51 | 日々の写真
 今日は関西将棋会館で免状授与式があって、小宴の後で、弟子からのささやかなお祝いの会があった。リッツ・カールトンでのケーキバイキングだった。増田五段、山崎七段、安用寺五段、川崎三段から招待を受ける。
 弟子からのもてなしは生まれて初めてのことで、感無量、とはいかないが、楽しい時間を過ごせた。ありがとう。
 この写真は増田五段の目が閉じているが、もう一枚は山崎七段の目が閉じていて、あわんの呼吸だったが、長男の増田五段に我慢してもらった。森一門は千里同風とはいかないのかなあ・・師匠からの願いである⇒少々のことがあっても、一門は千里同風であってほしい。いい一日を過ごさせてもらった。
 
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源さんの鋭い目

2007-04-12 21:55:07 | 日々の写真
 毎朝リビングに降りると、トビオ、クロが鳴きだし餌を用意する。すると源さんも同じ様にククッツと合唱になる。パグ軍団は餌を食べると静かになって眠る。次は源さんで、サークルから出さないと、背伸びしたり砂をまき散らしたりで催促をする。部屋に出すと真っ先に私の靴下めがけてつつきにくる。これが痛いときもあるので「いたい!」と叫ぶと心なしかやわらぐ。次は足元でうたた寝である。幼児が親の足を離さないように、スヤスヤである。源さんの目は滅多にお目にかかれない。鋭い鷹のような目をしているが、甘えん坊で、実は精神は幼いのである。
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桃の花?

2007-04-11 23:43:44 | 日々の写真
 昼前にファミリー劇場の会費を納めに行くとき、荒神川のそばの桃の花が目に付いた。柵がしてあって入れなかったので、橋の欄干からと、小川に降りて上を見上げるように撮る。
 今日から名人戦が始まった。森内俊之名人に挑むのは挑戦者の郷田真隆九段で、フレッシュな戦いとなった。
 第一局は郷田九段が勝ち、これで益々盛り上がるだろう。二局目以降も好局を期待したい。
 
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牧場、小野市にて

2007-04-10 21:50:29 | 日々の写真
 乳牛のジャージ牛と思うが、グイグイ体を摺り寄せあい、こちらに向かって来た。金網の柵のすき間から写真を撮ったが、その内に柵の上に手を上げて、カメラだけ牛に向けてシャターを切った。構図もピントも曖昧だ。
 牛は強面に見えるが、たいていは人懐っこい。目を見るとそれがわかる。そして人をよく見ている。敵か味方か、勝てそうか負けそうか、いやこれは私も同じかもしれないなあ。犬を見ると咄嗟に判断して、腰が引けることが多い。人間に対しては?
 私はスキだらけに見えて、実際スキだらけである。
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小野市 浄土寺 浄土堂

2007-04-09 22:28:03 | 日々の写真
 兵庫県小野市の浄土寺は鎌倉時代初めに建立されたお寺である。
 国宝、浄土堂の中には、阿弥陀如来、両脇侍立像(快慶作)の巨大な三尊立像が立っていたが、厳かな中に、親しみ深い雰囲気が漂っている気がした。
 浄土寺はおおらかな広さとでも言おうか、懐かしい香り、古めかしい気品のあるお寺だった。
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中国 雲南 三江

2007-04-08 21:32:47 | 旅の写真 外国篇
 中国の雲南、三江の風雨橋めぐりの旅、小さな白い犬が土間に寝転んでいる。何の店だったか記憶がない。ある骨董屋さんに入ったとき、新聞を見せられてしきりに説明を受けたが、私は中国語がわからない。そう答えているのに、熱心に見せられて、その後で日本の新聞を持って来られる。頭をフル回転させて、相手が何を言おうとしているのか想像する。ふいにひらめいた。自分がその新聞に出ているので見せたかったのだ。考えて見ると、私は動物と対話するのも、言葉でなくてボディランゲージ?なるものかもしれない。
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新刊 「詰将棋ドリル3」

2007-04-07 22:31:12 | 日々の写真
 森信雄の勝ちにいく!詰将棋ドリル3「三手詰めよりやさしい!簡単五手詰め」が発刊されました。山海堂出版、4月16日発売です。1200円+消費税。
 詰将棋ドリルシリーズ3で、今回は五手詰め集411題です。特徴としては、持ち駒別の出題方式で、これが新企画でけっこう苦戦しました。基本的にはやさしい五手詰めのエキスを集めたものです。
 新刊本は作者にはうれしいものですが、苦労の甲斐があったか、徒労に終わるか、どちらでしょうか?今回はけっこうきつかったので、思い入れはあります。
 どうぞお買い求め下さい。
 
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枝垂れ桜

2007-04-06 20:11:36 | 日々の写真
 宝塚の中筋山手4丁目の枝垂れ桜。昨年までは通るたびに目を奪われて、浮世絵のようだったが、今年は幹を切られて枝ぶりが寂しくなっていた。美輪明宏の「老女優」を思わせる魅力があったのだが・・
 「ああよかった。今年も咲いているのを見届けたかったから・・」家族と連れ立って来ていたおばあさんがそうつぶやいた。また来年もきっと会えるだろう。
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大江町 鬼の掛け軸

2007-04-05 21:30:14 | 日々の写真
 京都、大江山の鬼の交流博物館にて。鬼の絵の掛け軸にこう書かれてあった。
 
 あがけどもあがけども、我が運命かわらず じっと天命を待つ 
 おおぜいのほうがまちがいで 一匹のほうがまともかもしれん
 あせるな さわぐな いらつくな 千里の道も一歩から

 胸のつかえが取れるような気持ちになった。
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2007-04-04 20:42:54 | 日々の写真
家の近くの桜の木を見に行った後で、川面神社に立ち寄る。何の花か知らないが、春を感じさせる蕾が目に映った。また数日して来て見ようと思う。
 今日は朝方は晴れだが風が強かった。昼過ぎから暗雲が立ち込めて、あっという間に雨になる。そして雲が過ぎ去ると快晴になった。
 「千里同風」今度の祝賀会の記念扇子に書いた文字だ。
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宝塚市 小浜

2007-04-03 23:04:03 | 日々の写真
 宝塚の小浜に花見に行った。今日は空も晴れて肌寒いくらいだったが、ちょうどいい花見日和でもあった。桜のじゅうたんのトンネルをくぐる。今が最高潮のようで、桜の生命がほとばしっているようだった。
 「桜は近所がええなあ」妻がつぶやいたが、その通りのようだ。イヤなことは忘れて、今日は花見気分に浸ろうと思うのだった。
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神戸 石屋川の桜

2007-04-02 22:07:20 | 日々の写真
 神戸の御影公会堂から石屋川に向かう。今日は黄砂で空が真っ白だが、近くの公園には桜が咲いていた。花見のグループと子ども達の遊ぶ声が響く。
 神戸は坂が多くて、阪神電車からJR、阪急電車まで歩くのは一苦労だ。ここ数日は花見がてらのせいか、どこも人通りが多い。
 夙川で撮った写真が全滅だった。マニュアル露出設定なのをうっかりしていた。空と一緒で真っ白である。桜が泣いているようだった。
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天の岩戸神社 本殿

2007-04-01 22:30:04 | 日々の写真
 ”大江町にある元伊勢神社(内宮、外宮)は三重のお伊勢さんより54年前に祀られた神社で、その内宮のさらに奥まった所に、「天の岩戸神社」がある。神隠れの神話を伝える天の岩戸神社は、日本のピラミッドと言われる日室ヶ嶽のふもとの宮川渓谷の中にある。”
 岩を綱で伝わって上るので、数メートルながら私はリタイアする。果敢に挑むのはKさん、カッコいいですね。
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