森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

麗江の肉屋さん

2007-03-15 21:13:07 | 日々の写真
 中国、雲南の麗江の市場の肉屋さんである。店の横で子どもが一緒に過ごしている雰囲気が伝わってくる。親の仕事を子どもが見るのはいいことだ、店をしている家特有の環境だろう。親の姿を見て子は育つという。
 森という私の姓は父方の姓で、育ててくれた母は別の姓である。高校の頃に「森か○○かどっちにする」と母に聞かれて「森のままがいい」と答えた。20歳になったときまた聞かれたが、森信雄でいくことにした。名前は「椿三十郎」でもいいのだ?
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蕪崎の港 かもめ

2007-03-14 20:37:37 | 日々の写真
四国中央市という前は宇摩郡土居町で、その方が好きだった。蕪崎の港の風景。空高くかもめが舞う。中島みゆきの「かもめ」の歌を思い出す。
 車のなかでCDを聞いたので余計にそうかもしれない。私は井上陽水や中島みゆきのような、世の中の裏街道を歩くようなどちらかいうと暗い歌や声が好きだ。
 何しろ短調の曲以外は耳になじまないのだ。
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菜の花畑

2007-03-13 23:49:04 | 日々の写真
 四国中央市土居町の菜の花畑である。背景の山の連なりと、広がる畑に春の匂いがする。今日は四国の実家に帰り、母と妻と三人で土居町を回る。土居神社から土居町天満方面に向かう。弟子の橋詰君兄弟の家があり、初めて訪ねて見ることにしたのだ。何とか連絡が取れて、急にお邪魔することになった。私の母の家から車で20分、叔母の家からは5分のところで、近かったのでビックリした。この写真はその途中で出会った風景。
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桂林 漓江下り

2007-03-12 20:19:15 | 日々の写真
 桂林の漓江下りは3回目だが、やはり初めのときの印象が強烈だった。水墨画の世界は朝晩、夕方、雨の日の方がより情緒がある。この小舟は少年が漕いでいる。まれに観光船に寄ってきて物売りを始めることもある。この風光明媚な桂林ではこの小舟が風景を演出しているようだ。
 頭を空っぽにして、酒を飲みながら、スッポン鍋をつつくのがよい。
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麗江の猫

2007-03-11 23:02:17 | 旅の写真 外国篇
 中国,麗江の猫である。猫に鎖がつけてあるが、勝手にどこかに行かないようにでなくて、捕まってしまうからだろう。中国では野良猫が存在しないのかもしれない。この猫は大事に飼われて上品な気がした。
 猫は気ままで自由である、とはいえないような・・
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大理の朝

2007-03-10 22:57:53 | 旅の写真 外国篇
 中国、雲南の大理は日本人に人気のある街だ。この写真は大理の朝に散歩に出かけたときの一枚。ひとりの子どもが子犬を連れて、他の子どもたちがついてくる。
 昔懐かしい、夏休みの光景だ。外に出て遊ぶ、道具はいらない。
 「おっちゃん、うまく撮ってよ」と言ったかどうか、私は中国語がわからないが、そう言ったと思う。以心伝心である。
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中国、深夜の車内

2007-03-09 22:06:58 | 日々の写真
 中国の列車の深夜の車内だ。何とか落ち着いて、みんな(我々も)寝場所を確保して、ほっと一息ついたところだ。ジロリとこちらを睨んでいるようだが、話すと(筆談だが)親切でお人好しの人たちである。但し乗り込んだ直後はみんな戦争状態で、窓から入り込むのもいる。日本でも、昔の帰省列車はこれに近かった。熱気ムンムンでようやく帰省して、盆や正月を迎えたものだった。
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昆明から大理

2007-03-08 20:22:15 | 旅の写真 外国篇
中国雲南の旅で、昆明から大理までは夜行寝台バスを使って12時間だった。乗るときに泥棒騒動があって、気の毒に大金を盗まれた人がいた。夜行寝台は二階座席でいわゆる雑魚寝ができて、わりとゆっくり眠れる。深夜の休憩で満天の星をみたときは感動した。大理に近くなって休憩したとき、この馬車を見た。次第に昔に戻っていくような風景だった。
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桂林

2007-03-07 21:34:34 | 旅の写真 外国篇
 中国の桂林近郊にはこんな風景が、今も見られる。といってもこの写真は10年前の旅の写真である。家族3人と野間五段の四名で、私以外は初めての海外旅行だった。関空から上海、上海から桂林まで飛行機の旅、そこから昆明までは32時間で、硬座の列車の旅だった。初めは席も空いてなくて頭がクラクラしたが、結局席を譲ってもらった。このしんどさはいわば旅の洗礼である。32時間後に着いたときはうれしかった。
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片上五段C1組昇級

2007-03-06 22:47:36 | 日々の写真
 3月6日のC級2組順位戦最終局で片上大輔五段が高野秀行五段に勝ち、C級1組に昇級が決定しました。
 おめでとう!

 片上五段の昇級が決まり、一門の祝賀会も5月3日(祝、木)に決定します。
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普光寺の梅

2007-03-05 21:58:20 | 日々の写真
 雨の中、宝塚の西谷の長谷牡丹園の隣にある涼瀧山、普光寺に行く。静かでしっとりしていて風景もおとなしい。ちょうど梅が盛りだった。今年はいい梅を見ることが出来てうれしい。びしょびしょになりながら、妻も私もお互いに別のルートで境内を散策する。後で写真を見て比べるのも面白いのだ。
 春が近くなったことを知らせるように、菜の花が咲き出していた。
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夕景 3月4日

2007-03-04 23:11:41 | 日々の写真
 今日の夕景で、不思議な紅のラインが見える。空の模様は毎日同じであったことがない。夕焼けは沈む美しさ、朝焼けは昇る美しさである。日が昇り日が沈む、この繰り返しであっても、そのときの心情、情感によって異なって見えるものかもしれない。常に心新たな日々を送りたい。
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長瀬の猫

2007-03-03 21:07:17 | 日々の写真
 今日は近畿大学の稽古で、近鉄「長瀬」で降りて歩く。しばらくすると大きな黒猫がいた。近づいても逃げないのだが、喉をなでると「グワーン」と不機嫌になって歩き出した。
 いつもの喫茶店に入ると、若い兄ちゃんが先輩に携帯電話を指南していた。「今はメールしながら友達数人でチャットもできるのですよ。何でもOKです」「さっぱりわからんわ」先輩はあくびしながら答えていた。世代の差だろうか。
 明るい性格、友達が多い、センスもいい、そんな見栄など持つ必要はない。暗くてダサくてひとりぼっち、その方がよっぽど中身がありそうに思える。
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A級順位戦最終局

2007-03-03 01:20:19 | 日々の写真
 加古川の志方八幡神社の清楚な梅。

 昨日から「日々あれこれ日記」のSonetブログにログインできなくてお手上げだ。問い合わせているが、原因はよくわからない。
 今日は対局だったが、テレビの予選だったので負けて早めに終わり帰宅する。午後から仕事をしたり、宝塚に出て用事を済ませた。夜はA級順位戦最終局のネット中継や、衛星放送を見る。丸山九段、久保八段が勝ち、先に勝っていた深浦八段が4勝5敗で降級。誠に気の毒な結果だ。4勝5敗が6名とは異常な星の偏りである。
 今期は前回で挑戦者が郷田九段と決まっていたので、盛り上がりがもうひとつだったが、最後に厳しいドラマがあったようだ。これから順に他のクラスも最終局を迎える。
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高砂の港

2007-03-01 23:20:55 | 日々の写真
 私は海のそばで育ったので、港は大好きだ。昔は堤防のそばで釣りもしたものだが、ヘタだった。釣り針で自分の指を釣って痛い目にあったものだ。この写真は高砂市の運河のように入り組んだ港である。少し進むと、中国向けの「空き缶」と思われるスクラップが重なりあっていた。当たり前だが、港は貿易の玄関口なのを知る。
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