大理に泊まったホテルはシャレた建築だったが、トイレとシャワーが不都合だった。お湯は水か熱湯で、中間がない。やけどしそうで恐いので、結局水にした。食事は近くに出かけるが、いつも困るのはご飯の量で、四人でバケツいっぱいのイメージである。でもそういう風に文明の利器が揃っていないからこそ,いい街なのだろう。朝は早起きしていつも散歩に出かけた。この写真はその一枚だ。
大理の街はこんな感じで、情緒のある風景が多いので、日本人に人気があるのだろう。ひと昔前の時代の建物がそのまま残っている。
きちんと整って、ムダがない街は息苦しい。ごちゃ混ぜになって、どこもかしこも人がいるのが暮らしも楽しいだろうなあと思う。長屋や市場が面白い。
きちんと整って、ムダがない街は息苦しい。ごちゃ混ぜになって、どこもかしこも人がいるのが暮らしも楽しいだろうなあと思う。長屋や市場が面白い。