小雨の一日だったが、淡路島の黒岩水仙郷からモンキーセンターに行く。ここは人間が檻の中に入って、外の猿たちに餌をあげる仕組みになっている。ユニークな方法だが、餌は当然強い者が我が物顔で押しのけて食べる。片手で餌をもらい、別の手で隣の餌を横取りする人間と同じ?欲どおしい猿もいた。「餌をもらえない猿もいますよね?」この質問にセンターの人は「それが勉強なのですよ」の答だった。それが自然なのである。横柄なボスを就任3ヶ月でクーデターを起して倒したニュースもあった。
淡路島の猿は弱い者でも遠くに逃げていかないのが他のところと異なる点で、結局、弱い猿達も生き抜いていけるのだそうだ。
”餌はやさしく与えてください”この言葉の意味がわかってきた・・戸惑いながら餌をあげている川崎大地三段の手が面白い。
淡路島の猿は弱い者でも遠くに逃げていかないのが他のところと異なる点で、結局、弱い猿達も生き抜いていけるのだそうだ。
”餌はやさしく与えてください”この言葉の意味がわかってきた・・戸惑いながら餌をあげている川崎大地三段の手が面白い。