毎月1回、「子ども教室チャンピオン戦」を始めて4回目になる。棋力に関係なく参加自由で、駒落ちも上手にきつい手合いにした。
級位者同士でも6級差で二枚落ち、有段者だと5級差で二枚落ちである。結果は必ずしも上位者が優勝することはなかった。そして初めは上手で面喰っていたのに、まるで私が指しているのと変わりないくらいうまくなってきている。そうなると勝敗を決するのは「終盤の正確さ」のようである。
将棋は一手々々「階段から飛び降りる手を指さないこと」が大切なのがわかる。「自分の背丈で、自分の跳躍で駒を動かしていく」感じだろうか。
図は手番の方が勝ちそうで、駒がいっぱい当たっている局面だが、後手番。ここから△5五飛▲同飛△7九角成と進んだ。ヒヤヒヤさせられるなあ。
級位者同士でも6級差で二枚落ち、有段者だと5級差で二枚落ちである。結果は必ずしも上位者が優勝することはなかった。そして初めは上手で面喰っていたのに、まるで私が指しているのと変わりないくらいうまくなってきている。そうなると勝敗を決するのは「終盤の正確さ」のようである。
将棋は一手々々「階段から飛び降りる手を指さないこと」が大切なのがわかる。「自分の背丈で、自分の跳躍で駒を動かしていく」感じだろうか。
図は手番の方が勝ちそうで、駒がいっぱい当たっている局面だが、後手番。ここから△5五飛▲同飛△7九角成と進んだ。ヒヤヒヤさせられるなあ。