大理の駅から街までは距離があり、馬車に乗ることになった。舗装されたいい道を走るときはスイスイだが、ぬかるみや砂利道は馬もきつい。4人と荷物は気の毒になって、馬車が水溜りに入ると降りたりした。そしてホテルについてお礼を言うと何やら値上げされていた。拙い私の解釈だと「思っていたよりも重い荷物で、馬もこんなふうに汗をかいて可哀想だから、余分にお金をくれ」ということだった。
少し考えて、要求された半額を渡した。でもこちらの心理を見事に読まれた(馬が可哀想)ようだ。次の日も別の馬車で市内を回った。私は降りて写真を撮りまくって、馬車を追いかけていく。
少し考えて、要求された半額を渡した。でもこちらの心理を見事に読まれた(馬が可哀想)ようだ。次の日も別の馬車で市内を回った。私は降りて写真を撮りまくって、馬車を追いかけていく。
重さは酷な感じがしました。