ふと見ているとこの写真が出てきた。フィルムの汚れがいかにも古めかしい。これはインドの旅でヴァラナシーのガンジス川のところである。「あなたならインドも大丈夫です」中国で知り合った旅の仙人の故水津英夫さんの影響で、写真も始めたころである。
私の外国行きの動機は(日本語の聞こえないところ、日本人のいないところ))の面もあった気がする。言葉が不自由で困ることがあっても、何とかなるわいだった。(今は無理だが)
少し前なら沢木耕太郎さんの「深夜特急」ずっと前なら小田実さんの「何でも見てやろう」が旅のバイブルのようである。私もどちらの本も好きである。
私はプラス志向が苦手なので、あまり深い意味がない行動がいいなあと思っている。今は水津さんを紹介しながらブログにアップする作業を中断しているが、水津さんの世界の旅の写真を見ているだけで、旅に惹きこまれる気分になる。
「写真は自分がそこに居たという証になりますわなあ‥自分が映っていると間違いないですわなあ」おおらかな水津さんを思い出す。
しかしこの写真はどうみても危ない人物だなあ‥まだ若かったのに。
私の外国行きの動機は(日本語の聞こえないところ、日本人のいないところ))の面もあった気がする。言葉が不自由で困ることがあっても、何とかなるわいだった。(今は無理だが)
少し前なら沢木耕太郎さんの「深夜特急」ずっと前なら小田実さんの「何でも見てやろう」が旅のバイブルのようである。私もどちらの本も好きである。
私はプラス志向が苦手なので、あまり深い意味がない行動がいいなあと思っている。今は水津さんを紹介しながらブログにアップする作業を中断しているが、水津さんの世界の旅の写真を見ているだけで、旅に惹きこまれる気分になる。
「写真は自分がそこに居たという証になりますわなあ‥自分が映っていると間違いないですわなあ」おおらかな水津さんを思い出す。
しかしこの写真はどうみても危ない人物だなあ‥まだ若かったのに。