森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

インドの旅

2014-04-20 22:43:59 | 旅の写真 外国篇
 ふと見ているとこの写真が出てきた。フィルムの汚れがいかにも古めかしい。これはインドの旅でヴァラナシーのガンジス川のところである。「あなたならインドも大丈夫です」中国で知り合った旅の仙人の故水津英夫さんの影響で、写真も始めたころである。
 私の外国行きの動機は(日本語の聞こえないところ、日本人のいないところ))の面もあった気がする。言葉が不自由で困ることがあっても、何とかなるわいだった。(今は無理だが)
 少し前なら沢木耕太郎さんの「深夜特急」ずっと前なら小田実さんの「何でも見てやろう」が旅のバイブルのようである。私もどちらの本も好きである。
 私はプラス志向が苦手なので、あまり深い意味がない行動がいいなあと思っている。今は水津さんを紹介しながらブログにアップする作業を中断しているが、水津さんの世界の旅の写真を見ているだけで、旅に惹きこまれる気分になる。
「写真は自分がそこに居たという証になりますわなあ‥自分が映っていると間違いないですわなあ」おおらかな水津さんを思い出す。

しかしこの写真はどうみても危ない人物だなあ‥まだ若かったのに。
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チャンピオン戦 

2014-04-20 08:16:34 | 将棋あれこれ
 毎月1回、「子ども教室チャンピオン戦」を始めて4回目になる。棋力に関係なく参加自由で、駒落ちも上手にきつい手合いにした。
 級位者同士でも6級差で二枚落ち、有段者だと5級差で二枚落ちである。結果は必ずしも上位者が優勝することはなかった。そして初めは上手で面喰っていたのに、まるで私が指しているのと変わりないくらいうまくなってきている。そうなると勝敗を決するのは「終盤の正確さ」のようである。
 将棋は一手々々「階段から飛び降りる手を指さないこと」が大切なのがわかる。「自分の背丈で、自分の跳躍で駒を動かしていく」感じだろうか。

 図は手番の方が勝ちそうで、駒がいっぱい当たっている局面だが、後手番。ここから△5五飛▲同飛△7九角成と進んだ。ヒヤヒヤさせられるなあ。
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