美容と健康に悩む人たちと共に歩む

やせ

みなさん、こんにちは。


今日東京の桜も平年より3日早く、
開花となりました。

この週末は春本番の暖かさということですので、
絶好のお花見日和となりそうですね。


さて、メタボリックシンドローム肥満などにおける、
食生活の乱れが問題視されることが多いですが、
現代の日本人、特に20代前半の一日の平均エネルギー摂取量は
終戦直後よりも低いのだそうです。

若い女性の“食”に変化が起こっているのは
ダイエット専門院の医師として、気づいておりましたが、
ここまでとは正直驚いています。


厚生労働省がまとめた2013年の国民健康・栄養調査によると、
BMI18.5未満の「やせ」に分類される割合を
性別・年代別にみると、20代女性が最も多く、
次いで30代女性だとのことです。

なぜこのような傾向になっているのでしょうか?


当院に来院される若い女性でも、
痩せ傾向を望む女性は非常に多く、
普段の食事名用で診てみると、
痩せたい一心で総カロリーを極端に控え、
プチ断食のような食生活を送っている方もいらっしゃいます。


このように女性の「やせ」が増えている背景には、
食生活や生活スタイルの多様化のほかに、
メディアに登場するタレントやモデルの方々が痩せているため、
「痩せているほうが良いのだ」という価値観が当たり前になってしまっていることが
影響を及ぼしているのだと考えます。

もちろん痩せたい気持ちは理解できますが、
拒食・過食など摂食障害の誘発や、月経不順など、
今の健康不安だけではなく、将来の大きな健康不安を
引き起こす可能性もありますので、
やはり正しく健康的なダイエットを行うようにしていただきたいものです。


では。




























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