美容と健康に悩む人たちと共に歩む

時計遺伝子

みなさん、こんにちは。


先日暖かい日が続いたかと思えば、
また真冬の厳しい寒さに逆戻りですね。
風邪やインフルエンザが流行っていますが、
みなさんは体調など崩していらっしゃいませんでしょうか?


さて、人間の体は、概日リズム(=体内時計)という、
日中は活動し、日没後は休息準備に入って夜眠るという、
体に備わったリズムがあります。

この体内時計を動かしているのが、『時計遺伝子』という
時計を感知する遺伝子です。


時計遺伝子はたんぱく質でできていて、
種類は20種類以上もあります。


その中に、以前このブログでも取り上げましたが、
『BMAL1(ビーマルワン)』があります。


BMAL1は脂肪を溜め込む性質があり、体内に存在する量は
時間帯によって異なります。

その時間帯は、14時ごろに最も弱まり、
22時~2時ごろに最も活発化するので、
これを考えると夕食は21時までに済ませておくことが原則です。

ですが、仕事等でどうしても22時以降にしか食事をとれない、
と言う方に対しては、当院では「分食」をすすめています。


この「分食」も以前このブログで取り上げましたが、
夕方に手軽に食べられるおにぎりなど(主食のみ)を食べて、
帰宅後に主食以外の主菜と副菜を食べるという
夕食1回分を2回に分けて食べるようにする方法です。


こうして時計遺伝子の働きに自身のスケジュールを合わせることで、
ダイエット効果のみならず、体内リズムの乱れも改善され、
健康面にも良い影響をもたらすということですね。


では。


















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