美容と健康に悩む人たちと共に歩む

L-カルニチンについて

皆さんL-カルニチンという言葉を聞いた事ありますか?
最近サプリメントなどでよく耳にすると思います。
L-カルニチンは、日本では1961年慢性胃炎の治療薬として使用され、2002年に厚生省の規制緩和により、食品へのL-カルニチン配合表示が可能となり、サプリメントとして大流行となりました。

L-カルニチンはリジンとメチオニンというアミノ酸から肝・腎臓において合成され、筋肉細胞へのブドウ糖や遊離脂肪酸の受け渡しの部分で活躍している栄養素です。
代表的な働きは脂肪燃焼によるダイエット効果があります。

つまり、脂肪の燃焼は筋肉細胞のミトコンドリアで起こりますが、脂肪酸はL-カルニチンの助けを得られなければ、ミトコンドリアに到達して、脂肪酸を燃焼させません。
また、20代を過ぎると、L-カルニチンの合成量は減少していきます。

年齢を重ねて太りやすくなる原因に、このL-カルニチンの合成量減少が関係しています。

当院では、L-カルニチン(液体)を入れた点滴で、脂肪燃焼効果を利用してダイエットに役立たせています。

ダイエット専門渋谷ディーエスクリニック
   脂肪溶解メソセラピーも!!
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