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南武線にもついにE233系投入決定!

2013年07月02日 19時46分49秒 | 南武線
埼京線、横浜線にE233系が投入されることから、南武線や武蔵野線などの205系についてもそろそろ何らかの置き換えの予定があるのではないかと推測しておりましたが、先程、ついに南武線にもE233系が投入されることがJRから公式発表されました。


公式発表では
●E233系6両編成(210両)を新造する
●2014年度から順次運転を開始する
●運用区間は川崎~立川
ということですので、現在使用されている205系31編成と209系4編成全てが新車E233系に置き換わるということになります。
2014年度の何月から投入されるかについてはわかりませんが、現在、製造が行われている埼京線、それに続く横浜線の両数を考慮すると今までは考えれないペースで製造され、置き換えられた205系の置き場や処遇が気になるところです。
埼京線、横浜線、南武線の205系の総両数は約700両にもおよび、これらの車両が地方路線への転出や地方私鉄への譲渡を考慮してもあきらかに大量に余剰と予測されることから、JRとしてはコストをかけずに処分することが考えられますが、前回の記事でも述べましたようにこれらの車両をKCJへ譲渡し、ジャカルタ首都圏で第2の車生を送ってもらうとお互いにとって最も良いことではないかと個人的に考えております。
(これにあわせてKCJ側の車両留置スペースの整備が緊急に求められますが)
また、編成をちょっと考えてみたのですが、KCJは来年から10両化が実施されるということで、埼京線についてはそのまま丸ごと10両で使用できますが、横浜線は8両編成、南武線は6両編成ですので、横浜線1編成と南武線2編成分で1編成は横浜線1編成の中に南武のMM'1ユニットを入れ、もう1編成は南武の車両で6+4という編成を組めば簡単に10両編成ができます。

とにもかくにも、南武線にもついにE233系投入が決定されましたので、活躍があと僅かとなってしまった205系や209系についても、悔いが残らないように1両1両撮影しておきたいところですが、使用されなくなる205系の今後にも注目し、KCJへ譲渡という動きがあれば103系の時と同様にジャカルタまで追っかけていきたいものです。

先程、発表された南武線E233系投入、新潟地区E129系投入および仙台地区HB-E210系ディーゼルハイブリッド車両のプレスリリースは以下のとおりですので、以下を参考にしていただければと思います。
http://www.jreast.co.jp/press/2013/20130703.pdf