大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

NHk 知るを楽しむ 加藤登紀子

2007-06-28 20:14:30 | テレビ
 偶然、視聴した番組だったが、とてもすばらしかった。藤本さんとの出会いから、別れまで、藤本さんが心を込めた農園でのロケの映像や歌は、自然に溶け込んでとても美しかった。
 いろいろ曲折があった二人だが、一人一人がそれぞれの道を歩み、自立をしながら最後は深い絆で結ばれた結婚の形がうかがえた。最後の言葉「藤本は死んだのではない。藤本がめざした願いは、残されたものが受け継ぐという形で彼は永遠に生き続けるのだ。」加藤さんの新しい死の捉え方はすばらしいと思った。実際藤本さんの農園は、次女がしっかり後をついで経営にあたっている。
 これからも、続々素敵な人が番組に登場するという。深い心や生き方に出会うのが楽しみである。
 
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韓国ドラマ 復活

2007-06-26 21:33:48 | ドラマ
とてもおもしろいドラマですね。又また、はまってしまいました。普通のドラマとは違い、面白いと評判だったのでまず1話を見たら、すぐ続きが見たくて熱に浮かされたようになるドラマでした。
 韓国ドラマらしい、現実にはありえない話(指紋を取ればすぐわかるのに)だが、脚本、演出、音楽、演技がすばらしく、サスペンス風の謎解きですべてがひとつにつながっていくという展開でとてもおもしろいです、
 主役のオムテウンも一人二役をとてもたくみに演じて、魅力的です。終末がどうなるのかとても気になるドラマです。
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吉崎克彦演奏会

2007-06-23 19:48:00 | 文化
琴と、尺八(福田輝久)の演奏会があった。スペイン風即興曲、春の海、風に聞けpartⅡ、哀歌ー沈める瞳ーのプログラムだった。
特にすばらしかったのは、風に聞け、哀歌だった。尺八と響きあって本当に心の底に響いてくる音色で感動した。
琴の音ってよいですね。10月28日に又、富山で行われる邦楽50周年大会に来られるそうなのでぜひ聞きに行きたいと思いました。
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女性が輝く元気企業富山賞

2007-06-23 19:33:37 | 文化
サンフォルテフェステバル2007で石井知事から表彰された企業は、YkK株式会社とインテックと生協だった。おめでとうございます。
YKkは、女性管理職が多い。インテックは男女同一賃金、1年の育児休業中のキャリアアップ支援、キッズルームの開設などの女性のための支援がなされているという功績でした。生協は30%以上の女性管理職を目指していることが評価されたようです。
女性の皆さん参考にして就職してくださいね。こんな会社が増えるとよいですね。

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はなまつフラワーデザイン展

2007-06-23 19:15:52 | フラワーアレンジメント
はなまつフラワーデザイン展がラポールであった。とても創造性あふれる素敵な作品がたくさんあって、感心させられた。この作品はガラスの器にいけられており、まさに「涼風」を感じさせられた。
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遺言 鶴見和子

2007-06-21 21:09:36 | 
図書館に予約していた本がようやくきた。脳溢血で倒れてからも、リハビリを続け、最後の一瞬まで病気と闘い、痛みと戦いながら短歌を読み、自分を表現し続けた著者の生き様に頭がさがる。
「死への道も新しい体験。人生は最後まで面白い」と痛みに果敢に挑戦した彼女。とても勇気のある人だ。「日本の行く末が心配。9条だけは、残してほしい。」と最後まで日本の政治の右傾化を心配し続けた彼女。残された私たちは彼女の意思を尊重していきたいものである。
 大切な命のかてであるリハビリを医療改革の名の元に打ち切られた時の彼女の怒り「リハビリは老人にとって生をつなぐ大切な道具。これがあるから著作をしたり、歩いたりできる。これをなくすととたんに車椅子になり、寝たきりになる。老人に死ねというのか。アメリカと一緒に戦争する国では、老人はいらないものね。」彼女の叫びに対策を講じれる政府を早く実現させたいものである。
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ばらとゆりの競演

2007-06-20 15:33:10 | 
 庭では、遅咲きのバラが咲きだしました。色とりどりのゆりが見ごろを迎えています。しばらく競演が続きます。とても楽しみです。
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ラウンドブ-ケ 

2007-06-20 15:25:08 | フラワーアレンジメント
ラウンドブ-ケに挑戦した。トルコききょうとSPのばらと黄色の小花でまとめた。濃いピンクのリボンをつけて完成。丸く作るのはなかなか難しかったです。
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北京のス-パ-

2007-06-16 19:48:43 | 海外旅行
 北京のス-パ-へお土産を買いに行った。ライチやドリアン、さくらんぼなどのめずらしい果物や魚など山盛りに展示してある。もちろん味見もOK。とても新鮮でおいしい。今日は、中国全土いっせいに実施された大学受験終了日ということで、ス-パ-は11時まで。普段は9時半までとのことであった。
 ス-パ-は多くの人でいっぱいだった。ス-パ-へ入るときは、携帯電話や荷物は全部預けて財布のみもってはいらなければならない。万引きする人が多いのかな。
 やはり、日本のほうがモラルは上ですね。レジは満員の行列でついに買うのをあきらめた。残念。
 北京の発展ぶりはすばらしい。オリンピックに向けいたるところで突貫工事の嵐。本当に間にあうのだろうか。渋滞もひどい。政府はどのようにこれを解決するのか期待される。お腹をずっとこわしていたので、「日本のお米やパンはおいしい。安楽極楽は日本や我が家にある」としみじみ悟った旅でした。
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絶壁にしがみつくように建つ懸空寺

2007-06-16 05:35:15 | 海外旅行
午後、懸空寺に参拝した。五大山から懸空寺へはまたまたすごい渋滞。中国安全運転手50人に選ばれたという運転手は一瞬の判断で脇道へ突入。すごいでこでこ道だが見事に成功し、ラッシュをうまく切り抜けてみんなは思わず拍手。中国はマナ-も悪く、事故が多いので、渋滞の嵐だ。
 懸空寺は、絶壁にしがみつくように建てられていた。狭い通路で、とてもこわかった。ラマ教、道教、仏教などの僧が合同で修行していたという。苦労がしのばれた。
 旅12日目、いよいよ最後の見学地雲こう石窟へ。さすが世界遺産、きれいに整備され、観光客も多かった。巨大な石像が多くとても立派だった。2cmの小さな仏像もあったよ。はじめに光取りの穴を堀り、上部から白い砂岩に仏像を彫り続けた先人の情熱に頭が下がる。
 北京の夜は、もちろん北京ダック。シェフが目の前できり裂いてくれました。
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