大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

蜻蛉玉

2010-07-30 03:26:28 | 文化
友と蜻蛉玉作りに出かけた。
1時間で、3個できた。
2回目ということで、小さいガラスをつけるものに挑戦した。
ガラス工房では風鈴や新作蜻蛉玉の展示が素敵でした。
石焼きステーキのランチはおいしかったです。特に梅ご飯は最高でした。
1時間後完成した蜻蛉玉を頂いて満足して帰りました。
次回は、ガラス工房でガラスのおひな様や鏡もち、クリスマスのプレゼント、風鈴作りに挑戦したいものです。
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労演五重塔

2010-07-28 22:28:57 | 文化
劇の途中から、拍手が鳴りやまず、終演後「来て良かった」という声があちこちで聞こえていました。
重厚な演技、照明、効果、舞台装置の見事さ。
最後の五重塔完成の場面では、華やかな中に十平衛と源太の堅い絆が感じられて、感動しました。
二人を支えた多くの人たちのおかげで、嵐にも地震にも倒れない新しい工法の五重塔が完成したのです。工法は今建設中のスカイツリーと同じ工法とか。
「五重塔は百年に一度、一生に一度、めったに達つものではありません。死んでも名の残る仕事をしとうございます。」十平衛の熱意が実ってよかったです。
良い演劇は人の心を温かくし、信じ合い、力を合わせることのすばらしさがよみがえってきてほんとうによいものです。
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富山県吹奏楽コンクール

2010-07-26 18:43:53 | 文化
富山県吹奏楽コンクールが新川文化ホールで開かれた。
中学生部門で、県代表になったのは小杉、福野、志貴野、芳野、大門、小杉南だった。
どの中学校も土日返上で熱心に練習した成果が出て、素晴しい演奏だった。
先生と生徒、生徒同士の心が一つになって作り上げた演奏。
北陸大会への進出を勝ち取った後の反省会では、「毎日練習してきてよかった」と感動の涙、涙。
「スイングガールズ」の映画のような感動を味わえた。
北陸大会でも今以上の演奏をして、是非全国大会に出場してもらいたいものだ。
そしてディズニーランドで演奏してきてください。
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MITU合唱団演奏会

2010-07-19 20:57:15 | 文化
ウイングウイングでMITU合唱団の定期演奏会があった。
ミサ・ブレービス(小ミサ曲)6曲
富山に伝わる三つの民謡(越中おわら、こきりこ、むぎや)
美しい星に組曲 と大曲ばかりでしたが、
声量も大きく、とても迫力のあるコンサートでした。
私は富山に伝わる三つの民謡が楽しめました。
来年も楽しみです。
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ラララ親善大使

2010-07-18 04:41:07 | 文化
県民カレッジ2日目は、紺野美紗子さんの「国連開発計画親善大使として見たこと感じたこと」だった。
最近は舞台に活躍されている紺野さんは、国連開発計画親善大使として1年間に1週間ぐらい、カンボジア、パレスチナ、タンザニア、東ティモール,ブータン、モンゴル、ガーナ共和国などを視察するなど、国際協力の分野でも活躍中。
写真を見ながら、これまでの活動を通して感じられたことを紹介された。
今世界では、6人に一人が1ドル以下で暮しているという。
地雷に苦しむカンボジアのスラム街では、3~4万円でタイに人身売買される子どもたちがいるという。男は工場や農園で重労働、女は花売りや風俗へ。
アフリカでは麻薬をうたれ少年兵へ。
貧困でも家族の絆が強く楽しく暮し、幸福度を大切に国作りがなされているているブータン。
各国では、日本のODAの援助により掘られた井戸で3年間、水不足はないそうだ。
ガーナ共和国では、エイズで孤児になった少年少女達との交流。
子だくさんなのに、孤児を一人6人ずつ引き取って面倒をみているクィーンマザーたち。
紺野さんは、本の印税を寄付していらっしゃるそうだ。
ユニクロも無償でお金を貸すマイクロクレジットやグラミン銀行にお金を出資しているそうだ。えらいですね。
格差に苦しむ国際社会がよくなるように、私達も地域で少しでも貢献していきたいものです。
いつまでもさわやかな美しい女優の紺野さんの意外な面を知れた講演でした。
2日後にも、パキスタンに旅発つ紺野さん お元気で行って来てください。
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脳の話   林成之

2010-07-17 08:47:03 | 文化
今年の県民カレッジは、日本大学大学院教授林成之先生の「自分の才能を育む脳の話~考える力と心~」だった。
脳を伸ばすには、心が大切で
①先生を好きになる
②話は感動して聞く習慣
③繰り返し考える習慣
④素直な性格を磨く(損得抜きに全力投球する)習慣
オリンピックで金メダルを取った北島選手は、母の姿から学び、毎日の練習を全力で行ない、まさにそうだったそうです。ゴールをゴールと意識しないで、全力で泳ぎ切ることができたそうです。

⑤何事も興味を持つ習慣
⑥自分がヤッテヤルという気持ちを持つ
⑦3,7,10歳の時の習慣で決まる!おそかった~
⑧目でなく、目線で見る。イチローがいつもやっている。
⑨仕事の達成の仕方までこだわる。
⑩「がんばろう」は、気持ちを込め、尊敬して言う。
⑪良い習慣を続け、悪い習慣を止める。
 悪い習慣とは、
①無趣味、興味なし
②否定語
③後で!
④途中で違ったことを考える
⑤だいたい!
⑥話しを聞き流す  など10個あり、全部あっていたのでどきり。

脳はうそをつかない。脳をよくするには良い性格でなければならない。
とてもユーモアに溢れた講演で、子ども達に教えてあげたい内容でした。
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ハーブが香る、英国の美しい庭と楽しい暮らし

2010-07-11 12:50:02 | 文化
市民プラザで、「ハーブが香る、英国の美しい庭と楽しい暮らし」があった。講師は、ポプリ研究家熊井明子さんとハーブ研究家桐原春子さんの姉妹だった。
チューダーガーデンやボストン夫人の庭などの英国の有名な庭を映像で紹介しながら、貧しくても庭を愛し、心豊かに暮す英国人のくらしについてのお話だった。
小さくても、天国のように美しい庭を造っているおばあさんの話はおもしろかった。

熊井さんは、30~40回も英国にでかけ、行きたくなると「明日飛行機ある?」と電話されるそうです。「人生やりたいことをしないうちに終わったら困るから」とのこと。
最後に英国の香りいっぱいのハーブティーを味わいました。
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戸出の七夕

2010-07-07 20:31:21 | Weblog
戸出の七夕を始めて見た。
大きなとても立派な3本の七夕が飾られ、多くのやしが出、バンド演奏も行なわれ、多くの家族連れや若者で賑わっていてびっくりした。
子ども達の良い思い出になるだろう。
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企業の社会的責任と企業経営

2010-07-05 21:19:28 | 文化
放送大学オープンセミナーがあった。
富山県立大学工学部環境工学科教授 九里徳泰先生の「企業の社会的責任と企業経営~豊かな社会を目指した企業経営」がおもしろかった。
最近の企業は、ステイクホルダーといわれる利害関係者という「かかわりあい」を前提に、生物多様性を含む環境問題への対策や、働きやすさという社会側面や、経済のバランスを取りながら企業経営をおこなっているそうです。YkKの実例も大変参考になりました。
石油は2050年にはなくなるという前提で、石油に頼らない原料を一番研究しているのが電力会社だそうです。
トヨタも電気自動車全盛の時代がすぐ来ると想定しているそうです。
大企業は、環境をエコビジネスにして世界へ進出しようとしています。
しかし、中小企業の取り組みが非常におくれていることが問題だそうです。
文化的に豊かで幸せな「持続可能な社会」を構成するにはどうしたらよいのか。昨今影響力が強くなってきている企業影響圏と環境、社会の調和の最先端の取り組みが学べてよかったです。
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DVDで考える21世紀・僕らの課題

2010-07-04 20:03:28 | 文化
「DVDで考える21世紀ぼくらの課題」に参加した。今回は10年前に作られたDVD「エンデの遺言~根元的にお金を問う」を見て話し合った。
「モモ」を作ったエンデは最後のメッセージとして、お金には二つの性格があることを言った。お金は血液のように循環し、老化しなくてはいけない。
これを受け、イサカアワーや交換リング、スイスのヴィア銀行など多くの地域通貨が作られ実践された。800万円で3億円の価値が生み出された。

2009年の金融危機を受け、今世界では脱金融利子経済社会の模索が始まっている。
①北欧型の高福祉社会
②南ヨーロッパのスローライフ
③南米 コチャバンバ会議に象徴されるように、脱米国色を鮮明にし、先進諸国の罪を問い拡大経済ではない、地域文化重視型の国作りが始まっている。
④フランス 経済縮退政策が政治論議に上がっている。2008年10月国会で、緑の党は「もはや経済の成長を追い求めることは反経済的で反社会的だ」と言い、セルジュ・ラトゥーシュはこれからは「良い暮らしを追い求める時代だ」と言った。

これからは、循環型共生型の社会をめざし、食やエネルギーの自給できる地域社会連合のようなネットワーク社会が理想だろう。 

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