歓迎 ベネズエラ訪日代表団

　ベネズエラ訪日代表団が富山にこられ、歓迎集会があった。「ボリーバル革命　燃えるべネズエラ」の様子がビデオで紹介され、チャペス大統領の取り組みがくわしく紹介され、新しい国作りに勇敢に燃えるベネズエラの姿がいきいきと伝わってきました。
　ベネズエラは連帯的経済や参加型民主主義をめざす。
　貧困をなくすには「貧困者に権力を与える！」取り組みを進めるという精神と行動は大変示唆に富んでいた。中南米の新しい動きに注目していきたい。

今、インドは、

　守口洋一先生の授業プランをもとに「インドの授業」を中学２年生にしてみました。
課題「アメリカのIT企業で一番多く働くのはどこの国の人だろう。」
予想する。「アメリカ」「中国」（２位）おしい！・・・・「インド」
「どうして、インドの人が多く、インドでは、今IT企業が発達しているのだろう。」
ここで、「インドクイズ」をした。それをもとに要因を考えさせた。
①数学が得意。２０×２０の暗算ができる
②もと、イギリスの植民地なので、英語が得意。
③人口が１０億人。
④０を発明したのは、インド人。
⑤アメリカと１２時間の時差。インターネットの発明により、アメリカ夜の９時はインド朝９時。
（アメリカかの人は人生を３倍に生きている？）
バンガロールの位置と繁栄ぶりが理解できたかな。

デンマーク王国を教えて

　春名正弘先生の授業プランをもとに授業をしてみました。
先生の資料を読み取りながら５４０万人という小国ながら、 循環型社会、
社会福祉の整ったデンマーク王国の政策を学んでいきました。　
1 循環型社会ーエネルギー自給率１３４％。木材、廃材、 廃棄物、バイオガス
　　　　　　　などの再生可能エネル ギーにたよっていること。１週間に１回　生ごみをあつめにくるという。
２　社会福祉ー「①生活の継続性②自己決定権③残存機能の活用」 の３原則の高齢者対策、
　　　　　　　でも税が収入の５０％、 消費税２５％はきつい。　
３　生活ー仕事は４時に終わる。夏休みは１ヶ月半。家族で旅行。 うらやましい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

経済、生活、社会、環境、社会福祉等がとてもうまくいっている国は、
日本を相対的に考える点において、生徒はとても関心をもってくれた。

命のはかなさ

　津田康子先生が突然の交通事故で４８歳でお亡くなりになった。先日通夜が行われ参列した。多くの教え子や先生方知人が参列され、涙、涙の通夜となった。遺影はご主人のジャンパーと帽子をかぶり初めて撮ったという２３歳の笑顔あふれる美しい写真だった。式場には、日展入賞の４作の油絵がかかげられ、この土日に絵筆を入れる予定だった完成間近いものもあり、涙をさそった。若きころ、何度も個展を開かれ、現代文明を批判する力強い「鋼」シリーズは画壇からもとても注目されていた。県展大賞は、当時ご主人が勤務する県健康センターに飾られ、「ここでもおれを監視するのかと」と言ってしまったというご主人のエピソードは、とても心に残るものでした。作風はとても明るくなり、「鋼」はますます力強く、子供さんが巣立ち始め、これからの活躍が期待されたのに。残念でなりません。
　短くとも、ご主人の深い愛情に包まれ、生徒や家族に愛され、絵画やダンスに全力で取り組んだ康子さん。幸せな人生でした。ご冥福をお祈りします。

富山の口コミグルメ

　最近、高岡・富山でおいしいというお店紹介。
☆高岡磁場産センター内にできたピザのお店。うすくておいしいと評判です。たく　さんの行列が続いているとか、一度食べたいものです。釜で焼きた　てのピザはトマトとチーズがとろりで大変香ばしかったです。サラダつきセット　で１３８０円です。イタリアへ行かなくてもよいほどです。
☆富山のファミリーパークの近くで最近できた「コーヒー哲学」。ピザやパスタが　おいしい。パフェは大盛りですごいといううわさです。
　近くの回転ずし「番屋のすし」も安くて珍しいすしが食べれてよいそうです。
☆同じく呉羽トンネルの近くでは、「楓」のラーメンがおいしいそうです。いかなくちゃ。いかなくちゃ。ほんとうに、くいしんぼうです。も　っとすてきなところがあったら教えてください。

コサージュ

　卒業式に向け、ブリザーブで、コサージュを作成しました。去年は、紫色のバラで作りましたが今年は、ピンクの大きなバラにほろほろ鳥の羽をあしらいました。安くて早くてきれいにできました。他に紫色や深緑色、青色、黄色のバラのもシックで素敵でした。つける日が楽しみです。

読書日記

　「松井教授の東大駒場講義録」を読んだ。最近、東大でも授業で東大生の目が輝かないとのことであるが、松井教授の授業では、そのスケールの遠大さにみんな目が輝くということだ。専門的で大変難しいが、５０億年後地球が爆発して、星に戻るという話は、大変おもしろかった。
[これが働きたい会社だ」（渡辺正裕）もおもしろかった。現在の一流企業の熾烈な現場の様子（昇進までの道のり、成果主義の賃金制度、評価制度、福利厚生、組合の様子等）がありありと描かれて興味深かった。さすが副題の「社員が教える企業ミシュランだ」の通りであった。三菱商事がとても給料がよく、海外勤務が多いこと。学生に人気のＪＴＢは、意外と給料が低く、転職もあること、でも旅行好きにはたまらない。全日空では、意外と組合が強く、人間関係を大切にする職場だとか。これから就職をめざす学生は一読して、就職活動に望めばよいのではないだろうか。お進めの本です。

お雛さまアレンジメント

　うさぎのおひなさまです。

ひなまつりアレンジメント

今日はひな祭りのフラワーアレンジメントをした。うさぎの人形を大きな赤と緑の葉で包みおびなと雄びなにしてかざった。立華調のアレンジメントでとてもむずかしかった。でもこれで家の中が華やいで、いっぺんにおひなさまムードになった。