グリーンシャワーがいっぱい

恒例のＢＪの会で新緑の古洞の森をハイキングしました。あいにく曇りでしたが、色とりどりの柔らかな新緑のグリーンシャワーを全身浴びて、気持ちの良いハイキングでした。
タラの芽、わらび、ぜんまい、ふき、よもぎもいっぱい取れ、自然に大感謝です。
森の中でお弁当タイム、フキノトウ、つけもの、パイナップル、みかん、マンゴーゼリーなどとてもおいしかったです。
昼食後は、森の中で懐かしい歌を歌い、気功を教えていただきました。大きな声をだし、鳥たちもびっくりしたことでしょう。
簡保の露天風呂で汗を流し、くま家でコーヒータイムです。
夏ちゃんの腹話術で大笑い。７億円のお札の小物が特に大うけでした。
母の日にいただいたプレゼントのアイスランドのブリキの笛の演奏もとてもきれいでした。
元気はつらつ、お肌すべすべのくまさんパワーに感動した楽しい一日でした。元気の秘密と努力を本にしてほしいものです。

新聞記事でたどる放射能除染への道のり

３月に発行された地球環境学の金大名誉教授の田崎和江さんの小冊子です。
新聞記事から描かれるスケールの大きい生き方と情熱にとても惹かれました。
田崎さんは、家族と離れカナダに赴任している時も、記念日にはアップルケーキやレモンケーキなどを焼いて家族とともに過ごしたり、観光開発のために柴山潟の土と温泉を使い晶子染を教えたり、タンザニアで大学を開設したり、世界一周の船に乗り、甲板上で１０２日間、朝７時に世界中の放射線を測定されました。
国内で測定すると通常６０～８０ｃｐｍだがヨーロッパでは１００を超え、ローマ市では、１９０、太平洋上では４０～５０だったそうです。
３月１１日の大震災後、すぐにタンザニアから日本にもどり、福島に３０回も行き、除染へ英知を結集して、その効果を研究し教えておられます。
能登の泥、バクテリア、過酸化水素水、もみ殻、貝殻、鉱物が除染にとても効果があるそうです。海水の除染にも効果がありそうなのは、希望がもてます。でもコストの問題があるそうです。
やはりトイレのないマンションのような原発の再稼働はやめてほしいものです。

焼きガキ

サンフォルテ前広場では、富山県メーデーが行なわれていました。
多くの若者や家族連れが多く参加していました。早く安心して子育てしやすい賃金と労働条件になってほしいものです。
今政府がめざしている労働時間の規制をなくし、能力で給料を与えようというのは、過労死につながるので絶対にやめてほしいです。
その会場で、能登の焼きガキを販売していました。穴水の岩カキでした。
大粒の焼き立てかきは、プリンプリンして絶品でした。汁もとてもおいしかったです。
かきめし、かきフライと青空のもと、かきづくしのランチになりました。

このお店は、明日は市民プラザで、再来週の木曜日は高岡御旅宿通りでもしているそうです。

みんなで楽しく歌おう会

生協で「みんなで楽しく歌おう会～花がいっぱい、春の歌」がありました。
ランラン歌の会の沢田直美さんが指導されました。とてもきれいな声でうっとりしました。
バラが咲いた、花の街、野に咲く花のように、こいのぼり、赤い花白い花、背くらべ、おぼろ月夜、みかんの花咲く丘、花は咲く、さくらなど季節の歌、懐かしい歌、花の歌などピアノ伴奏に合わせ、みんなで大きな声で歌いました。
エーデルワイスは２部合唱で、とてもきれいでした。
間にコーヒータイムや江戸時代の体の動かし方「ナンバ」体操を習いました。とても体がすっきりしました。最後に、花のプレゼントもいただいて、心も体もほかほかになるすてきな会でした。

花の森天神山ガーデン

花の森天神山ガーデンの花桃が満開です。今年は雪が少なかったせいか、とてもきれいで、赤、白、桃と鮮やかで天国のようです。

桜吹雪が一面に落ちた中、水仙、パンジーが咲き誇り、桜とのコラボレーションです。
しゃくなげの花も豪華です。
ぼたん、しゃくなげ、しゃくやく、あじさい、桜草も出番をまっています。多くの人が感激の声を上げていました。お世話してくださっているボランティアの皆様　美しいガーデンを作ってくださってありがとうございます。

中華でお誕生日

リトル上海で友人のお誕生会をしました。中華料理のオンパレードです。
ホタルイカの前菜、ブロッコリーとえび、ふかひれ、かれいのあんかけ、焼売、きのこのおかゆとつけもの、マンゴババロアなど胃にやさしい味でした。大きなふかひれは絶品でした。

本人の希望で、プレゼントはガラスケース付きフラワーアレンジメントでした。
Yさんからは沖縄土産のゴーヤのかりんとう、黒糖ピーナッツもいただきました。

工場見学

生協の工場見学に参加しました。最初にあんしん弁当です。白い帽子、靴、衣服を着てエアーシャワーを浴びてから、見学しました。
添加物なし、国内産、有機農業の野菜やコメなど、安全にとても気を使った経営やシステムに感心しました。床も茶色、緑、深緑と衛生に気を付ける度合いで分けられていました。１０００万円もする急速冷温の機械も導入されていました。
昼食にいただいた野菜がいっぱいのお弁当はとてもおいしかったです。
次に菱富食品です。らっきょうやキムチ、白菜のつけものが流れ作業で生産されていました。１日３回くる注文に合わせて多品種少量生産が行われているそうです。６月発売される新商品、蕪のつけものと野菜のスイーツをいただきました。トマトのスイーツはとてもおいしかったです。
次に小矢部のスギタニ工場を見学しました。ここも白衣、帽子、マスク、靴と完全消毒してから見学しました。やきたてのふやみそしる団子はとてもおいしかったです。
いろんな生麩が作られていることに感心しました。ベトナムにも進出したり、ニーズに合わせて、冷凍野菜、桜などの葉、おせち料理などいろんな製品を工夫して作っておられることに驚かされました。ユーモアあふれる社長さんは、従業員の幸せや新商品の開発など日々創意工夫されている素晴らしい方でした。日本のモノづくりの素晴らしさがわかったよい企画でした。ありがとうございました。

前進座「あなまどい」

桜より美しい劇でした。演出、演技、脚本、舞台装置、照明、音楽、美術などすべてが相乗効果ですばらしい心に残る劇でした。自然を乗り越える芸術の力です。
主人公と父が雨宿りをしていた時事件は起こりました。二人の前を、病の女房お吉を背負い医者へ連れて行こうとしていた足軽の寺田金吾が通りかかり、そのまま通りすぎようとした。しかし、藩には「足軽は往来で上士とあえば平服せねばならない」という掟があり、父はそれを求める。平伏させられたお吉は体を冷やし、その場で絶命する。怒りにまかせて金吾は久作を切り捨て脱藩してしまった。
仇討にでることになった主人公は、叔父に家督を預け、嫁いで２か月の妻をおいて旅に出る。
３０年後物乞いになった主人公は、同じく物乞いになった金吾に出会い、仇討を果たす。４年後家に戻った主人公はお花畑を畑にして夫を待ち続けた妻に出会う。
信頼し、夫を待ち続けた妻と夫の心の交流。どんでんがえしの結末とユーモアあふれる温かい交流。
人生のパートナーと深い信頼に支えられながら一緒にどこまでも苦難を乗り越えながら、生きていくことの素晴らしさが心に残りました。

神通川べりと呉羽山の桜

今年は雪が少なく、好天続きなので、桜がいつまでもきれいで楽しめます。
神通川べりも、満開で見事です。水墨美術館の枝垂桜も見えました。


呉羽山の桜広場も満開です。新幹線や、立山連邦、日本海が望めます。

護国神社の枝垂桜

好天に恵まれ、呉羽のなしの花も咲き出し、いよいよ若葉も燃えだし、桜との競演です。
護国神社の枝垂桜は見事でした。ナイアガラの滝のように、流れ落ちています。青空によく映えて圧巻です。