大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

ホームヘルパー2級講座

2009-01-31 07:19:33 | 文化
シルバー人材センターのホームヘルパー2級講座を受講した。
今回は、人気があって30人の定員の所、50人近くも希望したそうである。10万円近くの受講料や資料代が無料というのが魅了なのかもしれない。
1月23日から3月19日までの長期間だ。1日でも休むと資格が取れないと、ニチイ学館で月から金まで6時間の授業をみんな真剣に受けている。
団塊世代の学ぶ意欲は、すばらしものがある。男性も多いのに驚いた。
実習に備え、検便や健康診断もしなければならない。
18の論文レポートと80題近くの4択問題も解かなければならない。
教科書を写せばよいので、論文問題のほうが簡単だ。
講義が進むにつれ、問題も少しづつ分かるようになってきた。
ホームヘルパーは、生きる意欲を支え、やりがいを与えられる専門職。介護も進化し続ける。利用者が来て良かったという気持ちを抱かせる、心にそったケアが今、求められている。
講義が終わった後、実技の練習に入った。昨日はベットメイキング、シーツの取り替え方。角を▼にする仕方がわかった。
今日は、寝間着の着替えを実習した。患者の役もした。脱ぐときは健康な手から、着せるときは麻痺の方から行った。
楽しく笑いながら、実習をしたり、レポートを教えながら、孫の話が出たり、料理方法を習ったり、休み時間も和気藹々。
仕事につくのは大変かも知れないが、この学びは、母の介護や将来介護されたときに役立つかも知れない。
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春の花

2009-01-26 19:21:16 | 
花屋さんは水仙、フリージア、スイートピーなど春の花がいっぱい。ついつい買い求めて、部屋に飾りました。外は吹雪、でも家はお花畑になりました。
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台北

2009-01-18 06:10:33 | 海外旅行
特急列車で台北へ。3時間の列車の旅。
昼食は、蒙古焼き肉としゃぶしゃぶ。かき氷などもあり、とてもおいしかった。
忠烈祠にて衛兵の交代式を見学。身長180cmの青年達は、微動だにせず1時間立っているのに驚いた。交代の儀式は勇壮だった。
故宮博物院はガイドの説明つきで2時間見学。さすが世界4大博物館の一つだけあって、白菜や白磁など微細な作品はすばらしかった。
後1時間ぐらい、ゆっくり見学したかった。
車中から総督府を見学。蒋介石を祀った国立中正記念堂を見学した。若き蒋介石の写真や執務室の様子も再現されていた。とにかく権力者の立派な殿堂だった。
5分だけ見学した圓山飯店のホテルは、真っ赤な柱がすばらしかった。
夕食は石鍋料理と北京ダック。
夜は、タクシーで101近くの一番治安の良い観光夜市を散策。縁日のようににぎやかだった。ごまもちはおいしかった。
台湾のタクシーはとても安い。お奨めです。
台風がくると、木が飛んでくるので、故宮博物院や交通機関も全面ストップするそうです。8,9月の観光は要注意ですね。
台湾の町のポストは緑と赤のものが並んでいた。ガイドに聞くと、地域あては緑へ
海外やその他の地域へは赤に入れるそうです。
11日から台湾では、3人以上の事務所やホテル、公共の場では禁煙になりまし
た。気をつけてください。
立命館大學に留学したという、はつらつでユーモアのあるガイドはとても良かった。謝さんありがとうございました。
ツアーの楽しい仲間から、海外でのクルーズが安くて素晴しいことや、良かった国
スペイン、クロアチアなどの様子も聞けてためになりました。
空港の4階には屋台があり、念願の小龍包を食べれて幸運でした。
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太魯閣峡谷

2009-01-17 07:28:39 | 海外旅行
高雄から列車で花蓮へ。整備されたウナギの養殖場が続く。
家々の窓には必ず柵がついている。ガイドに聞くと、1年間に、泥棒が13000件と多いので、どろぼうよけのようだ。
やはり、教育は大切ですね。日本と同じ6,3,3制だが、中高でも必ずお昼寝の時間があるという。昼寝をしているか、必ずチェックされるのはつらいですね。
大學の授業料は、日本より安いので、台湾の大學へ入学するのもよいですね。
台湾の平均給料は、3万円。台北は土地が高く、なかなかマンションは買えないそうだ。
台湾の離婚率は高く、3人に1人だそうです。いちご族と言って、わがままに育っているのでがまんができないらしい。台湾の女性も強いらしい。
そてつの繁る台湾の海はきれいだったが、寒くてだれもいない。
花蓮の町は3000m級の中央山脈がせまり、大理石で有名。
まず、大理石工場を見学後、猫目石やヒスイなどのおみやげ店でお買い物。
次に、いよいよ台湾最大の景勝地太魯峡谷へ。
険しい山並みと峡谷が20Kmにも渡って続く。峡谷が一番せまくなり、燕が飛び交ったという燕子口を歩く。岩が頭上にのしかかってくるようだ。圧倒される。
アメリカ先住民の横顔を思わせる巨大な首長岩もあった。
空を見上げると、台湾のサツマイモの形の空が広がっているところもあった。
終点の橋の所にある喫茶店の、大理石の峡谷を眺めながらの珈琲はおいしかった。
がけの上には、この建設中に亡くなったという212名の霊を祀った長春シがあった。
夜は、阿美文化村で阿美族の踊りを楽しんだ。


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高雄

2009-01-16 12:01:39 | 海外旅行
台湾の高速道路や橋などのインフラはとても立派だ。畑もきちんと整備され、台湾人の几帳面さがうかがえた。
家々やマンションの屋根には必ず、タンクがおかれているのは、断水に備え、屋上のタンクに水道水があがっているそうだ。
タンクの清掃の為、4時間ぐらい、使えない日もあるという。
途中、月面のクレーターに似ている月世界が見えた。
台湾の西湖とよばれ、高雄市の貴重な水源地澄精池へ行った。魔物は通ることができないとされるジグザグの九曲橋を渡った。
側の高級マンションからの眺めはとてもよさそうだ。
黒板、ガジュマルなどの南洋の木々も多かった。
蜂蜜を栽培し、売っているお店があった。はちみつをかけたロイヤルゼリーはおいしくてすぐ購入。
次に、蓮池たん風景区を見学。中国風の色鮮やかな二つの塔が湖面に影を落としていた。龍の口からはいり、6階の塔に登り、虎の口から出た。虎の口から出ると、悪行を帳消しにしてくれ、善人になれるという、ありがたい塔だ。
塔内に描かれた多数の宗教画もあざやかだった。
海鮮料理を食べた後、六合二路夜市の散策。新鮮な魚介類、トロピカルなフルーツがいっぱい。とても活気があり、おすすめです。
鉄釜で焼いた胡麻もちや、南洋のパパイヤなどの珍しい果物がとてもおいしかった。
愛河の夜景もきれいだった。
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台湾旅行

2009-01-15 19:40:52 | 海外旅行
阪急交通社の「はじめての台湾周遊の旅」に参加した。
北陸から、バスで関西国際空港へ。
エバー航空便3時間で、台北へ。眼下には、きらきら輝く台北の灯が輝いていた。
すぐに橙色の台北新幹線で、台中へ。ホテル着10:00。
翌朝、1日目、台中市内観光。高さ30mを越える弥勒菩薩がある宝覚寺へ。
台湾の人は、ほんとに商売繁盛の布袋様が好きなんですね。大きくて、楽しくなる顔だ。ここは、犠牲になった日本人が多く祀られている。あの世で生きるためのたばことお金が多く備えられていた。
次に、エメラルドに輝く台湾最大の淡水湖日月○へ。
99峰とビンロウの細長い椰子の木が美しい。
コスモスやひまわり、菜の花が咲き乱れる不思議の緑多い島だった。
一種の麻薬で歯が赤くなるビンロウを売る薄着の美少女のお店がおもしろかった。
バス内の男性が急に歓声を上げて元気になった。やっぱりね。
孔子と武の神である岳飛を祀る文武廟を見学。6年前に再建されたこの寺は、本当にきらびやかだった。文殿と武殿を結ぶ階段の中央にある9頭の龍の彫刻が立派だった。
昼食は、家庭料理。温かくて、おみそ汁や、たけのこ、台湾ビールがおいしかった。
民芸店で黒檀のつるの置物や箸を買った。
昼食後、高雄へ。

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バイオマスタウン  日本有機資源協会

2009-01-09 21:55:02 | 
地域に夢と活力をみんなでつくるバイオマスタウンの本である。
バイオマスの基礎知識、バイオマスタウンの考え方、バイオマスの変換技術などがわかりやすく書いてある。
特に「コウノトリも住める環境づくり」をめざした兵庫県豊岡市など、地域の創意を活かしたバイオマスタウン構想の実際例は夢があって参考になる。
山林の落ち葉をゴミ袋1袋集めて来ると400円というのは、山林も綺麗になり保全のためにも良いし、よいアイディアですね。
林業、牧畜、農業、漁業廃棄物の利用など、地域の特性を生かしたバイオマスタウンを創り、持続可能な循環型社会の実現は、地球環境の保全と人類の繁栄のためにも今、急がれている。
全国のバイオマスタウンは150ぐらいあるそうである。富山県では、生ゴミのバイオ発電、廃食用油のバイオディーゼル燃料化など、多種多様で豊富なバイオマスの利活用を推進している富山市と生ゴミの堆肥化、木質バイオマスのペレット加工などに取り組む立山町しかないのは残念だ。
射水市でもクリーンセンターを中心に魚の廃棄物、生ゴミの堆肥化、木質バイオマスのペレット化など、早く取り組みが始まればよい。
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神々しい立山

2009-01-07 19:06:14 | 国内旅行
晴天に誘われ、氷見海岸へドライブ。今日は富山湾が波静かで、チベットの青い湖のようだ。後ろにそびえる立山がヒマラヤのように神々しく見える。
アマカメラマンや家族連れが、冬の一日を楽しんでいた。
露天風呂や海が見えるサウナも気持ちよかった。水仙が早くも咲いていました。
十二町潟のオニハスの公園にも立ち寄った。
ゴッホの絵のような釣り橋もあり、とても綺麗なところだった。8月頃、この地を是非訪れ、満開のオニハスを見たいものだ。
次に、田尻池の白鳥を見に行った。白鳥は遠くに少しだけいた。飛び立つ所は残念ながら見れなかったが、ここでも立山が神々しかった。 

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もっと知りたーいーノーベル賞

2009-01-05 23:56:20 | テレビ
NHKの「もっと知りたーいーノーベル賞」を見た。
世界中の論文を緻密に読み、努力をした小林氏とユニークな発想の増川氏の個性が溶け合って、名古屋大理学部の自由な雰囲気の中で、あの大発明が生まれたことがとてもよくわかった。
明治以来の日本の物理学の伝統が、この素晴しい業績を創り上げた気がした。
ノーベル賞の内容や博士の生き方や人間像が、アメリカの現地取材を駆使して、とてもよく理解できた。
中学生から大学院生まで50人の若者が、直接ノーベル賞受賞者の話を聞き、質問できるというのは幸運だ。
光る物質の研究も映像を通して、とても興味深く理解できた。
受賞者に続けと、ホタルイカの研究やスイスでの研究に挑む若き研究者たちの紹介や、受賞者から彼らへのメッセージも明るい日本の希望を見る思いがした。
今年は、篤姫や良質のドキュメンタリーなどの放映で、NHKの視聴率は善戦したという。これからも、このように人の心を明るくする貴重な番組を多いに放送してほしいものだ。
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さすが広島市

2009-01-05 10:38:52 | 政治
さすが秋葉市長の広島市、男女共同参画社会の政策が進んでいますね。
今度、市職員の「トップランナー計画」が実施されるという。
家事や育児に性別を問わず、積極的に参加するように促すものである。
1月強化月間として、推進員を職場におき、水、金曜日、定時退庁状況、お茶だし、性別役割が固定しないかチェックリストを作成するそうである。
また、生活事情により、「メーター制度」として管理職の希望降任制度も設けられたそうである。
効果が上がり、他の自治体にも波及するとよいですね。
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