石川県九谷焼美術館

次の日は、なつかしいみんなで小修学旅行をした。最初に石川県九谷焼美術館を訪れた。
解説を聞きながら、緑の美しい古九谷の器を堪能できました。昨日持ちこまれたという大きな器も素敵でした。
2階の喫茶室で庭園を眺めながら、九谷焼のおしゃれな器で珈琲や中国茶を飲みました。タイル張りのトイレもきれいでした。
次に、ベンツに乗って橋立の港へ。荒々しい波の押し寄せる冬の日本海を眺めながら取れたての蟹定食をいただきました。
蟹、おさしみ、蟹のグラタン、かに飯、もずくのみそ汁、バイ貝など。取れたての蟹味噌はとてもおいしかったです。
次に、北前船の里資料館と庭園の美しい蔵六園を訪れました。抹茶を飲んで、5年後の再会を約束しながら、みんなとお別れしました。

山中温泉

5年ぶりの同窓会が山中温泉で開かれ、参加しました。リタイアしても、働いている人、
会社を経営している人、本を何冊も発行している人、30カ国も海外旅行した人。
山中湖に別荘を持ち、富士山をながめながら、悠々自適の生活を送る人。仲間とヨットをもち、ヨットでお酒を飲みながら、佐渡島や氷見などへ悠々航海を楽しんでいる先生。
どうしても病気の話や孫の話題が中心になりますが、懐かしい友と出会えて、いろんな第2の充実した人生のお話を聞けて、明日からも元気に意欲的に、のんびり生きていこうという気持ちになれました。楽しい集いをお世話してくださった幹事の方々に大感謝です。

労演 エノケン

喜劇俳優エノケンの知らなかった一生が実感できた舞台でした。
実生活では、以外と無口で孤独を好み、晩年は長男を亡くし、3度も離婚したり、片足を病気でなくすという悲劇が次々と襲いかかるが、最後まで笑いを人々にふりまき、幸せにした一生だった。
戦争では、笑いはでない。平和な世の中だからこそ、笑えるという強いメッセージも劇にはあった。
最後は、4度目の奥さんと姪に囲まれて生涯を閉じる。
浅草を舞台にバイオリンあり、トランペットあり、踊りありの楽しい舞台でしたが、本物のエノケンぐらいお客を笑わせてほしかった。喜劇はほんとに難しいものですね。

パークゴルフ

今日も小春日和に誘われて、友とパークゴルフへ。
広々とした下村ゴルフ場は、紅葉も美しく、立山連峰をながめながらのプレーは、気持ちよかった。
昼食後、県人気Ｎｏ３の海王温泉へ。
褐色の塩っぱい温泉は、3～5分しか入れないが、とても温まった。
豆乳ソフトクリームもおいしかった。

神通峡

好天に恵まれ、紅葉ウオッチ第2弾は神通峡に出かけた。
山中が紅葉で、青空に映えていた。
道の駅で、子もちあゆの塩焼きを食べた。橋の開通記念で、1匹５００円でした。子持ち鮎はとてもおいしかったです。
もちろん、みたらし団子、五平餅、ブルベリー、つけものなどおみやげをいっぱいお買いあげ。
庵谷峠見晴台に登ると、神通峡がとてもきれいでした。
3時から開通した庵谷村長大橋を渡れてラッキーでした。

認知症サポーター中学生講座

認知症サポーター講座が開かれた。小杉爆笑劇団の寸劇は大変楽しく、笑いの渦の中で認知症の家族や認知症本人のつらさが良く理解できた。
認知症の父から息子にあてた手紙は感動的だった。この手紙を契機に家族は父を理解し、暖かく見守り、良い方法で介護していくという劇だった。
劇中には地域支援センターの人の認知症についての講演もあり、心温まる講座だった。
この講座を受けた人には、オレンジ色の腕輪がプレゼントされ、生徒達は、早速腕にはめ、「俺たち認知症サポート」とポーズを取ってうれしそうでした。

中学生が認知症の人の気持ちを理解し、地域で暖かく見守っていき、地域をよくしようという心を芽生えさせた爆笑劇団の人たちの素晴しい企画が、多くの中学校にも広がればよい。爆笑劇団の方ありがとうございました。

ミュージカルＦＡＭＥ

オーバードホールで劇団スイセイミュージカルのミュージカル「フェーム」を見た。
アメリカの芸能スクールでスターを夢見て、ダンスや演劇の練習をする若者達の愛と友情と夢と挫折、師弟愛を描いたステージだった。
さすが前田美波里はオーラがあり、歌も踊りもスタイルも素晴しかった。
北島なお美の美しさや歌のうまさにもびっくりした。
ダンスや歌の歌唱力にも感心させられた。
最後は、観客席が総立ちとなって一緒に踊ったり、ぴょんぴよんはねてとても楽しかった。40歳ぐらい若返ることの出来たステージでした。 -->

お七夜

先週は孫のお宮参りをし、今週は、お嫁さんの実家の方がお七夜の御祝をしてくださった。この世に生を受けて、社会に歩み出した記念にと鯛、赤飯附きの豪勢なお料理だった。ウニ、アワビのからあげ、かにみそ、蟹、刺身、鯛のしゃぶしゃぶ、まつたけの土瓶蒸し、蕪の蒸し物、かきのしらあえ、ぶり、蛤のお吸い物、果物。盆とお正月が一変にきたくらいおいしかった。
手足を動かし、澄んだ瞳でじっと見つめられると、とてもどきどきした。孫よ、多くの人に誕生と成長を祝って頂いてよかったね。

五百羅漢

呉羽山の五百羅漢を散策した。紅葉がとてもきれいで多くの写真家が写真をとっていました。抹茶を飲めるところや土人形のお店もあり、京都の風情を近くで楽しめました。

マコモタケ

今年も友人からマコモタケをいただいた。
淡泊でくせがなく、タケノコとトウモロコシを合わせた味と香りがあります。
ウインナと炒めたり、酢の物にしたり、アルミで包んで、フライパンで焼いてマヨネーズと豆板醤をつけて食べたり、楽しんでいます。