大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

女性を育てるノルウェー

2008-12-31 10:31:50 | 文化
三井マリ子さんのホームページによると、ノルウェーでは、2008年1月1日から、法律によって取締役会に女性が4割いることを義務づけられたそうである。
その結果、取締役会での女性の率は、
1 ノルウェー 44.2%
2 スェーデン 26.9%
3 フィンランド25.9%
4 デンマーク 18.1%
5 オランダ  12.3%
6 イギリス  11.5%となったそうである。
また、「公的審議会や評議員会では、、一方の性が40%を下回ってはならないと」言う文字が条文に加えられた結果、国会議員における女性議員の割合は40%,地方議員では39%になったそうである。ちなみに日本は、10%ぐらい。
ノルウェーでは、世界初のクォーター制の導入が威力を発揮しているようだ。
「女性未来プロジェクト」の活動もすばらしい。
子ども達が夢を一番持っている国はベトナム。日本は53位とか。
環境問題の素晴しい取り組みで日本の20年先をいっているといわれるスェーデン。早く北欧の国々から学んで日本も素晴しくなっていきたいものだ。

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2009 大局を読む 長谷川慶太郎

2008-12-30 07:01:10 | 
100年に一度の金融危機といわれる今、著者の従来の主張通り、重厚長大の産業に優れた日本の出番だと著者は説く。
世界中で、パンアメリカンハイウェイや8本のアジアハイウェイ、空港拡張工事など世界規模のインフラ整備計画が目白押し、産業が「重厚長大』にシフトする年だという。
多くの巨大プロジェクトがあり、ドバイなど多くの日本企業が進出しているようすがわかっておもしろかった。
トヨタの衰退は、「軽薄短小」の企業は常に研究開発をして、新しい製品を作らないと消費者に見放されるという性質によるという指摘もおもしろかった。
「当分、大きな戦争がない以上、インフレはおきない」という主張があたればよい。
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米騒動

2008-12-28 06:43:29 | 文化
魚津の公民館で紙谷信雄先生の米騒動の講演と現地見学会があった。当時の魚津の町の図と参加した人のインタビューもあり、迫力のある、わかりやすい講演だった。
その日稼ぎの漁師のおかみさんたちが、米のねだんの上昇にやむなく、井戸端会議から、船に米を積みだそうとしている人々にすがって米の搬出を中止した様子がよくわかった。
そして、その後、滑川では、普通選挙を求める運動が起こり、米騒動はまさに生存権を求め、参政権、社会保障を求めた運動であったことが良く理解できた。
寒風吹きすさぶ中、実地見学。遙か二上山を望む浜辺。急に深くなっているところに停泊する蒸気船。はしけで米を積もうとするのをやめさせようとすがる50人のおかみさんたちの息使いが聞こえるようだ。今も残る米の倉庫や銀行。当時を見つめていた松並の街道。是非、この倉庫や銀行は市が保存してほしい。
歴史の現場にたっての学びは貴重だ。このことを、社会科の先生はこどもたちに伝えてほしいものだ。
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忘年会

2008-12-27 06:14:59 | Weblog
Nパソコンクラブの忘年会があった。場所は「のん兵衛」。24名も集まって貸し切り状態。ぶり大根、ぶりの焼物。さしみ、茶碗むしなど。手作りかぶらずしもとてもおいしかったです。Kさんありがとうございました。
社交ダンスを習っていた人のお話ときらきらファションに盛り上がりました。1レッスン1時間6000円もすることや、衣装代60万円もかかり、ベンツを買うほどのお金が必要なことなど夢の世界のお話でした。
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庭に生きる ケイ山田

2008-12-25 11:29:01 | 
イングリッシュガーデンに魅せられた有名なデザイナーケイ山田さんの本である。
「本物を追求し、美しい庭に育てる」ということを目標に、英国に年4,5回行き、200以上の庭を見て、視野を広げ、感性を養い、ジョン・ブルックス氏を始め、グラハムトマス氏・ピーター・ビールス氏など英国園芸会の一流と言われる方々と出会い、教えを請うて庭造りに励んだ彼女。
バラクラの四季の写真が美しい。特に冬と9月の余り人が訪れないバラクラの美しさに出会えるのはうれしい。
真っ黒になりながら、高山植物の実際の成育の状況を調べ、日本風の庭を造った努力やいろんなエピソードが知れておもしろい。庭に関する格言もためになる。
庭が好きとひたすら走り続けるケイさんの姿は凛としてどこまでも美しい。
来年はバラクラの庭を訪れてみたい。
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楽しい会

2008-12-22 21:10:21 | Weblog
みんな元気で生き抜けてよかったね。恒例のお楽しみ忘年会が開かれた。
最初は絵手紙。題材はみんなが持ち寄ったさざんか、菜の花、椿、大根など。
個性あふれる作品があっという間にできあがる。
珈琲タイムは、みんなが持ち寄ったおつけもののオンパレード。
大根のビールつけ、かぶらずし、かぶらのやちゃらづけ、チーズケーキ、八つ橋、おみやげのゆずなど。
みんなの料理の腕の上達に驚く。どれもとてもおいしい。
プラハの旅の写真、義父の49日にできあがった俳句集などを見ながら、楽しいお話が弾んだ。
楽しい一時だった。玄関の自家製のクリスマスやお正月用の寄せ植えもすてきだった。くまさん、ありがとうございました。
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薬膳おせち料理

2008-12-20 20:00:14 | グルメ
板倉料理教室の薬膳おせち料理に参加した。
今日のメニューは、年越し牛そば(山形の紅花おそば、牛肉、アサツキ、紅白かまぼこ、さしみわかめ、温泉玉子)、かずのこ、あけぼのレンコン(レンコン、サーモンうすぎり、カボチャくりきんとん(牛乳、リュウガンの実、コアントロ)、鶏肉のキウイフルーツ陳皮焼金箔のせだった。
豪華で、とても美味しく、身体が暖まった。
今年のおせち料理はこれで決まり。家族も喜んでくれるといいな。
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ルミナリエ

2008-12-15 20:35:20 | 国内旅行
阪急交通社の「ルミナリエと嵐山花灯籠の旅」に参加した。
ルミナリエは、2時半から点灯を待つ人々でいっぱいだった。
4時半、いよいよ点灯。とてもきれいだった。広場のものはもっともっときれいだった。来年もやっていただくように募金をした。
神戸牛、たいやきなど多くの露店が出て、にぎわっていた。
夜は京都のホテルに泊まった。京都駅のツリーもとてもきれいだった。
翌日は、平等院の見学。とても整備され、きれいになったのに驚かされた。宇治川のそばには、鵜も飼われ、源氏物語ミュージアムもあった。
次に清水寺へ。昼食後、清水寺の見学。紅葉は終わっていたが、京都の町並みが一望でき、今年の文字「変」も飾られていた。夕方、嵐山へ。祇王寺の見学後、5時より、ライトアップ。多くの人々でいっぱいだった。竹藪や渡月橋のライトアップは幻想的でした。
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デトックス料理教室

2008-12-12 22:36:51 | グルメ
ウイングウイングでデトックス料理教室があった。先生は佐藤禎花先生だった。
メニューは黒ごまと桜エビのご飯とかぶらのおひたしとやきがきの黒酢あんかけ、みかんとりんごのかす入り豆乳和え、すりおろしジャガイモだんごとネギ、豚肉入り汁。
身体がぽかぽかしてとてもおいしかった。
じゃがいものすった物に小麦粉と片栗粉を入れ、焼いたものもおいしいそうだ。次回は3月。とても楽しみです。
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クリスマスの飾り

2008-12-07 07:33:17 | フラワーアレンジメント
今日は公民館の「クリスマスの飾りを作ろう」に参加した。県立大學のドングリや近くの公園で採った杉や葉をまるくし、針金で固定し、造花の花やドングリを飾ってリースがあっというまに完成した。
ツリーにろうそくをつけ、リボンやサンタの飾りをつけてこれもあっという間に完成。
100円ショップのサンタの靴に造花をあしらうのも楽しい。色紙でサンタの作り方も教えていただいた。手作りフルーツケーキとお茶もいただいて、師走の中の楽しい一時でした。
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