料理教室

今日の料理教室は、「美味しく食べて健康に～夏野菜をたっぷり取ろう～」でした。
鶏ささみの青じそ梅肉巻き（鶏ささみを叩いて伸ばし青じそと梅をのせ油であげました。ベビーリーフとミニトマト、レモンのつけあわせ）
春雨サラダ（春雨の上にキュウリ、ハム、卵をのせました）
ナスの味噌炒め（なす、ちくわ、パブリカ、ピーマンをいため味噌だれをかけあえ、上に針ショウガをのせました）
カボチャ白玉（カボチャをレンジで蒸して皮をとり、白玉粉にまぜゆでました。レモンと蜂蜜のソースで食べました。）
彩りもよく、おいしい～家でもつくってみたいです。

イタイイタイ病資料館と語り部さんのお話を聞く会

イタイイタイ病資料館は人形や映像、実物を使い、とても楽しくわかりやすい展示でした。45分間、解説を聞きながら展示を見て回りました。韓国人の学生達など、もう２万人が訪れたそうです。
患者は、１０００針、いや２０００針刺されているつらさだそうです。骨も健康人より、とても軽く、悲しみが伝わってきました。男性はほとんど患者にいないそうです。去年も認定された患者がで、イタイイタイ病は、まだ終わっていない。
小さい頃、牛乳のようになった川でよく鮎を食べていたという男性は、いつ病気になるかおびえているそうです。
語り部さんは、超ラッキーなことに小松さんでした。
小松さんのお話はとても感動的でした。父は、田を人にまかせても、患者の所を毎日訪れ、中傷や誹謗を受けても、それをものともせず、団結することが大切と訴えたそうです。荻野医師の墓を８月１５日にはいつも訪れ、裁判の進行状況を墓前に報告していたそうです。清流会館を初めて知事が訪れた時、とても喜び、最期は「ありがとう」と言って亡くなったそうです。
小松さんは二度とこの悲しみがおきないように、健康、環境、命、家族の団らんを守っていくために、語り続けていきたいと結ばれました。１０人以上であれば語り部さんのお話が聞けます。富山の美しい環境を守っていくセンターであってほしいです。

山本二三展

高岡美術館で描かれている日本のアニメーション美術の創造者山本二三展を鑑賞した。
多くのアニメファンでいっぱいだった。夜の灯りを生かしたアニメ、自然の微細な表現、入道雲などみごとでした。よくこんなに多くの作品を描いたものです。１６０点ありました。
草原、裏通り、水辺、マナ島の砂浜、ゴーヤ棚など素敵な作品がいっぱいありました。

利賀でリア王

友人と3人で利賀のリア王を見に出かけた。高岡の駅南からバスで利賀へ。くねくねした道路をバスは進む。さすが富山のチベットといわれたところだ。ダム湖の緑が美しい。
富山県利賀芸術公園に着いた。古民家風の休憩所でお弁当を食べ、4時までゆっくりくつろいだ。風が涼しく、避暑気分満喫。
公演の時刻が近づくと、多くの人々が集まってきた。フランス語、中国語、英語も聞こえてくる。背の高い北欧の青年もいる。550人ぐらいしか人口のいない利賀に、世界中、日本各地から演劇を愛する人々が集まってくる。
新利賀山房の真っ暗で神秘的な空間で演じられるリア王は、すごい迫力で独創的、素晴しかった。こぼれ落ちる灯りも印象的だった。シェークスピアのせりふはやはり偉大だ。
世界は病院、老父を虐待する姉妹の薄情、どうしようもない人間の愚かさ、悲しみ、情愛が心に残った。「ブラボー」という声とやりやまない拍手。みんなと共有できたすばらしい時間だった。
外へ出ると、夜の花火に備え、かやぶき屋根に放水が始まっていた。
夜の公演は700人ぐらいが集まり、すごい行列だった。私達は9時半のバスを待って、ゆっくり、打ち上げられる花火を楽しんだ。半月と神秘的に薄緑に照らされる山々。ざわざわと木々が騒ぎ出し、今にも動き出しそうだった。寒いくらいの涼しさだった。
来年は、夜の公演を是非見たいものだ。

イタリアのワイン

今日の「ワインは楽しい」講座はイタリアワインでした。
8つのワインを試飲しました。どれも太陽の光を感じさせるような明るい味わいをもち、収穫したブドウを更に陰干しをして糖度を高め、濃厚な味わいに仕上げたワインです。
白ワインのパセーリーナ２０１１は、ふくよかな香りがし、タコにミョウガ、太刀魚の塩焼にレモンなどの料理にあうそうです。
赤のキャンティクラシコキャシーナジーリオは、骨付き牛やいのしし、あなごのつけやきなどがあうそうです。
バルボリチェリアクラシコスペリオレリパッソ２００９は赤身が強く、渋みの強いチョコレートや羊のミルクの熟成したチーズがあうそうです。
バルベーラアルバシュペリオーレ２００９は、チンジャオロースやビーフシチュー、赤ワインをソースにしたハンバーグがあうそうです。
12月のホームパーティーは、持ち寄り料理のパーティーなので楽しみです。

須川展也サクソフォンリサイタル

ラポールで、三井住友海上文化財団派遣コンサート「須川展也サクソフォンリサイタル」があり、夫と聞きに行きました。学生や若者も多く参加していました。
加藤昌則さんの華麗なるピアノとのコラボレーション。
煌めく迫力のある音、とてもすてきでした。やはり生演奏はいいです。
「亡き王女のためのパヴァーヌ」「オペラ、トゥーランドット」「カルメン幻想曲」「アベマリア」がとても素敵でした。
客席の後方からはっぴを着て出場した「こきりこ」や、加藤さんの即興演奏もとても楽しめました。「ラポールはとても響きがよく、演奏がしやすい」とほめておられました。

ひまわり園

楽しみにしていた今年のひまわり迷路はもう時期が遅くて残念でした。
絵本館の後ろにあるひまわり迷路は刈り取られていて、県立大のひまわり迷路も枯れていました。一部に残っていた太陽の花ひまわりはきれいでした。会えてよかったです。

人間国宝

人間国宝「二塚長生」さんの講演「友禅の魅力を語る」と着物の展示会が福野高校であった。
30度Ｃ以上の蒸し暑いところで、のりを丹念につけていく気の遠くなる作業だそうです。着物は東洋精神を表わす美術品でありたいというのが、先生のモットーです。
まさに命がけで仕事をしている先生の着物は、滝を表わしたり「生滝」「瀑動」、魚が泳いでいたり、虹が出ていたり「虹輝く空」、大自然が浮かび出てくる見事さでした。偉大な芸術にふれえたという喜びが涌いてくる作品でした。
一着700万円もするのもあるそうです。

海老江海水浴場

海老江海水浴場は、近くて泳ぎに行くのにとても便利です。マイビーチのようです。
暑いと、午後から泳ぎに行きます。
濃紺の海、広い緑の芝生，広い駐車場、とても気持がよいです。
最近は午後から波が高く、サーフィンの気分も味わえます。
若いカップルが、バーベキューをしています。そのよい匂いをかぎながら、木陰で読書です。心地よい風が渡ります。

ワインは楽しい

北日本新聞社カルチャー教室の「ワインは楽しい」に参加した。
今日は世界のスパーリングワインとシャンパーニュを味わうでした。
７つのフランスのシャンパンを解説付きで味わいました。
１　ソミュールブルット・・・爽やかな野に咲く白い花のようなにおいで食前酒にぴったり。
２　青りんごのにおい
３　黄金色でしっかりした味わい。カルボナーレ鮎の苦みと合う。
4　色がこく、おさとうをこがしたにおい
５　花梨やオレンジのようなさわやかなにおい
６　ロゼ・・あわもやさしい、きれいな色。
７　赤
どれもおいしく、すぐ酔い、目が回りそうでした。
先生がワインに合うお料理を紹介されました。このお料理といっしょに味わいたいと思いました。１１月にはワインの旅・ハンガリーとオーストリアもあるそうです。とても愉しみです。