大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

ふきのとう

2011-03-31 20:47:13 | 
ふきのとうがようやく3本とれました。春の香りがいっぱいです。
畑では、菜の花が大きくなってきて、毎日菜の花のおひたしがいただけます。
エンドウやらっきょうが芽を出し、タマネギの葉も大きくなってきました。
いちごも白い花が咲き出しました。バラやチューリップ、野菜たちに肥料もやって、草むしりや畑のほりかえしもして、夏野菜の準備にかからなくては。
今年は友達からいただいた5種類のジャガイモも植えました。
どんな味の違いがあるか、収穫がとても楽しみです。
大忙しでも、春日をあびながらの土いじりは楽しいです。
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梅香る

2011-03-30 19:36:41 | 
ようやく古城公園の梅も咲き始めました。ツキノカツラ、トウジ、コウトウジなど。
今年は寒かったのか、放射能汚染のせいか、大震災を悲しんでいるのか、梅も心なしか元気がありません。
うぐいすの鳴きすらむ春の花 いつしか君と手折りかざらむ  大伴家持
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労演てけれっのぱ

2011-03-28 22:14:58 | 文化
時は明治14年、開拓使や屯田兵でにぎわう小樽の町に「きしや」という髪結い、総菜、人力車等の仕事をしている3人のばあやといろんな仲間が集う不思議なお店があった。
この町ではとてもはやりのお店だった。
どうしてこの不思議な仲間が協力してお店をやっているかが、劇で展開される。
このお店も立ち退きを命ぜられ最大のピンチを迎える。
店が焼失し何もなくなった仲間達は、新しいお店を作ろうと立ち上がる。

「笑ってないのは誰だ。みんな笑って元気を出して歩きだそう。」震災の被災者を彷彿とさせる劇だった。何もなくなっても、力を貸してくれる仲間がいる。その温かさが大切。
ユーモアたっぷりの役者が多く、立ち回りも迫力があり、多いに楽しめる舞台でした。
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和みの会

2011-03-26 20:31:50 | グルメ
2年前にシルバー人材センターで、ヘルパー2級講座を受講した仲間が又、1年ぶりに大仏前の角久で昼食会をした。皆さんはとてもお元気で、ヘルパーや施設の運転手として介護の現場で働いておられた。
現場で日々学びステップアップを目指している人、夜勤や職場の人間関係、人手不足などが大変な職場で頑張っている人の貴重な話が聞けてよかった。
お金やカード、ひも、新聞紙でコップを隠す、1000円札でマッチの火をつける手品など、多くの手品を習ったり、歌を歌ったりとても楽しい一時でした。
来年も元気でお会いしましょう。
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東日本大震災支援活動報告会

2011-03-25 21:17:21 | 文化
NPOアジア子どもの夢が、先週行なった支援活動報告会のDVD上映会があった。
観光バスをチャーターして9人の仲間で支援物質を石巻の港小学校へ送り届けた様子が報告された。
民主党の村井議員も参加されていた。現地で物資を配る町内への呼びかけに、選挙運動で鍛えた大きな声が役にたったようだ。
ガソリンを入れながら、運転手2交代制で駆けつけた。大きな船や車が家に乗り上げたようす。まるでゴーストタウン。テーマパークのよう。魚の腐ったにおいが充満していたという。いかや魚がごろごろ路上にある。ゴミを落として食べれそう。
道路は自衛隊のお陰でゴミ一つ無い。しまむらの店舗。商品はすべて流され柱だけ。
津波の威力を感じる。
避難所の小学校も2階までヘドロだらけ。板を敷いて歩けるようになっている。でも赤十字の炊き出しが行なわれていた。家を全壊した人のみ入れるそうだ。とても綺麗なパックつめに感心した。
一方、家が半壊した人は、かわいそう。支援物資がもらえないそうだ。遠まきに欲しそうに見ている。とても遠慮ぶかい日本人。みんなリュックをしょって棒をついて歩く。何か食べ物はないかと捜しているそうだ。
バスから降りて支援物資を配ると、多くの人がかけつけた。とても喜んでいた。中には涙を流していた人もいた。パン1000個などを配った。
お墓は余り破壊されてない。波の関係で一つも被害に遭わない新築の家もあった。ブルーのシートに包まれた遺体を黙々とトラックで運ぶ自衛隊の人々。疲れもピークだろう。
一番に復興したのは、花屋だったそうだ。一輪の花でも遺体に上げたいという優しい心だからだろう。
石巻運動公園に自衛隊の綺麗な物資の区分けをするテントの基地があった。専修大学に総合ボランティアの基地がある。佐川急便が大活躍だったそうだ。
とても寒い日なのに、たき火もしていなかったという。倒壊した家の廃材を使えば良いのに、人の物だから燃やさないと言う。夜はろうそくだけ。半壊した人は家具を動かし入れないようにして、自警団もできているという。
明日は、若い人に行ってもらうという。この貴重な体験を学んでもらうために。野菜を茹で水を持っていき現地で豚汁をする。おにぎり500個、ジュースやぼたもちももっていくという。甘いものや野菜が食べたい人が多いから。タバコや酒はけんかになるからだめだという。ラジオでこの報告会を知った人が水をもってきてくださったという。多くの物資が集まっているという。でもバス代10万円がかかるという。皆さんの素晴しい行動力に頭が下がった。
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そば打ち

2011-03-22 06:22:46 | グルメ
八尾ゆうゆう館で友とそばうちをした。今年はいつもの先生がご病気なので女の先生だった。だんだん慣れてきて1時間半で完成。休憩室でゆでで貰い、食した。
甘い香りの手打ちそばは、とてもおいしかった。
未だ雪が残るゆうゆう館は、多くのお客でいっぱいだった。
湯煙の上がる暖かい温泉につかると、疲れが取れた。
帰ってから、夕食に家人にもゆでてあげたらとても喜ばれた。
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百歳は次のスタートライン 日野原重明

2011-03-18 21:59:18 | 
数えで100歳を迎える日野原先生の本です。先日、先生は名古屋で講演されたが、1時間半立って講演されたそうです。
「私にとっての新世紀の始まり、始まり。百歳を新たなスタートラインに、颯爽と走り出そう!」という気持ちで、現病院に新しい医科大学を作る一大プロジェクトに取り組み、5年後には海外講演の予定もあるという。大きな夢をもち、多くの役職もこなされる100歳。
先生の姿から、多くの示唆が学べる本です。
「生きていくのって楽しいな。」
「年を重ねるって、おもしろいな」
「自分も100歳のスタートラインに立てるようがんばろう」
95歳で万里の長城に登り、70歳でジェットコースターに載った著者。
手帳に10年先の計画を書き、いくつになっても夢にチャレンジする先生。
長生きすることは、多くのことができるというよいことがある。
先生のように、新しいことを創めていきたい。
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老いの才覚 曽野綾子

2011-03-15 05:55:13 | 
自立・自律した老人をめざし、最後の一瞬まで生き直しが出来るという著者。
そのための、体験的な才覚のアドバイスが満載です。
とても参考になりました。
①目標をもち、死ぬまで働く力
②夫婦・子どもとつきあう力。お互い自立し、子どもに頼らない。
③お金に困らない力
④孤独と付き合い、人生をおもしろがる力
⑤老い、病気、死と慣れ親しむ力
など。
粗食に慣れ、料理を友に振る舞う著者。あらゆる健康情報を集め、膝の痛みも漢方や自分で鍼やリンパマッサージをし直してしまう行動力には感心させられた。
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英国王のスピーチ

2011-03-13 06:47:52 | 映画
この度大震災・津波で被害に遭われた被災者の皆様にお見舞い申し上げます。

さすがアカデミー賞の映画、夫人と言語聴覚士ローグに見守られながら、最後のヒトラーに対して国民に闘いを呼びかける国王のシーンは感動的でした。
長年の悩み吃音を友人ローグと乗り越え、立派な国王として自信を持てた喜びの一瞬だった。ローグは、国王の永遠の友人として国王から勲章を頂いた。

映画は、ジョージ5世から厳しく怒られ、英国博物展覧会でスピーチをしようとするが吃音で失敗し、国民に落胆を与えるシーンから始まる。
すぐ治療が始まるがうまくいかない。そこで夫人は、オーストラリア出身の元俳優で退職軍人の吃音治療に成功しているライオネルを訪れ治療を頼む。
彼は、幼少の頃の悲しい体験やジョージ5世の圧力など、心の解放をめざし、独特の治療を開始する。とても面白いシーンだ。
やがて、「ラオネル」と個人名で呼び合う関係になる。
ジョージ5世死後、長男が国王になるが、2度の離婚経験のあるシンプソン夫人と結婚するので国王を退位する。その結果彼が国王になることになる。
エリザベス女王の子どものころも登場して興味深い映画です。
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焼き肉

2011-03-09 21:32:39 | グルメ
おいしいと評判の焼き肉「鉄真人」で、友の誕生日の御祝をした。
一番人気塩ねぎカルビ、ホルモン、タン、レバー、ロースなどをどんどん焼いて、あっという間に3人で5皿を食べた。とてもおいしかった。
食後は、ココスで春らしいイチゴクレープ、コーヒーゼリーなどのデザートを味わった。
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