大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

ヴィラディストでのランチ

2009-04-29 22:19:59 | 国内旅行
北日本新聞旅行会の「ヴィラデストでのランチと小布施散策」に参加した。
好天に恵まれ、妙高や黒姫の残雪や桜、新緑がことのほか美しかった。
玉村豊男さんが作った農園レストランは、高台の1万坪の農園とブドウ園の中にあった。
美術館と手作りの最高級のブドウ園とワイナリーの見学後、見晴らしのよいレストランで、ランチを味わった。
洞爺湖サミットで飲まれたという白ワインは、とてもまろやかだった。桜色のリンゴ酒もとてもおいしかった。
ランチも
①前菜・・ふきのとうのコロッケとブロッコリーソースあえ
②たまねぎパン、ハーブミルクパン、フランスパン
③かぶのムース、やさいのサラダ
④子羊の煮込み、豆と春野菜の取り合わせ
子羊はとてもやわらかかった。
⑤デザートとハーブティー
玉村豊男さんのデザインしたお皿、野菜のテリーヌがとてもおいしかった。
食事後は、手入れの行き届いた小さな前庭を散策。紫色のクリスマスローズや水仙が満開だった。
美味しいワインとお食事をいただき、ヴィラデスト生活を味わえてよかった。
玉村さんも美しい奥さまと一緒にレジをされていた。
おみやげはガラスのカップと絵皿、5000円のワインでした。
その後、花の咲き乱れる小布施では、中島千波の美術館を見学し、栗おこわと栗シュークリーム、おやき、新鮮な信州の野菜を買い、やはり最後はおみやげツアーになりました。
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アマゾンに夢を託して

2009-04-25 19:02:37 | 文化
富山アマゾン会による長坂優講演会「アマゾンに夢を託して」が岩瀬の森家であった。
初めて訪れた岩瀬界隈は、町並みがとても整備され、当時の船問屋街が偲ばれた。
最初に、盲目のバイオリニスト穴澤雄介さんの演奏会があった。
「地球に優しく」の演奏がすてきでした。
氏は、25歳でアマゾンの未開の大地に入植し、8ヶ月間一人でおので開墾し、マラリアになり、九死に一生を得、結婚し3人の子どもに恵まれた。
電気のない生活。開墾した人の苦難は並大抵のものでないことがわかって、とても感動的でした。
古希を迎えられた氏は、1分間に29Ha減少するアマゾンの自然林に危機感をもち、「地球人一人一本植林運動」を進めておられる。
アマゾンの熱帯林は地球の空気の3/1を綺麗にして、地球の肺とよばれている。
ジェット気流に流されて日本にも届いている。ということは、私達は、空気の3回に一回はアマゾンの空気を吸っているといえる。
最近は「一人5本の木を植えよう」と言っているそうだ。
一本は、空気の為に。一本は、家のために、一本は、文房具のために、一本は子孫のために、一本は食料のために。
私達は木を植えて元気になり、勇気を頂き、最後は歓喜に至る。
氏は、現在、何百人という多くの大学生や非行少年や植林ツアーのお世話もしていらっしゃるという。
ユーモアに溢れ、感動的なお話でした。これから皆さんどんどん木を植えていきましょう。

コメント (3)
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介護保険のいまとこれから

2009-04-20 08:37:54 | 文化
認知症の人と家族の会の支部総会で記念講演がサンフォルテであった。
第一講座は「介護保険 新たな課題~介護保険のいまとこれから~」だった。
講師は、市民福祉情報オフィス・ハスカップ主宰の小竹雅子さんだった。
2006年から介護保険が改悪され、サービスが減らされている。今度の改定の問題点としては、
①コンピューターでの認定になり、介護認定が軽く認定されてしまう人が多くなる。給付費抑制の道具として使われるのではないか。
コンピューターでは、利用者の個別性を判断できない。
②以前の認定が消えてしまい、現在の認定しかわからなくなってしまう。
③なぜそのような認定になったのか、内容が公開されない。一次判定の認定基準の設定は厚生労働省の裁量に委ねられ、厚生労働省が恣意的に運用できる仕組みになっている。こうすれば厚生労働省が給付費を思うままにコントロールできる。
があげられるそうです。
ケアマネージャーからも、危惧する意見がでていました。「要介護認定は廃止し、ケアマネージャーが本人の状況を聞いてケアープランをつくり、そこで必要とされたサービスに対してすべて給付を行なう仕組みにする方がよい。」
酸素を常時使わなければならない高齢者も「認定がされず、介護保険が使用できず、大変生活に困っている。こんな介護保険なら、ないほうがましである。」という意見も出されました。
一番驚いたのは、この間、全国で見れば、介護保険会計は毎年、黒字だったということです。2005年度は1260億円の黒字でした。
私達は、厚生労働省のホームページにどんどん意見を届けていく必要があると思いました。
第2講座は、藤本クリニックの藤本直規先生の「認知症の医療とケア~物忘れクリニック・物忘れカフェの挑戦~」でした。
認知症の患者さんを、大きなグループの中の3つのグループにして、毎日利用者がやりたいことを選択させ支援していく素晴しい活動が映像で紹介され、参考になりました。
デイサービスの利用者が、七草がゆを作りたいと言いだしました。そこで、図書室へ行って調べようとなった時、「七草かゆ」という紙をもたせ、「何をしようとしてたかな。」と言った時、紙を見て思い出させ成功した例。
ホットケーキ作りの時も「ホットケーキ作りをしています。」というメモを机上に立てさせ、作業させているそうです。
認知症になっても、できるだけ自分でやりたいことをやり、、仲間がいて、社会の一員であるという「人」として尊厳を保った生き方が続けられるように支援していく。こんなやさしい先生の介護施設が地域にあれば安心だなと思いました。
小さなネットワークが大きなネットワークになって社会を変えていくことができるよい例でした。
「仕事をしながら、母を介護したが、何もしゃべれなくなって寝たきり。つらそうで、早く死なせてあげた方がよいのではないかと思ってしまったが・・・」会場からの質問に先生は、
「本人は必ず聞こえています。最後まで心地よい音楽、心地よい声かけで過ごしていただけるよう家族も職員も全力で支援していくことが大切だ」ということでした。
このような心がけで、母の介護に臨みたいと思い、早速、施設にお世話になっている母の所へ行って優しくマッサージして食事をさせてあげました。とても参考になり優しい気持ちになれてよかったです。
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富山楽農学園水稲講座

2009-04-15 19:49:11 | 
富山市営農サポートセンターで、楽農学園水稲講座の開校式があった。
今日は、種蒔きについての講義と実際に種をまくのを見学した。
温暖化の影響で、遅く種をまき、夏の高熱をどう乗り切るのが課題のようだった。
農業は、天候に左右され、最先端の機械を入れ生産するので、ばくちだと言われたのが印象に残った。
若い人や、退職後の人など、40人ぐらいが集まった。
次は、田植えということで、貴重な体験ができそうです。
富山市営農センターはとても広く、花が咲き乱れ、とても良い環境でした。
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福岡町の桜

2009-04-12 21:17:28 | 
川にそって、桜並木が満開でした。
車でも桜を満喫できるくらい、えんえんと川沿いに桜並木が続き、見事でした。
松川の次に見事でした。
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下条川の桜

2009-04-12 21:14:34 | 
下条川の桜も満開だった。
多くの人々が、桜を楽しんでいました。
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薬勝寺の桜

2009-04-12 21:02:42 | 
好天に恵まれ、薬勝寺の桜は満開だった。
桜は去年よりやや劣るが、薬勝寺の噴水と桜歩道が魅力的だ。
展望台に涼しい風が渡る。
芝生広場は、ランチをとる人でいっぱいだ。
友達と、桜の下で、朝作ったサーモン押し寿司と三色団子などのお花見ランチをいただいた。とてもおいしかった。
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松川の桜

2009-04-09 20:36:58 | 
好天に恵まれ、松川べりを歩いた。
ちょうど満開で、最高の桜だった。
松川べりの今日の花見は、最高だろろう。
神通川の川縁のさくらも満開で、ことのほか美しかった。
晴天続きで今年の桜は最高です。
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古城公園の桜

2009-04-08 19:43:58 | 
5月中旬の陽気に誘われて、古城公園に出かけた。
お堀端と、小竹薮の桜が満開で見事だった。
椿と山吹と桜の競演はきれいだった。
今年始まって人気の利長号のゆったり船旅も、楽しそうでした。
今年の桜は、白っぽいですね。
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ちんどんコンクール

2009-04-04 22:22:09 | 文化
春一番の富山の行事「チンドンコンクール」が開催された。
3分咲の桜の下、松川べりを全国から繰り出したチンドンマンが、陽気な楽器を流しながら歩いた。
多くのカメラマンや人出でにぎわっていた。
あいにく午後からの雨で、会場のコンクールの予選はたいへんそうだったが、明日は8組が決勝戦に臨むようだ。どのチームが優勝するのか楽しみです。
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