大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

新世代Web構築術2

2009-03-28 19:14:59 | パソコン
富山県ITセンターで「新世代Web構築術2」の講演会があった。
講師は2nd Factoryのアメリカから最近帰ってこられた新谷剛史氏と杉下高仁氏だった。
MicrosoftSilverlightによる制作ノウハウをいち早く解説してくださった。
新機能のDeepZoomやDRAM(ビデオ著作権保護)、HDビデオの取り扱いなど、これからのWeb構築で必要になる情報を実演してくださった。
Flashより優位な点は、3Dの表現がもちこみやすい。
多彩な表現とプラウザの制約を超える自由度がある。
ムービーコンテンツに強い。
閲覧やコピーを制限できる。
画像をスムーズにズームインやズームアウトできる。
記事や画像をスライスできる。
ブレンドとデザイン、ビジュアルスタジオが分業しやすい。
充実したエラーチェック
文字の周りにデザインがしやすい。などです。
抽選で仲間の人にMicrosoftExpressionが当たりました。
3人に関連書籍があたりました。うらやましいですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富山のガラス21

2009-03-26 20:42:58 | 文化
ガラス工房の企画展「富山のガラス21~ローマ賞典祭出品作品展~」を見学した。
準グランプリに輝いた「穏やかな時間」は、透明なくらげのようないろんな形のお皿が創られていて、水のような、雲のような自由感があふれていてすてきでした。
入選の「天空」も、教会や天界の胎内にいるような繊細さと神々しさにあふれていてすてきでした。
いろんな作品があり、ガラスの創作の世界がどこまでも広がっていました。
みんな、20~30万円の高額の値段がついていました。
その他、ウグイス色や、桜色などの春色一杯の花瓶やお皿が並び、目の保養になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

活憲の時代  伊藤千尋

2009-03-25 07:37:28 | 
アフリカ沖の9条の碑からコスタリカまで、憲法を活かす世界の人々の姿が熱く語られ世界の動きがよくわかる本でした。
特にコスタリカの姿勢はとても参考になりました。
「軍事費を教育費や医療・福祉へ。兵士の数だけ医者や教師をつくろう。トラクターは戦車より役に立つ。もっとエコを。」
憲法の精神「人は誰でも愛される権利がある。」にもとづく教育はすばらしい。小学生でも「これは、憲法に違反している」と大統領に訴えることができる。
平和と空気を近隣に輸出する平和国家。ニカラグアの難民を100万人受け入れ、子ども達全員に教育を保障している。
国連に働きかけて国連平和大学を創った。
私達が暮しやすい社会は、政府が国民を恐れる社会か、国民が政府を恐れる社会か。もちろん政府が国民を恐れる社会だ。
私達の日本をもっといい社会に、人間一人一人が安心して住める社会にするために、自分一人一人にできることを政府に突きつけていくのが市民としての役割だ。
誰もが輝いて生きることのできる人生、誰もが輝いて生きることのできる社会を目指して、憲法を活かして、自分も活き活きと輝きたいものだ。
5月9日、1時半より小杉ラポールで伊藤千尋さんの講演会が予定されている。今からとても楽しみである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯浅誠講演会

2009-03-22 19:37:57 | 文化
富山国際会議場で「誰もが人間らしく生きられる社会へ~自己責任?政治の責任?」というテーマで講演会があった。
時の人ということで、300人もの人で会場はいっぱいだった。
貧困の運動に関わるようになったのは、兄が障害者で家にいろんなボランティアの人が来ていて、ボランティアに抵抗感がなかったことと、友達が貧困のボランティアをしていたからだという。
今の日本社会は、貧困がひろがっている。うっかり足をすべらせると、すぐさまどん底にまで転げ落ちてしまう「滑り台社会」になっているのではないか。雇用や福祉がずたずたにされている中で、まじめで世渡りの悪い人がそのような目に合っている人が多いという。
人間が物のように捨てられている。彼らの取る道は、実家に帰るか、自殺をするか、犯罪をするか、ホームレスになるしかない。高齢者の万引きが増えているという。刑務所の食事の方がおいしいからだという。
普通の人が普通の生活ができるためには、NOといえる労働者になって、職場で地位向上に努め、労働市場の質を高めることと、歯止めのためのセーフティネットをつくり出していくことだという。
富山の地でも、あったか相談村や、困民村が開かれ、170人が訪れ、20人が生活保護を受けれたようである。又、派遣切りにあい、自殺未遂をした人の報告もあった。
これらの運動が効を奏したのか、3月16日付けで、厚生労働省より、住所が決まらなくても生活保護を出すようにお達しがあったという。
給付金をこの運動に寄付していきたいという高齢者会の人の提案もあった。
憲法25条の「すべて国民は,健康で文化的な最低限度の生活を営む権利がある。」が実現するようになってほしい。
日本もフランスのように失業しても食事と、ワインまであたるそんな国に早くならないかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国3・1独立運動90周年記念シンポジウム報告会

2009-03-20 18:20:17 | 文化
富山県AALA主催で、「韓国3・1独立運動90周年記念歴史認識の共有と平和のためのシンポジウムinソウル」に参加された人の報告会があった。
富山県からは4名、全国ではAALAや日本のうたごえ全国協議会中心に84名の参加者が集ったようである。
韓国のイムギヨンソク教授は、「3・1運動は、大衆示威と武装闘争の二つの峰を持つM字型の革命運動としてとらえる」と説明された。
日本の吉岡吉典氏は「3・1独立運動は、日本帝国主義の植民地支配に反対し、独立の回復を求める民族史的なたたかいであると同時に、人民の闘いで新しいアジア・新しい世界を切り開く歴史的な闘いであり、世界史的な意義を持つ。」と述べられた。8月15日と3月1日は、韓国では国民の祝日で、町々には、国旗がはためいているという。日本には、このような民衆が立ち上がった記念日がまだ無いのが残念であると話された。
この後急逝されたそうで、ご冥福をお祈りしたい。
日本の合唱団は「青い空は」を歌い、韓国の合唱団と交流が深まったようである。
その後、見学された、元「従軍慰安婦」の施設ナヌムの家、タプゴル公園、独立記念館、柳寛順生家、チェアム教会、西大門刑務所などが映像でくわしく紹介され、とても参考になった。
このような交流が深まり、将来アジア共同体も早くできればよいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現代の水墨画2009

2009-03-18 21:17:03 | 文化
富山県水墨美術館の「現代の水墨画2009 水墨表現の現在地点」へ行ってきた。
墨によるさまざまな表現の可能性を真摯に追求している作家の大作が展示してあった。
水墨は、大自然や人間の生と死を表現しやすいのかもしれない。
中野嘉之の「流雲」は,飲み込まれそうになるくらい躍動的で不思議な世界だった。
不思議な形の画像に、植物が書いてある八木幾朗の「Le Raisin」も目を引いた。
滝に虹がかかる画もすてきでした。
ビデオで解説された「現代の水墨画」は、とても参考になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来を創る人づくり

2009-03-17 06:38:44 | 文化
2009年の10月に統合される富山高専と富山商船の現代GPフォーラム「未来を創る人づくり、持続発展教育~明日へ、学びを見つめ直す~」に参加した。
講演1「持続可能な未来を創る環境教育」講師 小澤紀美子氏
これからは、探求創出表現型教育観が大切ということで日本各地のすばらしい実践が紹介された。
講演2「子どもが生き生きと学ぶ授業の創造」五島政一氏
自然体験の大切さを説き、三島の魅力的な地域教材の創造に努力されていた。
「人類全体が幸せにならない限り、自分の幸せはない」と言った、教師の理想像、宮沢賢治の服装をしての表現力の豊かな講演だった。
講演3 「持続可能な社会づくりに向けて何が求められるかー地球市民の視点」廣野良吉氏
世界の成功しているESDや、日本のESDの課題も紹介された。そのためには、大学受験の改革も必要である。
その他、環境教育のNPOをしている森氏、砂漠化に悩む内モンゴルと学生の交流や、北アイルランドの学生とのテレビ電話を通じた交流の発表などがあり、とても充実していた講演会だった。今後は、学生達がこの交流で得たものを、この地域で実践していってもらいたいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春のパステルカラー色のお皿作り

2009-03-15 21:01:35 | 習い事
匠の里の「春のパステル色のお皿作り」に参加した。
桜色のマーブルの土で、桜の花と花びらの形のお皿作りに挑戦した。
息子は水色の大きなお皿と花びらのお皿作りに挑戦した。
余った桜色と水色の土をこねて、もう一皿作った。
4月15日が完成日。どんな色に仕上がるかわくわくします。
桜の花びらの器に何のお料理をのせるか、今から楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やきもの講座

2009-03-14 21:33:03 | 文化
匠の里で焼物講座があった。講師は、精華大学美術学院客座研究員の折橋先生だった。
今も、1年の3分の1を過ごしておられる中国のめざましい発展ぶりと、先生が収集された陶器の説明があった。
実際に陶器を近くで見れ、又収集時のエピソードなども聞けて楽しかった。
白と黒のバランスの美しい「白地鉄ボタン唐草文瓶」、トルコのチューリップ模様のお皿、インドネシアの大きなお皿、水彩画のような中国のお皿、虹色が美しい景徳鎮のお皿、高麗青磁、九谷焼、オランダのお皿など、とてもきれいだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

施設訪問

2009-03-13 20:58:05 | 文化
ホームヘルパー実習最終日、呉羽小学校の4年生が施設にふれあい訪問に来られた。
最初は、風船バレー。みんなで323もつなげれて、利用者の皆さんはとても楽しそうでした。
次にお手玉をした。「ひとつとせ~」と歌いながら、とてもなつかしそうでした。
次に紙ボール投げをした。みんな上手に受けられるので、びっくりした。最後に折り紙でメダルを教えて頂いた。
小学生は上手に、お年寄りに教えていた。
折り紙の上手なお年寄りは、小学生に折り紙のボートをプレゼントされた。
小学生はとても喜んでいた。お年寄りは、子ども達にサインをねだり、子ども達もうれしそうにサインをして得意げだった。
小学生は、最後にお手紙のプレゼントをした後、一人一人と握手をして帰っていった。
涙を流すお年寄りもいらっしゃった。高齢者は、小学生の訪問が一番うれしそうだった。やさしい小学生との交流でお年寄りの笑顔が輝いていた。さわやかな呉羽小学校の皆さんありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする