太閤山ランドの紅葉

今年も太閤山ランドの駐車場の紅葉がきれいです。夕日に映えて赤々と燃えています。下の駐車場もまるで赤い建物が突然建ったように、一面の紅葉です。

澤部紀行講演会

射水市商工会議所で、オペラ歌手の澤部紀行講演会「グローバルに活躍するには～地方から世界へ羽ばたく～」がありました。
最初にミニコンサートで、迫力のあるテノールに圧倒されました。愛の賛歌、赤とんぼが素敵でした。ザルツブルグやウイ－ンにいるようでした。
おいしいお菓子とコーヒーを飲みながら、講演を聞きました。
０歳から１３歳まで尼寺の安寿さんにもお世話になった。子供のころから、仏教の聖の世界と両親の飲み屋という俗の世界を知った。中学校の時沢田先生に、連合音楽会で独唱を薦められた。これがきっかけとなり、呉羽高校で声楽に目覚め、大学に進学する。ロータリーの奨学金をいただいて、ドイツに留学した。１００回以上オーデションに落ち、ドナウ川に身投げしようとしたこともある。
しかし、ヨーロッパの人にはできない自分のテノールの良さを生かし、１８年間ドイツなどで活躍している。
これからの人は、英語やコミュニケーション能力をつけて、外国で自分の位置を知って活躍してほしい。
最後にアンコールとして、さだまさしの「望郷」を歌ってくださった。故郷を思う心があふれていて、とても感動しました。

ハロウィンパーティー

英会話の先生の教室で、ハロウィンパーティーがありました。
日本で暮らすロシア人、カナダ人、若者、子供たち、たくさんの人でお酒を飲んだり、写真を撮ったり盛り上がっていました。「ＨＡＰＰＹハロウィン！」
１品持ち込みということで、私はルクールのケーキを持っていきました。お菓子、パン、ますのすし、かき
ケーキ、とりのからあげ、お花のすし、オードブルなどごちそうがいっぱいでした。
みんな仮想しています。英語、日本語ぺらぺらのロシア人の女性には、感心しました。

下山発電所美術館

次に、入善にある下山発電所美術館を見学しました。佐藤忠博さんの木彫りが展示してありました。もくもくと霧が立ち込める会場には、樫、杉、ひのきなどの巨木に彫ったゴリラの彫刻が展示してありました。
原始の森にゴリラ達がいて、人間に何かを訴えているようでした。悲しそうな顔、うれしそうな顔、ユニークな顔いろいろありました。ちょうど作家さんがおられたので、いろいろインタビューしました。

黒部峡谷

今日は、地域の女性部の研修旅行で、黒部峡谷へ行きました。トロッコ電車は窓なしだったので、南極ツアーのように寒かったです。完全防備で行くべきだったと反省です。紅葉は今日が最高ということで、次々と青く澄んだ清流や滝、切り立った崖や峰々が見え、スケールの大きさは世界遺産並です。早く立山と一緒に世界遺産になってほしいです。
欅平では、足湯が気持ちよかったです。時間がなくて残念でした。
ニューオータニホテルでランチをし、紅葉を愛でながらの露天風呂を楽しみました。冷えた体がぽかぽかになりました。

秋のバラ展

おとぎの森で、秋のバラ展がありました。バラでハロウィンのアレンジメントも豪華です。秋バラは色が美しいです。バラ園のバラは盛りを過ぎていましたが、きれいでした。

お花のおすし

今日の料理教室は、お花のおすし、いなり、すまし汁、かんたんアップルパイでした。
さけをゆでて、そぼろを作りました。いり卵も酢を入れるととてもきれいに仕上がりました。ほうれん草をゆで、お醤油をかけておきました。
のりを半分に切り、すしめしを入れ、鮭のそぼろ、卵、ほうれんそう、のりをかぶせ、巻きました。切ると、かわいいお花になったので、感動しました。
油あげを煮て、一つはちりめんじゃこと紅しょうが、もう一方は酢レンコンと白いりごまを入れてしあげました。
吸い物は、豆腐、すり身、えのきだけ、みつばです。
リンゴを甘く煮て、パイシートを半分に切り、シナモンをふりかけ載せます。半分のシートを上からかけ、黄身を塗って、オーブンで焼きました。
どれもとてもおいしかったです。
早速、孫に作ってやりたいです。

お宝拝見－わが社の逸品

Ｉさん、Ｔさんと水墨美術館で行われている「お宝拝見－わが社の逸品」の展覧会を鑑賞しました。
平日というのに多くの観客で賑わっていました。
マリーローランサン、シャガール、藤田、ミュシャ、横山大観など超有名な作品ばかりで、これを所有している会社と個人のコレクターに羨望あるのみです。
「唐獅子図屏風」はとても迫力がありました。「ベネツィア」や「磐梯霜雪」に惹かれました。
「ばら」や「大きな花束」が見れなくて残念でした。
久しぶりのルチャナでランチをしました。とてもおいしく、センスの良い空間に安らぎました。
　

コロンビア大氷原

壮大なコロンビア大氷原では、タイヤ1本50万円で8000万円のベンツの雪上車に乗って氷河の上に降り立ちました。青白く輝くクレパスも見えます。風が強くたっていられません。－0度の世界です。氷河の端にカナダの国旗が翻っていました。国旗を握りしめて記念写真を必死でとりました。
パンフの街へ帰り、大橋巨泉のお土産屋で買い物をしました。
翌日、バンクーバーから日本に帰国しました。
成田空港に近づくと、温暖な緑豊かな懐かしい日本が見えてきました。
地方自治が発達し、州ごとに税が違い、国道や国立大学はなく州道、州立大学しかないカナダ。のんびり暮らして、バスもいつも遅れる時間にルーズなカナダ。日本の和食の繊細な美しさ、おいしさは世界遺産だと思いました。いつでも安くておいしい食材があふれている日本に感謝です。
ナイアガラ近くの水力発電所一つで、ニューヨーク、トロントのすべての電力をまかなっているそうです。
カナダから見ると、小さなこんな島国日本になぜ５４もの原発を作ってしまったのかとても危険だと改めて思いました。
長い間読んでいただいてありがとうございました。

ロッキー最高！

飛行機でカルガリーへ。バスで1時間半、いよいよパンフの街に入りました。
翌日は朝から待ちに待ったカナディアンロッキーの観光でした。スイスよりスケールの大きな、雄大な景色が続き、どこも絵になる美しさでした。
ハイウェーは、信号なし。90㎞に制限されています。動物を守るために道路の両側には柵が設けられていました。動物が行き来できるように、2億円で道路下にトンネルがつくられていました。
高速道路をわたる橋も6作られていました。釣りは1日2匹しか家に持って行ってはだめ。除雪も2000万円かけて、塩や砂をまいているそうです。どこまでも自然と動物を守るための政策が実施されていることに感心させられました。
８分かけて展望台に上ると、あこがれのモレーンレイクに出会えました。１０の嶺を映して、湖は神秘的な色でした。みんなで、何度も「ロッキー最高！」と叫びました。
レイクルイーズ、ペイトレイク、ボウレイクもすばらしかったです。