富山県立美術館で「素材と対話するアートとデザイン」展がありました。
美しいアクリル製のいすに似合う人はだーれかなと思いました。とてもロマンチックな椅子で魅了されました。7色の1~9の数字が天井からつるされた造形と空間にはびっくりしました。磨き上げた技と個性が響きあう、ガラス、布、アクリルなどいろんな素材の200点の工芸。美しさと創造性に感心しました。陶芸や仏像も魅力的でした。
今日は2億円で、県が買った裸婦の絵画もゆっくり鑑賞することができました。
今日は秋晴れで、雪を頂いた立山連峰の壮大な大自然のパノラマが、横山大観のふすま絵のように見渡せました。身近にこんな素晴らしい作品に会える美術館があって幸せです。