本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

立春

2021-02-04 09:00:01 | Weblog
 今年の節分は2月2日、これ、124年ぶりになるとか。節分は立春の前日になるそうだから、本来は4日が立春なのだが、今年は1日繰り上がって3日になった。

 春が立つとは春が始まったということ。旅たちは旅の出発というわけだ。では、夕立はなんだろう。夕方に降り始める雨か。よくわからん。

 お膳立ての立は載せるという意味だからお膳に食いものを載せることだが、これが準備するという意味に転用された。

 とにかく春になりました。九州路でもまだ寒いので春風駘蕩とはいかない。それでも散歩道の土手に菜の花が咲いていた。

 1月の電気代は5万数千円だった。たった二人でも階下はかみさん、2階は私が根城にしているので、寒い冬場の電気代はうなぎのぼりになる。

 節電しなければと思うが、なにしろ古い木造の家なので気密性に欠ける。二階は大正時代のまんま。一階はリフォームによって気密性を高めたが、犬や猫が出入りするためガラス戸の一部を常時開けている。昼でも夜でも生理欲求があるからやむを得ないのだ。