本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

天武天皇の神宮は

2021-02-18 09:14:25 | Weblog
 昨夜(16日)のNHKテレビの知恵泉は「天智天皇」がテーマだった。
 天智天皇亡きあと跡目争いで壬申の乱が起こった。言うまでもないが、天皇の息子の大友皇子と天皇の弟大海人皇子による甥と叔父の争いだ。その結果、大海人皇子の天武天皇が勝利を収めた。

 672年のことなので、高校時代「6(ろく)7(な)2(ふ)たりの後継争い」と、語呂合わせで年代を暗記したものだ。

 テレビでは、天武天皇が国名を「日本」としたと語っていただけだが、私のメモ帳には「689年「飛鳥浄御原令」で制定」とあった。メモをしていたのは、日本の国名起源を知りたかったから。

 ついでに「天皇を祀る神社の関係」のメモもあった。
 応神天皇は八幡神宮、天智天皇は近江神宮、桓武天皇は平安神宮とある。天武天皇がないのは大友皇子を亡ぼしたからとメモっていた。ただし、桑名に主祭神があるとか。その神社をトレースしていないので知らない。