人気のない道の片側にギンナンの実がいっぱい落ちていた。小高く傾斜したブッシュに1本のイチョウの木がある。神社の境内や人手をかけたイチョウ林と違って、自生したものだろう。
一瞬、火バサミとビニール袋をとりに戻ろうと思ったが、とてもこんな臭い実を処理する気になれない。
アケビの採れる場所はあるが、さすがに採り飽きたから行かない。そこは秘密の場所ではなく、誰もが欲しないのかもしれない。
川沿いの散歩道に一本の栗の木がある。イガが割れてつややかな肌の栗がむき出している。周りに家がないので、落ちているものだけ拾ってきた。それでも15個もあった。
彼岸花は姿を消した。ほとんどの田んぼも刈り入れが終わったようだ。
秋が深くなった。そして新米がおいしい。
一瞬、火バサミとビニール袋をとりに戻ろうと思ったが、とてもこんな臭い実を処理する気になれない。
アケビの採れる場所はあるが、さすがに採り飽きたから行かない。そこは秘密の場所ではなく、誰もが欲しないのかもしれない。
川沿いの散歩道に一本の栗の木がある。イガが割れてつややかな肌の栗がむき出している。周りに家がないので、落ちているものだけ拾ってきた。それでも15個もあった。
彼岸花は姿を消した。ほとんどの田んぼも刈り入れが終わったようだ。
秋が深くなった。そして新米がおいしい。