念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

スピーカー音の「切れ」と「響き」

2022年05月03日 | オーディオ

       製鉄所方面に沈む夕日   製鉄所風景を見るとウクライナの人々のこと思わずにはおれない。

 

 食べることに苦戦していて、体重は38㎏前後・・・・・力が出ない状態です。

一回の食事200kcal以上の食事で動けなくなる・・・。

消化に全力をささげないと・・・考えたり、体を動かすことはもちろん何もできず、

ベッドに横になりそのまま寝てしまう・・・・・一日の半分以上は寝ていることになる。

昼間起きている時間は音楽を聴いていることが多い。

 

最近気が付いたことはスピーカーのエンクロージャーによるスピーカー音の変化。

夜遅くとか、ボーカル や JAZZ を聴くときは右側のサブスピーカー(FOSTEX1300G)で聴くときもある。

実際電気音や響きが欲しいときは(FOSTEX1300G)のほうが良いのではと思うときもある。

繋いであるアンプの性能など確実に劣るのだが・・・ベースの音とか太鼓や全体の響きなどパンチがある。

原因をよく考えたら メインスピーカー(B&W804)は到着早々一番下のエンクロージャーを外して聴いていた。

音の抜けというか切れはよくクラシックの弦楽器やオーケストラの微妙な音を拾うには向いていると思っていたのです。

クラシックでは確実に差が出るのでメインスピーカーで聴くことがほとんどでしたが、不満や疑問もあった。

パイプオルガンの音は以前サブスピーカー(FOSTEX1300G)に低音用として25㎝の(FOSTEX - CW250D)をつないで聴いているときの大迫力が忘れられない。

サブスピーカー(FOSTEX1300G)の音の響きの良さはエンクロージャーが閉じている(無い)からだと気が付いた。

外して聴いていたパッドをはめて聴いてみた。

音がこもると思っていたのだが継続するホールの響きとかベース、ドラムのパンチ力はアップして以前聴いていた感動も戻ってきた。

特にCDの音、デジタル音の場合響きが少ないと物足らなさが残る。

フランクのオルガン曲や 喜多郎の「オアシス」も以前聴いた感動を再現できるようになった。

エンクロージャー用のパッドは小さい穴も外せるので微妙?に調節もできそう。

今回感じたことは、音の切れ(抜け)と響きは反比例するということです。

どちらを取るか・・・B&W403 のスピーカーBOXの形状は合板を何枚も重ねた頑丈な後ろ卵型である、この形は四角より響き効果は良いと思う。

自分の好みに調節するにはいろいろやってみなくては・・・。

 

新しいコンポに切り替えてからは4年近くになりますがまだまだ知らなかったことが多く改善することも多々あると思います。



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