念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

遊びの時間が

2021年03月11日 | 独り言

 

 大きなスピーカーやコンポなどの使用は昼間や夜は9時までと決めている。

思ったより響かないが最大音量はかなりになる。

 

昼間にしっかり聴いていれば問題ないが、深夜などでも音が欲しくなる時もある。

 

先日以前使っていた(2002年購入) Onkyo の 5.1ch サラウンドシステムを再構築した。

捨てるに捨てられず仕舞ってあった代物です・・・・・小さなスピーカー5個と本体(サブウーハー兼)。

再構築して音出しすると懐かしく、小音量でも落ち着いた静かなフィーリングが気持ちが良い・・・静かな音で最高を求めなければ十分な性能である。

何十年経っても壊れないし、最近の高価なシステムに比べるととても安価です。

Onkyo は音響部門が経営破綻しそうだとか・・・良いものを作っても生き残るのは大変です。

 

新しい機器だとつい最高を求めてしまう・・・限りなく投資をすればそれはある程度可能かもしれないが疲れますね。

先日 KORG の DS-DAC-10R を購入したのだが 1bit DSD の音は作り出せるのだが何か不完全燃焼で音質に納得がいかない。

LPもさることながらもBDレコーダーに録り貯めたクラシックは DS-DAC-10R で 1bit DSD に変換して聴くととても良い。

欲を言えばバランスケーブルも装備する Nu-1 で録音保存したいと・・・・・。

Nu-1は入力が USB1個 とアナログ系になる 光や同軸などデジタル入力が無いのが引っかかっていたが

PCMをバランスで入力、取り込みAD録音すればかなり期待できる。

 

Nu-1

DAC  や ADC は 旭化成のもの(DAC「AK4490」,ADC「AK5574」)を使っており 

Accuphase DP-560 の ES9018PRO(ESSテクノロジー社製) とどちらが良いかも悩むところでしたが

録音~1bt DSD11,2 の流れは捨てがたいので導入した。

 

KORG はシンセサイザーや楽器のメーカーらしく、操作性は一般オーディオ機器に比べるとマニアックで

録音、出力まで持っていくのにいろいろ失敗もあり、苦労して音が出ると その素晴らしさに感激します。

 

DS-DAC-10R でもDSF11.2を作って聴きましたが 悪くはないのだが今一納得がいかなかった・・・。

再生はAudioGateからでなく「foobar2000」を使って Accuphase DP-560 のUSB から出力していた。

 

Nu-1 はまだ届いたばかりで録音は BDレコーダーのものを1時間ほど録音してやっと再生して効果を体験できたところですが。

プレミアムシアター キリル・ペトレンコ指揮 ベルリン・フィル の「アランフェス協奏曲」などを 1bit DSF 11.2で録音してみた。

キリル・ペトレンコ の ベルリン・フィル は素晴らしく、

またDSF 11.2 で聴くとBDで聴くのとは別物で感動的です・・・この感覚は今までと異次元で未体験でした。

Accuphase 神話が壊れかかっていますね。

 

技術進化、良い物作りはとことん競争してほしい。

~~~と遊びばかりに時間を費やして・・・「仕事せんかい!!」

 

 

 

 

 


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