念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

DACの選択

2019年10月03日 | オーディオ

 

 先日病院でしたCT検査の結果が判った、夏に検査した胃カメラの結果とともに転移は見つからなかった。

手術後2年転移が出なければ80パーセントの確率で以後転移が出ることは無いと言われている。

ただ最近は栄養摂取が悪いのか体重はじり貧で42kgを切るありさまでした、涼しくなってきたので栄養のあるものを食べて、歩いたり足腰を鍛えようと思っています。

 

昨年10月に Accuphase のCDプレイヤー「DP-430」に内蔵のDACを使ってデジタル入力の音源を聴いていたのですが、

DACについて一年経過したので勉強して変更を考えてもいた。

「DP-430」内臓のDACも性能は良く欲を出さなければ我慢できるレベルでしたが・・・。

ただ最近判らなかったDACのイメージが少し判明したので吹っ切れました。

実際に現物を試聴できれば即わかるのですが・・・この辺ではそれもできません。

昨年から ソウルノートの D-2(60万)

 

 

とアキュフェーズ DP-750(120万)

試聴できれば傾向も即わかるのですが・・・・・この対極する2つのDACの傾向の違い。

 

D-2は DAC ES9038PRO を合計4 個使用し、 デジタル系の音では脅威の解像度でかなり売れているようです。

片やDP-750・・・120万では手が出ませんが ES9038PRO 1つ下の ES9028PRO を使っていますがアキュフェーズの抜群のチューンナップ技術でバランス、音の総合評価も非常に高いです。

先日さる試聴記事を読んで吹っ切れたものがありました。

『D-2はボーカルなど熱く迫るようだが・・・クラシックとなるとうるさくて聴いていられない・・・』若い人向き?のデジタル音の解像度は抜群のようですが私が危惧していたバランスという点では私の嗜好傾向と異なることが判りました。

DP-750には手が出ませんがその一つ下の DP-560(60万) まさか購入とまでは考えてはいませんでしたが・・・某所で中古で出ていたので少し食指が動きました。

ただ中古でも高く、新品と変わりがない値段なので思い切って新品を問い合わせをしたところ、9月29日までの注文なら消費税8%でいけると言う。

消費税など気にしてはいなかったのですが(60万の2%は1万2千円)・・・思いがけず乗ってしまいました。

到着した DP-560 

SACD のプレイヤーは DENON製を持っていますがSACDは聴いたことが無かったやはりDACの性能が SACDの本当の良さを体感できないでしょう。

 

5枚ほど新たにSACDソフトを購入して 早速聴いていますが驚異の音質でびっくりしています。

SACD, や DSD Mastering は少調べましたが マスターテープの情報が全て入りきるようで CDのようにカットされてる情報はないということです。

A級プリメインアンプの E-650 はアナログ(レコード)の音質がとても良くできるならLPを聴きたいのですがLPメディアをこれから増やすのは困難です。

このLPレコードの音からノイズを無くしたような・・・静寂感漂う消失音へと続く、それでいて高低音は十分に出きっているという感じです。

DP-560の DAC はES9028PRO の一つ下の  《ES9018S》を左右4回路 で決して最新というわけではありませんが、

アキュフェーズのバランス力に賭けました。

音は少し地味目ですがPCMなどの音源の音もDP-430よりは確実に良いです。

SACDソフトは高価ですが十分聴く価値は在りそうです・・・幸いクラシックでは新しい盤も出ているようです。

 

 

 


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