ルート図・ルートラボ
梅雨の中休みで晴れ間が出た。
日中は32度まで上がるとの予報でしたが、一週間ぶりなのでロードで臨海部を走ってきた。
まず大江川緑地から九号地へ行ってみた。
知多半島一周のときかえりに走った産業道路隣の道を走る・・・車も少なく舗装状態もよくこの道では時速30km近くで走れる。
私が子供のころは海水浴場であった、長浦、新舞子といった浜辺は埋め立てられ臨海工業地帯に変身した。
その憩いの場を奪ったつぐないであろうか・・・人口の島を作り人工ビーチも作ったが、
所詮コンクリートの島に作られたわずかばかりの砂浜であり、周りは風情の無い臨海工業地帯である。
そして木々がほとんど無いのでやけに暑い。
風車のあるこの新舞子の人工島を折り返した。
帰り道に名古屋海釣り公園がある高潮防潮堤に寄ってみた。
ここも昔何度も行った場所ではあるが・・・あまり釣れた記憶は無い。
駐車場で会った人に『釣れましたか?』と尋ねると・・・『何も釣れない・・・』と。
そうでしょう、釣れなくても行くのですよね。
走行距離 61km
走行時間 2時間54分
平均時速 20.6km
新舞子には人口の島ができて人口ビーチもありますが、泳ぐ人がいるのかわ知りません。
長浦のタコもよく覚えております。
60年ほど昔の話ですが、当時はこの辺りが海水浴で一番にぎわった場所です。
今はどうなっているのかまったく想像できませんが、様変わりしているのでしょうね。
豊橋近辺は埋め立てや開発が多かったですからね。
潮の循環は海の生命線なのですね。
三河湾はたださえ潮の循環が悪いのに、港を作って更に悪くなりました。
埋立地や防波堤、大型船が入る為に浚渫。
潮の流れが悪いのに海底に溝や穴が有る為賓酸素息ができてしまいます。
昔は居なかった水母が大量発生、港回りの水は何時も茶色く濁ってます。
海は最近の方が綺麗になっているかもしれません。
生活排水も工場群も以前より環境を意識して多少は海も綺麗になってきているようです。
知多半島先端部の海水の色はなかなか綺麗でした。
こちらは三河湾の渥美半島寄りで
泳ぎました。アサリ採りもしました。
記憶では、ウン十年前でも海はそれほど
きれいではありませんでしたが、子供の
頃の家族との楽しい思い出です。
中学の頃は学校にプールがなくて6月頃に泳ぎに行った思い出もあります。
知多の方が子供には向いているみたいですね。