注文したプリメインアンプは来月の中頃入荷になる予定ですが、CDプレイヤーは近々届けられるようです。
このCDプレイヤーはSACDではなく以前からのCD専用ですが音質が良く人気があるのか当初は来年の2月まで入荷待ちでしたが、アンプと一緒に購入したので便宜を図ってくれたか一台確保してくれたようです。
最近はあまりCDは買いませんが、新しいCDプレイヤーが来ることもあり久しぶりに数枚購入しました。
チェンバロのトン・コープマンは病院で入院中に聴いたラジオでの演奏が良かったので3枚ほど買いましたがラジオで聴いたCDでなかったこともあり、音質が今一でした。
ヒラリー・ハーンはハイレゾで「無伴奏ヴァイオリンのための・・・」が新しく出ていましたが、あえてCDで若い頃の演奏での『ヴァイオリン協奏曲』(ブラームスやバッハ、メンデルスゾーン)を買ってみました。こちらはまだ一枚しか聴いていませんが確かな演奏のようです。
アンドレア・ボッチェリの新しく出た「 Si 」こちらもハイレゾを買うか迷いましたがアマゾンの試聴でCDも音色が良かったのでCDにしました。
ビル・エヴァンスの「Waltz for Debby 」もハイレゾで聴いたものが音質がよかったのですが、CDプレイヤーのテストもありCDを買ってみました。
最後にチェンバロの Helmut Walcha (ヘルムート・バルヒャ)の Bach Keyboard Works は当たりでした。
本当は「バッハ:平均律クラヴィーア曲集(全曲) CD」が欲しかったのですがあまりにも長そうなので、べつのCDを注文してみたのです。
ところがこの「Bach Keyboard Works」もCD13枚セットで長編でした。
今2枚目を聴いているところですが素晴らしい演奏で音質もよいです。
「バッハ:平均律クラヴィーア曲集(全曲) CD」もいずれ買うでしょう。
チェンバロ演奏はTVで録音したものやトン・コープマンを聞いても少し引っかかっていたのですが、Helmut Walcha (ヘルムート・バルヒャ)の演奏ではその引っ掛かりがなく、どっぷりとバッハの音楽に浸れる喜びがあります。