
過去の デッサン日記から
2日ばかり38度の発熱があり果物(オレンジやバナナ)や水分補給はしていましたが、ほとんどを寝床の中で悶々としていました。
続けて頓服を飲んだこともあり今朝は熱も下がり重湯を食べました。私が漬けたシソと梅干しを入れて食べたら美味しかった。
明け方悶々としてめぐらしていた過去の思いの中で二つのことを思い出し、再確認するために読み直しました。
HPを始めたのは20年ほど前からですが、過去の日記や心情が瞬時に出てくる、blogやHPはありがたいです。
筆不精な私にはそれ以前の日記などはありません。
「超えなければならないもの」
実生活においても越えなければならない峠は幾度もありますが、
とうてい越えられないと思っても、過去の試練と立ち向かった自分を思い出し奮い立たせることができるときもあります。
そういう意味では「スポーツでの体験」は鮮明に心に刻まれているものです。
今回はこれに匹敵する生死をかけた抗がん剤+手術ですが、この時の心境を思い出し自身を奮い立たせようと思っています。
2日ばかり病室で隣り合わせた人が、大阪の人で私より1歳下でしたが日本山岳会でヒマラヤのアンナプルナへも登ったことがある人でした。
山のことで私など話ができるレベルではありませんでしたが話をさせていただきました。
謙虚で現在でも山登りができる体型を維持されていました。
8千メートル峰に登れる人は「超人」です
この人は肺癌ですが割と初期なので助かるでしょう。
私などはまだいいほうで次の入院まで病院で点滴を受け続けていて次の工程へ進めない人も多いそうです。
今日は久し振りに歩きに行きました、でも100mほどの緩い登坂になると肺がパンクしそうになりましたが原因が判っているので休み休みして歩きました、昨日が診察日でドクターに相談しましたが、運動が良いか悪いかは言えませんとの回答で、歩けなくなれば困るので少しの時間でも歩こうと私は思います。
でも、何でも主治医に相談して安心出来るのが一番です。
夏に手間暇かけて作られた梅干、一番の味方ですね。^^
食べれるものを食べられる時に摂れれば大丈夫です。
ご米にうどんは大丈夫そうですね。^^
ごんべ絵さんのブログの写真は、鈴鹿越えの時のだったのですね。
私も、カーブミラーに自分を写して撮ったことがあります。^^
がん組織も小さくなるかもしれませんがそのほかの身体の組織も弱ります。頭髪ももちろん失います。
私も歩いたりしたいですが、まだ無理ですね。昨日の診察で疲れてしまいました。
梅干は重宝しています、病院でもお粥をたのんでいたのですが見ただけで吐きそうで食べませんでしたが、つぶつぶがわかるくらいの3~5分粥にうめとしそを入れると途端に食感が変わっておいしくなりました。
それにお茶(冷たい)も重宝しています、口に含んでよく攪拌して飲むと口内炎の炎症も弱まり胃腸の具合もよくなりました。
やまゆりさんところの「芋煮」を見てそろそろ食べたいなと思っています。