巣立って枝に留まる サンコウチョウ の ヒナ
ここ一週間ほどのあいだ撮りためた撮像で巣立ちまでの様子をアップします。
撮像はすべて レンズ 300mm F4 + 1.4倍または1.7倍テレコン
カメラは NIKON D-800 です。
海上の森は懐が深く距離もあり 1000mm くらいの望遠はほしいところでしたが、
歩いて行動するには 大きな大砲では移動もできません(そんな大砲はもっていませんが)
D-800 の 3680万画素 の効用で 拡大すると思わぬシーンが写っている場合が多かったです。
判りにくいですが巣があります 拡大図
実際この巣の位置は私には今も判りません・・・・・サンコウチョウ(親鳥)のオスやメスをカメラで追っていて家に戻ってPC内で見て初めて
巣があり中にヒナらしきが居るのが判ったのです。
後日再び現場で双眼鏡にて探しましたが皆目わかりませんでした。
この日は雨が降りそうなくらいで実際に肉眼では暗くて判りませんでした。
ピンボケですが オスとメスの親鳥が巣に寄り添う
2日ほど経った森にて
樹の間を飛ぶ(落ちる?)ヒナ鳥
飛んでいるのでしょう・・・・・長年この森に通っている人が 『もうヒナは自立したようだ・・・』 とつぶやいていました。
別の場所にて
サンコウチョウの オス と ヒナ鳥
巣立った後も親鳥はヒナの近くにいて四六時中神経を使っているようです。
今日の雨の中ヒナも元気でいてくれるとよいのですが・・・。
メス と ヒナ鳥 三羽 上の暗い巣にいた三羽でしょう・・・たぶん
メス と ヒナ鳥三羽
オス と ヒナ鳥 三羽 さかんにエサをねだっている。
オス と ヒナ 三羽
キビタキ の 幼鳥だと思います。
こちらはなかなか撮る(海上の森では)ことができなかった キビタキ の成鳥
暑いのかしきりに羽繕いをしていてこちらに気がつくのは遅かったです。
カワセミ
帰りにカワセミを見かける・・・とても暗い場所でカワセミのほうも私に気づくのは遅かった。
ツバメ きっと親子でしょう。