念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

ピントアダプター・ロンキー法-その3

2006年03月22日 | 天体写真
 
 昨夜は0.3等星のリゲルも双眼鏡で探さないとどこにあるかわからないほどの空であったが、シリウスが隣のマンションの屋上の横に見え出したのでミューロン180でピント出しのテストをしました。
ミューロン180のレデューサーはまだ持っていない。
セレストロンのF6.3フラットナー・レデューサーを流用してみた。
いっかくじゅう座のM50を撮ってみた。
セレストロンのF6.3フラットナー・レデューサーでは周辺画像は良くなるどころか悪くなったようだ。

それにしてもミューロン180のバックフォーカスは短すぎる。
スターベイスで確認してもらったが、ラックピニオンをつけるとフラットナー・レデューサーを装着した場合「合焦」できない。
フラットナー・レデューサーを装着するならラックピニオンをはずして、高橋純正の50.8アダプターに付け替えなければならない。
セレストロンのC8-EXと高橋のミューロン180の性能比較はもう少しやらなければならない。