
今か、今かと待っていた桜がすっかり
葉桜になりました。蕊の色が赤く梢を染めています。
淋しくなりました。
俳句
花吹雪頭に肩に目の奥に
たんぽぽや車輪の下も賑はへり
今タンポポの花盛りで、とても綺麗です
駐車場の車輪の下、踏まれそうなぎりぎりのところで
咲いているタンポポもあります。
桜が終わって、今度は、山吹の花が咲き山の傾斜を美しく染めて
山は若葉が出て薄いピンクや
クリーム色、黄緑、灰色っぽい色など混じりあって
きれいなグラデーションをしている。
晴天になった今日は夏の装いでも良いくらいでした。
時折冷たい風が吹いてかえって心地よく感じました。
外へ出るのが楽しいこの頃です。
一日ごとに緑もまして心浮き立ちます。
俳句の一句もひねりたい気持ちになりますがatuko さんのようにそう簡単には出来ません。
残念!
景色が春たけなわなので
俳句の季語を春のものになりがちですが
もう夏の季語を見つけて作らないといけないです。
若葉とか、若葉風とか、初鰹、葉桜、竹の子、花水木などもう目に見えるかたちになっています。