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 絵手紙と写真を楽しんでいます。

目からうろこ

2010-09-06 21:02:08 | 健康に関すること
9月5日(日)股関節に関する市民公開講座を聞きに行く。
水戸市の北水会記念病院に股関節センターがあるのをしりました。
人工股関節の手術で「最小侵襲手術」をしている医師がいるということで
まじかに、望んでいた先進医療を受けられるチャンスがあるといゆことで
どんな手術なのか聞きにいきました。

人工股関節の手術は入院期間も長く、歩けるようになるまで
リハビリが大変で、その上手術後はいろいろ制限が多いと聞いていました。

もちろんこの最小侵襲手術(MIS)には熟練したしっかりした技術を
持っていないと良い結果は出ないということですが、先ず入院期間が2週間で良い。
退院してからは何の制限もない生活をしてを良い。脱臼の心配もない。
手術前にしていた生活が出来人生の楽しみが戻るということです。

ただ、股関節の痛みを我慢しすぎて、腰痛や膝の痛みなどがある人は
股関節を治してもそちらの痛みは治らないそうです。

手術のタイミングは、痛みのために出来ることが縮小されて
人生が楽しくなくなった、と感じるようになつたときだそうです。
手術後痛みがなくなって、元の生活が出来るようになり、
楽しい人生になった。と感じることが大切でその喜びが
なければ手術の意味がないということです。

実際の人工股関節を手に取って見てイメージより小さいので
安心する。
良いことずくめの話を聞きましたが、暗いイメージが
払しょくされたので、その時が来たら安心して手術に臨めるかも知れません。



北水会水戸股関節センター