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趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 絵手紙と写真を楽しんでいます。

ジャーマンカモマイル

2005-10-27 13:29:58 | ハーブシリーズ
ジャーマンカモマイル Matorikaria recutita
【分類】キク科シカギク属 【和名】カミツレ 【別名】カモミール
原産地:ヨーロッパ 性質:一年草
利用部位:花 収穫時期:花は良く晴れた日の午前中に摘む。生のままでも使用できるが、一般には陰干しして乾燥させて保存する。

花は2005年5月29日撮影

ハーブティーにすると色も香りも良く飲みやすいです。
生花のお茶を楽しむには、開花後2~3日目の朝に摘むのがよいようです。
適量の花をティーポットに入れ熱湯を注ぎ10分蒸らす。

ハーブバスも楽しめます。

ローズマリー

2005-10-16 15:23:09 | ハーブシリーズ
ローズマリー rosemary 【分類】シソ科マンネンロウ属
【和名】マンネンロウ
原産地:地中海沿岸 利用部位・収穫時期:株が30cmになり、よく枝分かれしてきたら葉を摘む
性質:半耐寒性(~-5℃、~-10℃)、好日性

 古くから強壮、健胃、血行促進といった薬効が知られ、利用されてきた。
葉はイタリア料理に好んで使われる。
豚肉やラム肉の下に枝を2~3本敷いてローストしたり、イワシやさばなどの油の多い魚料理に使う。

枝ごとお風呂に入れて疲れをとってリフレッシュするハーブバスも良い。

〔ローズマリーのシューキーパー〕
 ローズマリーの葉には抗菌、防臭作用がある。タイムの葉と混ぜてサシェ(子袋)に入れ、シューキーパーにする。幅広のオーガンジーリボンの両端を縫っただけで簡単に作れる。

チェリーセージ

2005-10-08 13:52:27 | ハーブシリーズ
チェリーセージ Salvia greggii 【分類】シソ科サルビア属
原産地:メキシコ
開花期:初夏~夏の終わり
性質:半耐寒性(~-5℃)低木

葉と花に触れると、とても良い香りがします。
初夏から夏の終わりまで絶え間なく花を咲かせるので
庭の彩りにして楽しめます。

香りが良いので、刈り込んだときに私は、ハーバルバスに
利用しています。

繁殖:種が落ちて自然に芽が出ますが、挿し芽でも繁殖できます。

ボリジ

2005-09-27 13:57:59 | ハーブシリーズ
ボリジborage
庭のハーブです

【分類】ムラサキ科 【和名】ルリヂシャ
原産地:地中海沿岸
利用部位・収穫時期:葉は随時、花は開花期に収穫し食用、薬用
性質:半耐寒性(~-5℃)一年草、好日性

消炎、解熱などの薬効が知られ、古代ギリシャ・ローマ時代から
広く利用されてきた。

生花をサラダに散らしたり、冷たい飲み物やスープに浮かべたりする。
少量の若葉を細かく刻んで、サラダの香りづけに。
ヨーグルトやマヨネーズに加えても美味しいそうです。

食べたことはありませんが、花が大好きです。
毎年種がこぼれて、芽が出たのを、越冬して花を
楽しんでいます。

チャイブ

2005-09-25 15:24:07 | ハーブシリーズ
庭に咲いているハーブです。
2005年5月7日撮影
【分類】ユリ科ネギ属 【和名】エゾネギ
原産地:アジア・ヨーロッパ
利用部位:若い葉と花を食用。

ネギ属特有のにおいは硫化アリルという成分で、消化酵素の分泌を促進し、食欲増進に役立つとともに、ビタミンB1の吸収を高めるとされます。
ネギ属の仲間でもチャイブはデリケートな風味なので、様々な料理につかわれます。葉は刻んで料理の薬味として、使われます。

花はばらしてスープやサラダに散らしたり、酢に漬ければピンク色の
ハーブビネガーになります。

花はエディブルフラワー(食用として、特別に栽培された花のこと)
として人気があるそうです。

私は食用の他に、ドライフラワーとしても楽しんでいます。