Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

いや別にロック魂は必要ないんだろうけど

2011-04-09 | たまにはTVも見る
幼児番組の楽曲にも結構ジャンルがありますね。
「マーチ」とか「タンゴ」とか。
その中には「ロック」を名乗るものもあります。

でも幼児番組の作曲者って大体ロックに疎いというか
関心がないんだろうなーって思います。
だって似たようなのばかりなんだもん(爆)。
ロックに関心がない人が思い描く「いかにもなロック」が
こういう形なんだろうな、って思います。

「いないいないばあっ!」で少し前に「そうじきロック」
という歌が流れていたのですが、「おかあさんといっしょ」で
時々流れている「ドラネコロックンロール」とサビの部分が
かなり似てるんですよね…(「ドラネコ」の方はどうやら
私が幼児期にリアルタイムで視聴してた時代の歌のようだ)。

ほのぼの系の歌ばかりじゃ飽きるからロック調も、と
考えてるのかもしれませんが、同じような歌になるのなら
その考慮は結局あまり意味ないんじゃないかなと…。
どうしてもロックがいいなら専門外(?)の人じゃなくて
ある程度ロックを作曲できる人を探すとか…。
それとも子供向けの歌とロックは本来相容れない関係なのか?

ひょっとしたら他のジャンルも怪しいのがあるかもしれません。
子供向けの歌なので正確に定義に沿ってる必要はなくて
「○○風」でいいのですが、それぞれの楽曲が似ちゃって
同じようなのばかりにならないようにしてもらいたいです。

ところで去年の秋に流れてた「ドコノコノキノコ」は
ロシア民謡風でしたね。あまりないのでちょっと新鮮でした。
やっぱりジャンルいろいろ変えるのは意図してやってるのかな。
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