Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

打ち切り早っ!

2011-04-02 | たまにはTVも見る
あらやだ奥さん、「モノランモノラン」打ち切りよっ!

僅か2年で終了です(歌のお兄さんお姉さんより短い!)。
最近の着ぐるみ劇は約10年続くのが多いこと、
新しく始まったのがどうも急ごしらえっぽいことから、
予定通りの終了というより打ち切りといった感じ。

ほとんど歌だけで終わるなど時々手抜きっぽい回が
あったので、これ10年続くのかな?と思ってたのですが
2年しか続きませんでした。最終回見てないけど結局
肝心の修行はちゃんと終わらなかったんじゃ?
キャラがあまり可愛くなかったのが不評だったのかな?
歴代のキャラもそんなに可愛いのいないけど…
(色彩が派手なのはぐーチョコも派手でしたし)。
でも二流ゆるキャラっぽい感じで洗練はされてなかった。

4月から「ポコポッテイト」というのが始まりました。
主題歌で「ポコポッテーーーーイト!」と一部を伸ばすのは
「ぐ~~~~~~~~チョコラーンタン!」や
「ドレミファどーーーなっつ!」を真似ています。
ちゃんと見てないのでストーリーはよく分かりませんが
舞台は島ということでやはり歴代の伝統「閉鎖的空間」を踏襲。

キャラは耳なしネズミっぽいのとネコっぽいのと牛っぽいの
(でも牛じゃなくて羊らしい)。前作のキャラデザインが
ド派手だったので、えらく地味に見えます(ムテ吉の服は
それほど地味じゃないけど)。その辺前作キャラへの
アンチテーゼなんですかね。逆に無難すぎて印象が薄い…。
4匹体制じゃなくて3匹体制というところは前作と同じで、
「にこにこぷん」を見て育った親世代を意識してるのかも。
メーコブが子供なのにメタボ腹(?)なのが気になりますな。
Wikipediaによるとムテ吉は不識字でじゃじゃまると同じ。
アオワシの郵便屋さんの設定は子供にゃアダルトじゃないか?

ところで今回、「ポコポッテイト」用のエンディングというのが
ありません。エンディングは「さよならマーチ」「ドレミファ列車」
「スプラッピ・スプラッパ」と着ぐるみ劇に対応したものが
用意されるのですが、「ポコポッテイト」の場合は引き続き
「モノランモノラン」の「あしたてんきにな~れ!」が
使われています。気象を操る「モノランモノラン」のキャラに
合わせた天気の歌なのであって、正直違和感があります。
これが前作打ち切りが急であったことの証拠ですね。
予定通りの終了なら新作用のエンディング作りますから。

ところで「いないいないばあっ!」のおねえさんも変わりました。
流石にまだ慣れない感じだけど、大人ですらすぐ慣れないのに
10歳前後の子にいきなり完璧を求めるのは酷というもの。
もしもこの番組で女の子じゃなくて男の子を起用したら
どうなるんだろうと想像したけど、特に小学生くらいだと
赤ちゃんへの面倒見の良さには男女差がありすぎるので
男の子はあり得ないな。それとワンワンがオス犬だから
野郎ばかりじゃむさくるしいってもんです(爆)。
コメント