四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

再度、東京へ

2008年02月29日 | あやべ福祉フロンティア

 朝7時前に家を出て、綾部駅へ向かった。

 朝一番の特急に乗り、東京に向かった。12時前に品川駅に着いた。先日は約2年ぶりの東京で、今日は1週間ぶりの東京だ。
Img_2903  東京にいた頃は、人を相手にする仕事が多かったので、思うようにいかないことも多く、良い思い出よりも悪い思い出の方が印象に残っている。

 しかし、綾部から東京に出てくるのは、時間とお金がかかる。
 今日も国主催の勉強会へ参加するために出てきたのだが、こういう地方人の気持ちを中央官僚は分かってくれているのだろうか?

 品川から山手線で一駅、田町で降りた。

 会場のビルで受付をした。他の人たちはみんな旅費をもらっていたが、「押しかけ」の僕にはそんなものはもちろんもらえない。
 隣りの席に京都府の方がおられたので、「僕みたいな人は何人くらいおられるんですか?」と聞いたら、「おられません。四方さんだけです」という回答があった。
Img_2908 Img_2920  国のキャリア官僚、関係団体の職員、地方自治体の職員、NPO関係者などがそれぞれ説明や事例報告をされた。
 国よりも地方、官より民の人の言葉には力があった。高知県教委はずいぶん柔軟に積極的な事業展開をしておられて、聞いていて格好良く感じた。

 2時間ほど、グループに分かれての意見交流があったが、他は事業を実際にしておられる方や行政職員の方で、僕はちょっと「場違い」な感じもあった。「こんな事業をたいした財政基盤もなくやるのは苦労するよ」というちょっと冷ややかな空気もあった。

 17時に終わり、トンボ返りで綾部に戻った。山陰線の車内で知り合いの方と一緒になり、駅から車に乗せてもらったが、家に着いたら22時だった。

 缶詰とチーズで焼酎を飲んで、風呂に入って、洗濯をしよう。


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ひきこもり支援サポーター

2008年02月28日 | あやべ福祉フロンティア

 朝から会社で書類整理と手紙書きなどを済ませ、月末の会社の支払いなどを終わらせた後、10時半に京都に向かって出発。

 13時から、京都府青少年課が主催する「ひきこもり支援サポーター養成講座」に参加した。府庁のそばのルビノ堀川が会場だった。
 今日を含めて3日の講義と研修に出て、サポーターとしての登録をされる。

 サポーターは支援機関を紹介したり、支援機関が主催する事業にボランティアスタッフとして参加したりするそうだ。

 講師は京都ノートルダム女子大学の河瀬雅紀教授が務められ、「ひきこもりとは…」というところから、学問的に体系づけた講義をしていただいた。
Img_2887 Img_2892  講義の後は質問タイムとなり、具体的状況を例に挙げて、「こういう場合はどうしたら良いのか?」という質問をされる方が何人かおられた。

 講座の終了後、中京区の中京青少年センターを訪ねて、お話をうかがった。国の制度と実際の事業の兼ね合いなどについて、担当者の方から詳しく教えていただけた。

 車の中でおにぎりを食べながら綾部に戻り、19時から自民党綾部支部の勉強会に参加した。市の予算案資料を見ながら、あれこれ意見を言い合った。
Img_2899  議員さん方は議案や新規事業などでの疑問点をお互いに聞き合われたり、一般質問に向けての参考にされ、一般市民の党員は市の新年度予算の状況や財政の現況などを勉強することができる。

 自民党綾部支部では、予算案、決算が出た時に、党員・支部党友の皆さんも交えて、勉強を重ねていきたいと思っている。
 党員の皆様方にもぜひ多く参加していただき、いろんな意見を踏まえた政策提言につながるようにしていきたい。
 それが、真に暮らしやすい綾部市につながっていくことと信じている。

 21時過ぎに終了し、その後、22時半頃まで会社で仕事をした。
 明日も朝から日帰りで東京行きが入っていて、会社にいないことが多いので、こなしておかなければならない事務処理がたまっている。できていないことも多く、申し訳ない。


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たいせつなみず

2008年02月27日 | NPO

 午前中はユニセフの学校活動で、豊里幼稚園に行った。ユニセフ京都綾部友の会を立ち上げた頃から、毎年呼んでいただいている。

 森本会長、西尾学校部長、学校部の野間さん、樋口さん、吉田さん、新川さんと西村広報部長とで訪問した。

 会長挨拶の後、いつものように西尾さんが「世界の玩具」で子どもたちを楽しませ、和ませる。
 紙芝居は「たいせつなみず」を上演。綾部友の会のオリジナル手作り紙芝居第1号作品で、幼稚園~小学校低学年向けのものだ。紙芝居を入れる枠は岩見さんが手作りして下さった。
Img_2881  その後、僕がネパールの水がめを見せながら、子どもが水を汲みに行かされている現実について話をした。
 水がめを頭の上に載せて、少し歩いてもらったりもした。

 幼稚園の子どもたちには、まず「ユニセフ」という名前を覚えてもらうことを目標に学校活動している。

 午後は自民党の本部役員会で、週末の支部大会に向けての書類や出席者、次第などの詰めの作業を行った。

 夜は福知山に行った。三月から新しく始める仕事のため、顔合わせと打ち合わせのためだった。


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たまる新聞

2008年02月26日 | 一般

 午前中は留守中にあった連絡などの処理や来客。

 新聞もあっという間に数日たまってしまうため、一気にサラッと目を通す。ニュースはネットやテレビで入れることの方が多いが、日経新聞を読むのは、経済人の思考や視点を考える参考にするためだ。
 同じニュースでも日経は他紙ととらえ方がずいぶん違う記事もあり、そういうことをなんとなく感じ取るために、なるべくサラッとでも読むようにしている。

 夜にテレビ東京のニュース番組をKBS京都で再放送しているが、このニュース番組は日経のテレビ版なので、新聞で読んだことが映像で詳しく見れて、意味がより理解できることがある。他局のニュース番組が終わった頃の遅い時間帯の放送なので、時々、観ている。

 午後、ユニセフ広報部会に参加した。

 14時半に向日市から建築デザイナーの戸村くんが来てくれた。戸村くんのクライアントに田舎にセカンドハウスを求めている方があり、その件で様子を聞きに来てくれた。

 しばらく喫茶店で話した後、高知帰りのまりこさんをつかまえることができ、一緒にあちこち回ってもらった。

 夜は、まりこさんと「まごころ」の案件で動いた。その後、会社に戻って、仕事をした。

コメント (1)
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きのえ温泉と大和ミュージアム

2008年02月25日 | 政治活動

 24、25日の2日間、綾部政経懇話会の「きのえ温泉と大和ミュージアムの旅」に参加した。

 24日は綾部も大雪となり、奥上林の皆さんの到着が遅れたため、出発が30分程度遅れたが、その後の行程は順調に進んだ。

 しまなみ海道を渡り、大三島に下りた。隣りの因島などは広島県だが、大三島は愛媛県に所属している。
 島にある大山祇神社は伊予国一ノ宮であり、三島水軍の根拠地だった。室町時代末期に鶴姫という宮司の娘の女傑が出て、活躍したそうだ。しかし、案内人の女性は、そういう歴史のことを聞いてみても、あまり知らない様子だった。

 その後、伯方の塩の三島工場を見学した。
Img_2805  伯方の塩はスーパーなどでもよく売っているが、塩田が禁止された後、消費者運動としてミネラル自然塩の復活を目指す動きが起こり、誕生した会社だそうだ。

 塩は人間の体に欠かすことができないが、洗濯や掃除などにも利用価値があるそうだ。

 その後、フェリーで大崎上島に渡った。
 宿泊先である「きのえ温泉」の清風館に入った。温泉は塩分が強かった。伯方の塩を見学した後だったので、体を消毒する効果があるのかもしれないと思った。
 夜は宴会となり、熊内会長の後で、挨拶をさせていただいた。
Img_2810  料理が美味しかった。団体旅行の料理はたいてい美味しくないのだが、最後に出てきた「ひじき混ぜご飯」が美味しかった。

 二次会会場の前にうどん屋さんがあり、きつねうどんを食べ、その後、別の方からラーメンも食べろとラーメンも食べさせてもらった。

 2日目はフェリーで、呉港に渡った。
Img_2826  海の風は体が洗われるようで気持ちが良い。人は海から生まれてきたので、海には良い効果があるのだろう。

 呉では、大和ミュージアムに行った。2年前に消防の旅行でも行ったので、2度目だった。
Img_2830  大和の最後の航海は沖縄に向かう特攻作戦だったので、乗組員の悲壮な覚悟の様子が展示されていた。

 大和の建造には当時の技術の粋が尽くされていた。工程表などが細かく計算され、コスト削減にも最大の配慮がされていたそうだ。戦後の自動車生産技術などにはこの建造技術が生かされたということだった。

 呉市内で昼ご飯を食べ、後は延々と高速道路で綾部まで帰ってきた。着いたのは20時前だった。


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結婚式

2008年02月23日 | イベント参加

 今日は出口くんの結婚式だった。バスに乗って、舞鶴の「ほのぼの屋」に行った。
Img_2759  出口くんは大学生の頃から知っている。当時から、まちづくりに興味を持っていて、NEXTなどで行うイベントにも参加してくれていた。

 市役所に入って、ボラセンの担当になって、自らも様々なボランティア活動に積極的に取り組んで頑張っている。

 消防団の後輩でもあり、今年は操法大会の要員候補としても頑張って練習しているようだ。

 「変なことを言う」人に憧れを持って、「変なことを言う」ようにしようとしているようなところがあって、紆余曲折もしているが、今日は素晴らしい奥さんと結婚することができて、僕も感慨深く、嬉しかった。

 天候があいにくの吹雪で、外で雪にさらされながらのフラメンコダンサーの皆さんがかわいそうだった。
Img_2773  二次会は工業団地の交流プラザで行われた。大志万さんの乾杯で始まった。
Img_2794  ヒモを引っ張ると当たりになる「全員くじ」があり、任天堂DSの箱に入ったビール券が当たった。
 こういうものが当たったことはないので、ちょっと何かあるのではないかと恐い気もした。

 全体的に「出口的笑い」でまとめ上げられた結婚式だった。和やかであり、感動もあり、ずっこける感もあり、二人らしくて良かったと思う。

 末永く、お幸せに!


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東京で

2008年02月22日 | あやべ福祉フロンティア

 21日、22日の2日間、京都と東京に行ってきた。

 国が予算化している青少年対策の受託事業があり、京都では府民労働部の参事さんからその応募に関して情報を教えていただいた。
 また、今後の青少年対策事業のあり方について意見交換をした。藤さんにも合流していただき、大変有意義な時間となった。

 京都から新幹線に乗り、まりこさんと二人で東京に向かった。

 急な上京で空いている安いホテルが全く見つからず、やっと浅草で押さえることができたが、そこがたまたま耕治の家から歩いて行けるところだった。隅田川には屋形船が浮かび、アサヒビールの本社ビルのオブジェが見えた。
Img_2728  耕治と落ち合い、三人で浅草寺にまず参拝した。夜の仲見世は初めてだった。ここに来るのはずいぶん久しぶりだ。東京にいた頃、友達が上京してきたら、観光案内してよく行っていた。
Img_2733  耕治の案内で、仲見世から少し横道に入った鍋料理の店でご飯を食べた。
 豚肉鍋を食べたが、味噌仕立てのダシが大変濃厚で驚くほどおいしかった。最後は鍋にラーメンを入れてもらった。

 先にまりこさんが帰られたので、耕治ともう一軒、飲みに行った。

 22日は朝7時半にホテルを出て、赤坂見附まで出る。赤坂見附も久しぶりだ。駅前の「SUBWAY」でベーコンサンドイッチを食べた。

 9時に議員会館に行き、谷垣事務所にご挨拶に伺った。上京の理由を説明し、ご協力をお願いした。Dscf5901

 10時15分、国交省へ入った。
Img_2735 自動車交通局旅客課新輸送サービス対策室の二井田室長、日置専門官、品田係長にフロンティアの活動の現状を説明し、国が進める福祉有償運送制度の問題点について、延々3時間近く、いろいろとお話をさせていただいた。

 フロンティアくらいの規模の活動をしている事例が全国に他にあるのか聞いたが、「把握していない」ということで、おそらくないような感じのことを言われていた。

 うちが日本一の規模で活動しているのなら、なぜフロンティアや綾部市の交通状況を視察したり調査したりした上で法律を決めないのか?と激しく訴えた。
 「立候補するから、それを決める委員会の委員にしてください」と頼んだ。

 「国民の安心・安全」と言うのなら、綾部には道路や河川、急傾斜地、治山事業など、危険箇所がたくさんある。それを早くになんとかしてほしい。それをせずに、こんなところだけ「安心・安全」と言って、形式的な講習に時間とお金をかけさせるのは止めてほしいとも訴えた。
Img_2747  フロンティアの活動状況や僕の思いは理解していただけたようだが、これからいろんなことでずいぶんやり取りをしていく必要があるだろうなと感じた。

 しかし、お忙しい立場で3時間近くも時間をとってじっくり話を聴いていただけたことは、本当にありがたく感謝したいと思う。

 昼ごはんを食べ、13時45分に今度は厚労省へ。藤さんたちとも合流して労働関係の部署を訪ねた。京都府の東京事務所にもお世話になった。

 こちらもなかなか難しいことが多そうだったが、なんとかならないものか、今後対策を考えていきたい。

 日比谷公園の喫茶店で、コーヒーを飲みながら二日間を総括する。あちこちに連絡を入れ、自分たちの考えの方向性をまとめた。

 東京駅に行き、綾部まで戻った。昔はなんの問題もなかった新幹線から在来線の特急への乗継割引が、今はできない(と言われてしまうが、実際にはできる)場合があるようだ。

 結局は割り引いてもらえたので、おかしいと思ったら、車内で処理せずに綾部駅の改札で説明するのが良さそうだ。
 綾部駅では、「すみません。最近、よくあるんです」と状況を聞いてもらって、すぐに割り引き処理をしてもらえた。

 実際に出向いてみるといろいろあることがよく分かる。

 しかし、綾部から東京に行くのは時間とお金の負担が大きい。そして行けば行くほど、また行かなくてはならなくなる。
 1週間後に再度上京することになった。前後の日程が詰まっているので、今度は日帰りになりそうだ。


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かもん

2008年02月20日 | NPO

 午前中、納品に行ったりして、11時前に「ゆらり」に向かった。

 兵庫県小野市から、地域通貨かもんを発行しておられる方々16名が視察に来られた。地域通貨ゆーらのことについて、お話をさせていただいた。
003  以前に、小野市中央公民館の地域通貨講座の講師に呼んでいただいたことがご縁で、今回、視察に来て下さった。
 ゆーらを継続することがいかに難しいかを説明させていただいた。

 なぜ、難しいのか?

 住民ディレクター講座の時に、「映像は“おまけ”」という言葉が出ていたが、地域通貨も「まちづくりの“おまけ”」でないといけないが、それ自体がどうしても目的化してしまう。

 「ゆーら経済戦略会議」をした時も、「いかにして流通させるのか?」という問題提起がされるとそこから議論が脱け出せなかった。いくら説明しても、地域通貨は“おまけ”でその根本にあるまちづくりのことをもっと一緒に考えたいということは理解していただけなかった。

 ゆーら企画でも試行錯誤しながら、そんな議論になり、一昨年、「ごはんの友コンテスト」を開催したりした。視察に来ていただいたり、講演させていただいたりすると、改めて自分たちの活動を少し客観的に眺めることができる。

 食事中は雑談になり、僕が出た選挙のことや最近の政治の話題にも触れた。商店街活性化について、おもしろいアイデアと技術を持っておられる方もあったりして、楽しい時間を過ごした。

 食事後、大本にご案内した。長生殿も見学していただいた。
Img_2726 夜は、水源サロンを開催した。


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スケジュールが…

2008年02月19日 | 哀悼

 スケジュールが詰まってきた。

 東京行きが入ってきて、せっかく行くのなら、別の用事も済ませようとしたため、なんだか訳が分からなくなりそうだ。

 午後、奥上林の草壁に行き、渡辺敏文さんの葬儀に参列した。フロンティアの現役ボランティアとして、本当に元気な方だったのに、全く信じられない思いでいっぱいだ。

 奥上林支部立ち上げの時からのメンバーで、奥上林だけでなく、綾部全域の方を運んでいただいていた。フロンティアの、地域福祉の、本当にすごい功労者だった。

 70代前半、まだまだお若かった。謹んでご冥福をお祈りしたい。

 会社に戻って、来客が何件か。

 夜はNEXTの月刊誌づくりや資料作りで、23時過ぎてもまだ終わらないが、いつまでやっていてもどうせ終わらないので、そろそろ帰ろう。


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にしおかすみこ

2008年02月18日 | 家族

 昨日早く寝たせいで、4時過ぎに目が覚めた。パソコンをしたり、テレビを観たりして、7時過ぎに雪かきとゴミ捨てのため家を出た。

 8時に会社に行き、チラシ作成の仕事をした。

 10時からは自民党綾部支部の会計監査をしていただいた。監査のお二人と森永支部長、安藤幹事長、森本会計とともに帳簿等を見ていただき、その後、党運営に関する意見交換を行った。

 午後は福知山へ行った。夕方、帰って来て、何人か来客あり。

 夜は商工会議所で、建築家の馬場徹さんと卓ちゃんに集められた有志メンバーによる懇談会に参加した。
Dscf5894 僕の結論は、「笑う門には福来たる」ではないだろうかというところに落ち着いた。
 小源太とトキヤがこないだ、「じいじ、ばあば、パパ、にしおかすみこ」と何度も何度も言って、ゲラゲラ笑っていた。
 「子どものツボ」はよく分からないが、なんか「幸せ」な気分になったので。


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住民ディレクター

2008年02月17日 | NPO

 午後、井上さんを誘って、住民ディレクター講座の最終回「公開収録」を見学するために扇屋懐古亭に行った。
Img_2679  住民ディレクター講座は長岡さんが中心となって「わんど」という市民グループを結成され、熊本を拠点に住民ディレクター活動を提唱しておられる元テレビディレクターの岸本晃さんが講師となって、綾部でも活動を展開されている。

 以前、岸本さんを「水源の里」にご案内したときに、「住民ディレクター」の意義を聞かせていただいた。
 今日も「映像は“おまけ”」という言葉がいろんな方から出ていたが、まさにその感覚が大切なのだと思う。
 映像を作り上げていくまでの過程にある「企画」「交渉」「人材確保」「タイムキープ」「美意識」「統率力」などが、地域づくりや行政、政治においても、これからの「ソフトの時代」に不可欠なものであり、その能力を高めることができた町は発展するということなのだと今日も改めて感じた。

 地域通貨ゆーらも同じようなもので、「ゆーら」は“おまけ”だ。
 だから、作り上げる過程をもっと楽しむべきだったのかもしれないが、そこが紙と映像との奥深さの違いでやむを得なかったのだろう。

 夜は井上さんの“本格的引越し祝い”で、一緒に夜ご飯を食べに行った。食べ終わって、外に出たら、すっかり街は雪化粧していた。
Img_2715


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京都へ

2008年02月16日 | 論評・研究

 朝から京都に行った。雪のせいで、電車は7分遅れだった。

 谷垣先生にお時間をいただき、1時間ほど、様々なお話をさせていただいた。自分のこと、自民党のこと、綾部のこと、地方経済のこと、農業や農村の振興のこと、観光対策など、話ができた。

 「昨日も総理と話をしていてね…」という言葉が出てきたりすると、こういう会話が国とつながっている実感がある。「自民党はアカン」と言う前に、自民党のパイプを活用して地域振興策を提言することを本気になって考えたほうがいいと改めて感じた。

 「パイプって何で要るんですか?」と言う人もいるが、それならなぜ企業は営業をするのだろう。「パイプ」とは「つながり」のことで、企業は「営業」にお金や時間をかけて、「つながり」を作ろうとする。

 帰りの電車は、踏切内に子どもが入っていて、ずいぶん遅れた。

 綾部に帰り、午後は1件、打ち合わせの後、まりこさんとご飯を食べに行った。

 20時からは、消防の部会があった。23時頃まで、旅行の思い出話などをしながら、詰所でグダグダしていた。


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久しぶりに

2008年02月15日 | 家族

 午前中は打ち合わせや書類作りをした。

 午後、新聞配布をお願いに今日は西部地区を回った。帰りに、ある企業を訪ねて、社長さんと懇談。これからの社会の問題点について意見を聞く。

 夜は久しぶりに上延に行った。小源太は最初うれしそうにくっついてきて、顔を僕にうずめてジーッとしていた。
 いつもは良い子にしてご飯を食べているそうだが、今日は「カレーライスを食べたくない」とわがままを言っていた。キャベツの千切りはしょう油とマヨネーズをかけて美味しそうに食べていた。

 ちょっとは字が読めるようになっていた。「ひらがな練習帳」でも買って行ってやろうかと思った。

 音楽院で今日は清山荘に行き、リーダーとしてソロでも歌えたそうだ。


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チョコレート

2008年02月14日 | 家族

 午前中は自民党の支部大会に向け、安藤幹事長、会計の森本さんと決算、予算案の打ち合わせをして、会計監査していただく日程を決めた。

 午後は新聞配布をお願いに中部・東部方面を回った。

 夜は、ホテル綾部のサロン・ド・アヤベで、第1回サロン・アカデミーがあった。お茶席のマナーを教えていただいた。今さら聞けないということをいろいろと教えてもらって、有意義な勉強会だった。

 小源太は音楽院の女の子からチョコレートをもらったそうだ。いっちょ前に「チョコレートがもらえるかなあ?」と気にしていた様子で、初チョコレートがもらえて喜んでいたそうだ。
714822055_112_2  昨日の日記を小源太に読んで聞かせたそうだが、「今は家族三人協力して、それぞれが闘い…」という部分で、「三人やないで、赤ちゃんもおるで四人やで」と鋭い指摘をしていたそうだ。

 七月に次の子が産まれる予定で、嫁さんが調子が悪く、小源太も連れて、実家に帰っている。小源太ももうすぐお兄ちゃんになる。
 


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それぞれの闘い

2008年02月13日 | 家族

 午前中は来客があったり、曽根さんとあちこちへ動いたりした。昨日は不透明だった話も動いてみるとクリアになってきた。

 午後は、「げんたろう新聞」配布のお願いと政経懇の旅行の栞を届けに回った。

 夕方、音楽院に寄る用事があった。小源太はもう帰っているかな?と思ったら、まだお迎えを待っているところだった。

 僕の顔を見て、最初戸惑い、すぐに恥ずかしそうな嬉しそうな顔をして、カバンを持って一緒に帰ろうとした。「違うんや。お迎えやないんや」と言ったら、間違えた!と少し後ずさりした。すぐに泣き顔に変わって、ウワーン!と泣きはじめた。

 たーくんが、「パパのこと好きなん?」と小源太に聞いてくれて、小源太は「うん」と泣きながら頷いていた。

 抱っこしたが、ヒックヒックと自分でも止められなくなっていた。しばらくするとちょっと落ち着いてきて、「泣いたらアカンで」と言うと、震える声で「ハイ」と返事してくれた。

 年が明けてから、出初式の頃から、ゑびす祭り、自民党パーティや新年会、あやべ寄席、不動明王大祭、NPO法人の設立、自民党総会の準備、消防旅行、もちろん会社の仕事や自分の新聞作り、月刊NEXT作りなどもあり、夜がずっと埋まっていて、全く小源太に会いに行けていない。

 上延のおじいちゃんにも渡すものがあったので、「ノージイに渡すんやで」と小源太に預けたが、無事届けることができたようだった。

 小源太にはかわいそうだが、今は家族三人協力して、それぞれが闘い、全てに勝利しなければならない。

 今夜は商工会議所、青年部、女性会主催の講演会がITビルであった。「人材と人財」というテーマで、未来工業㈱相談役の山田昭男さんが講演された。

 フロンティアの人事や事務は山田さんがおっしゃっていたことに似ているなあと思った。両丹企画もそんな感じだ。

 岐阜県の方なので、ちょっと話術が「美濃風」なのか、綾部人とは笑いのポイントがずれていたのか、ちょっと会場は笑えない雰囲気になっていた。


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