四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために「挑戦」します!

映画「みんなの学校」の木村泰子先生

2021年10月31日 | 教育・子育て

 30日㈯天気が良く午前中にはグンゼスクウェアへ。「綾部市菊花展」「あざみの会 水彩画展」見学した。いろんな方とお出会いし、お話しながらの楽しいひと時となった。

 水彩画の指導をしておられる日本画家橋本正次先生柏原容子さんにご紹介いただいた。11月5日~7日には同じくグンゼ集蔵で橋本先生の個展が開催されることになっている。

 

 31日㈰まず投票に。今回から投票所は旧市民センターから、京都府綾部総合庁舎に変わった。多くの方が投票に来られていた。

 9時40分からは中丹文化会館での第62回「京都府PTA研究大会・綾部大会」映画「みんなの学校」鑑賞した。綾部大会の実行委員長綾部市PTA連絡協議会の会長である高橋輝市議(中筋小学校PTA会長)が務めておられた。

 大阪市立大空小学校初代校長である木村泰子先生を中心に、困難を抱えた子もみんなで支えるみんなの学校づくりの一年を追ったドキュメンタリー感動的な映画だった。来賓綾部市教委の村上元良教育長と二人だけで、PTAの方々も一部の役員の方のみだったが、もっと多くの方に見て欲しい内容だった。

 午後式典と表彰式が行われ、西脇隆俊京都府知事、橋下幸三府教委教育長などがお越しになった。

 オープニングイベントでは綾部高校普通科スポーツ総合専攻の3年生による太鼓演奏ダンス部の1、2年生によるダンスパフォーマンスが行われた。

 スポーツ総合専攻の生徒の力強い演奏とキビキビした動作大変頼もしく感じた。

 ダンス部のパフォーマンスも素晴らしく、西脇知事はじめ来賓の皆さんもビックリしておられた。

 その後、午前中に観た映画の主人公である元大空小学校校長木村泰子さん記念講演をされた。木村先生綾部高校のパフォーマンスも会場後方から観ておられたそうで、太鼓演奏を終えた生徒達が急いでダンス部の演技を観に来て、ノリノリでそれを応援していたこと、ダンス部の生徒達も緞帳が下りる最後まで応援してくれた生徒に手を振って応えていた仲の良い姿に、学校の雰囲気の良さを感じると同時に、若者の清々しさに温かい気持ちになり、良いパワーをもらえた高く評価していただいた。

 講演涙が出てくる感動があり、子ども達のことをこんなに一生懸命に考えてくれている先生がいるということに感激するとともに、木村先生もおっしゃっていたが、そういう先生はきっと日本のあちこちに、おそらく綾部にもおられて頑張っていただいているのだろうと思った。

 改めて「教育の大切さ」を強く感じた一日となった。良い機会をいただいたPTAの皆さんに感謝いたします。


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お世話になりました!

2021年10月31日 | 選挙

 衆議院選挙が終わりました。自民党京都府連は6名の衆議院議員を3名に減らし、そのうち1名は比例復活での当選と手放しでは喜べない結果でした。

 しかし京都五区は、本田太郎候補に20時すぐに当確が出て、圧勝することができました。綾部市においても7662票を獲得し、自民党の比例票5518票という結果でした。今回は綾部選対の選対本部長を務めており、良い結果でホッとしています。

 綾部での投票率前回に比べて5%ほど高く、自民党総裁選以降、政治への関心が高まっていることも感じました。街宣車で回った感触では、若年層の反応がいつもより良いと思いました。

 開票日の夜は、舞鶴グランドホテルでの「開票を見守る会」に出席し、5区選対の選対副本部長として万歳三唱の発声を行いました。

 選挙戦最終日には、候補と共に夕方に3時間、綾部市内での最後のお願いに回り、は19時45分からの舞鶴事務所での帰陣式に出席しました。

 府議としての役割分担では街宣部を任されていました。街宣部長種清喜之市議、副部長櫻井祐策京丹後市議をはじめ、5市2町の推薦議員の皆さんに大変お世話になってやり遂げることができました。

 お世話になった皆さん、ご支援いただいた皆さんに心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。


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合気道 開眼の地、綾部

2021年10月29日 | 歴史の探求

 24日㈰パネル展「綾部と合気道」(会場:グンゼ集蔵)見学に行った。

 綾部市合気道《開眼の地》であり、合気道創始者の植芝盛平翁綾部で暮らしていた頃に、合気道を武道として完成させた。

 綾部と合気道をつないだのは大本出口王仁三郎聖師であった。

 和歌山県田辺市出身北海道上湧別村開拓者として入っていた時「父親が危篤」との知らせを受け、北海道から和歌山に引き揚げる列車の中「綾部の大本で病気を治す」という話を聴き、そのまま綾部に来て出口王仁三郎聖師と出会い、綾部に居ついたとされている。

 しかし、列車の中の噂話だけで、危篤の父親のもとへ向かわずに綾部に来たというのは無理があるように感じていた。

 実はその頃、上湧別村の国有地の払い下げを受けて、北海道家庭学校が開校している。この学校の創設者である留岡幸助グンゼ創業者・波多野鶴吉に洗礼を受けさせた人物であり、綾部との縁もある。この国有地払い下げには田野町出身の田中敬造がかかわっていたのではないかと思っており、上湧別村で村会議員を務めていた植芝盛平との何らかの接点があり、綾部の様子を知っていたのではないかと考えている。

 二代目の植芝吉祥丸道主綾部で生まれ、綾部幼稚園の卒園生でもある。

 今回のパネル展のように、こういった歴史を綾部市合気道協議会(七良浴大吉会長)や植芝盛平翁顕彰会(木下芳信会長)の方々を中心に広めていっていただけるのは、綾部市にとってありがたいことだと思う。


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東京13区、土田慎(つちだ・しん)候補の応援に

2021年10月28日 | 選挙

 先週地元での選挙活動の合間を縫って東京に行き、東京13区(足立区千住、綾瀬など)立候補している土田慎候補(自民党公認、31才)事務所を激励のため訪問した。

 夕方には北千住駅前麻生太郎自民党副総裁が来られて、応援演説をされるというので、聴衆に交じって、それを見学した。

 土田候補立候補するまで山東昭子参議院議長の政務秘書官を務めており、一昨年の参議院議員選挙の際には、西田昌司参議院議員の綾部での個人演説会山東先生を弁士として送り込んでくれた。

 京都大学経済学部卒で、最初の出会い彼がまだ大学生の時だった。政治家志望の若者にありがちな、気取ったところや気負ったところがなく、自然体で親切な好青年だと感じていた。「呼んでもらえたら、いつでも綾部に行きますから…」よく電話してきてくれて、実際、何度も綾部に来てくれた。

 東京13区鴨下一郎元環境大臣が地盤としておられたところで、日本で一番有権者数の多い選挙区だ。鴨下先生は石破派の重鎮であり、クリーンで見識の高い政治家だと思って見てきた。

 当選すれば「平成生まれで初めての国会議員」となる。自民党や日本国の将来を担う期待の最若手でもある。

 東京13区にお知り合いがおられる方はぜひ、「土田 慎(つちだ・しん)」への支援の呼びかけをよろしくお願いいたします。


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自民党の街宣活動

2021年10月27日 | 政治活動

 27日㈬朝から夕方まで自民党の政党車綾部に入り、市会議員の皆さんと共に街宣活動を行った。荒木敏文市議会議長、種清喜之市議会副議長、安藤和明市議、酒井裕史市議、藤岡康治市議共に活動していただいた。

 午前中荒木敏文議長と山家地区、安藤和明議員と紫水ヶ丘、味方町を回った。

 午後酒井裕史市議と東八田地区、藤岡康治市議と吉美地区を回った。ところどころでスポット演説を行った。さらに酒井市議、藤岡市議に回っていただく。

 今日時点での期日前投票率舞鶴市14.05%、福知山市9.31%に対し、綾部市は7.48%と最も低い。北部5市2町では最下位だ。

 ぜひ、投票所に足を運んでいただきますよう、お願い申し上げます。


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綾部においては、いまだ厳しい戦況

2021年10月25日 | 選挙

 24日㈰25日㈪二日間衆議院議員選挙本田太郎候補綾部に入り、個人演説会と街宣活動を行った。

 24日綾部市東部(山家地区)西部(物部地区)二ヶ所個人演説会を開催。

 それぞれの会場に多くの方にお越しいただき、山崎善也市長地元市議の皆さん応援演説をしていただいた。

 

 25日早朝7時半奥上林地区の老富会館に行き、地元の方々との懇談から活動をスタート。

 午前中のうちから雨降り始め一日、雨の中での街宣となった。綾部市内全域を回りながら、各地でスポット演説を行った。市会議員さん方にもそれぞれの地元ではマイクを握っていただいた。

 ITビルにて、綾部市全域対象の個人演説会を行った。冷たい雨の降る中、多くの方々にご参加いただいた。が、これまでの選挙と比べて、綾部においてはいまだ厳しい戦況であると認識しています。北部の他市町とは違って、プラスマイナスがあり、前回からの上積みも今のままではなかなか難しいと感じています。

 「本田太郎」候補へのさらなる支援の輪を広げていただけるよう、よろしくお願い申し上げます。


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25日㈪19時からITビルにて、本田太郎個人演説会にお越しください!

2021年10月24日 | 選挙

 24日㈰昼前から夕方まで、事務所当番舞鶴の本田太郎選挙事務所へ。

 今晩19時から物部営農指導センター、19時半から山家基幹集落センター個人演説会に登壇し、明日25日㈪朝から街宣車に乗り、19時から、ITビルでの個人演説会に登壇します。

 ITビルは大きい会場でもあり、一人でもたくさんの方にお越しいただきたく思っております。ご参加をどうかよろしくお願い申し上げます。


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綾部市内を街宣

2021年10月23日 | 選挙

 23日㈯、午後に本田太郎候補の街宣車綾部市内を回った。山崎善也市長にも一緒に車に乗っていただいた。

 何ヶ所かでスポット演説をしながら、市街地を中心に活動した。

 明日から二日間、綾部市内で個人演説会を3会場で実施します。

 10月24日㈰19時から物部営農指導センター、19時半から山家基幹集落センターで、25日㈪19時からITビル開催します。

 ぜひ、多数の皆様にお越しいただければ、ありがたく思います。よろしくお願いします。


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綾部高校の文化祭と体育祭

2021年10月20日 | 教育・子育て

 20日㈬朝9時綾部高校文化祭へ。合唱部、吹奏楽部、そして軽音楽部演奏を見学した。

 吹奏楽部では小源太副部長曲紹介をしていた。昨日生徒会役員選挙友達のために「風変わりな」応援演説で大変好評だったそうだ。

 軽音楽部今年になって創部されたクラブで、今日が「初お披露目」だと校長先生がおっしゃっておられた。中丹の府立高校では唯一の軽音楽部だと思う。「ケイオンをやりたい」と考えた生徒たち校長先生にクラブ創設の嘆願書を出し、分厚い企画書も提出してプレゼンまでした結果、部活動として認められたとのことだった。綾高生の自発的な行動力は素晴らしいと思う。

 10時半まで見学し、自民党綾部支部事務所に戻ると、本田太郎候補の奥さん来所され、市議や支援者の方々との懇談が行われていた。最後に締めの挨拶をさせていただいた。

 午後は舞鶴本田太郎事務所事務所詰め当番井上重典選対本部長と共に、来客などの応対にあたった。

 

 21日㈭8時に綾部高校行った。今日は体育祭があり、PTA役員はお茶接待の協力を行った。コロナで何度も順延になり、練習期間が取れずに縮小開催となったが、天気には恵まれて良かった。

 いつもの如く、綾部高校の選手宣誓はコント風で面白い。

 10時からは綾部市戦没者追悼式参列し、献花を行った。先の大戦でお亡くなりになった綾部出身の戦没者の御霊に心からの哀悼と感謝の誠を捧げた。二度と戦没者が出ない国づくりを進めなくてはいけない。

 昼をはさんで、来客多数自民党員になりたいとおっしゃってお越しになった方もあった。ありがたいことだ。総裁選で自民党員しか総理大臣を選べない、その党員数があまりにも少ないことに危機感を覚えられたそうだ。

 

 夜は綾部恵比寿神社奉賛会総代会に出席。来年の初ゑびす大祭についての相談をした。1月9日に宵ゑびす、10日に本ゑびす挙行する。


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衆議院議員選挙、はじまる!

2021年10月19日 | 選挙

 19日㈫衆議院議員選挙始まった高橋輝市議と共に西舞鶴駅前での本田太郎候補の出陣式出席した。自民党からは足立敏之参議院議員、公明党からは山口勝府連幹事長激励に来ていただいたほか、北部五市二町の首長さん方にもご出席いただいた。

 12時から14時候補者が街宣車で綾部に入ってきたので、同乗して共に街宣活動を行った。10月31日の投票日まで、私は本田太郎綾部選対の本部長として、綾部で1票でも多く得票できるよう選対役員の皆さんと共に頑張りたい。

 個人演説会10月24日㈰には19時から物部営農指導センター(物部町)19時半から山家基幹集落センター(鷹栖町)で、10月25日㈪には19時からITビル(西町1丁目)で行います。ぜひ、多くの皆様のご参加をお願い申し上げます。

 本田太郎候補者本人山崎善也市長のほか、地元市議の皆様にも登壇していただきます。

 お誘いあわせの上、ご参加をよろしくお願いします。


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出口汪先生と共に教育改革、そして地方創生を

2021年10月16日 | 教育・子育て

 16日㈯、9時過ぎに綾部高校に行き、先月末から開始している「土曜日の自習室開放」の様子を見に行った。大学受験を控えている3年生、また今からそれに向けて頑張ろうとしている1年生が来てくれていて、PTA役員が交代で当番を行っている。

 学力を伸ばしていくためには「自習」が重要だと考えており、綾部高校にそのための良い環境ができるようにPTAとして、しっかりとバックアップしていきたい。

 午後は7月に引き続いて、「現代文のカリスマ講師」である出口汪(ひろし)先生綾部にお越しいただいた。今回綾部市の小学校に出口先生が開発された教材「論理エンジン」を導入するために、現物の一部を持って来ていただいて、綾部小学校、中筋小学校の研究主任の先生方それを見せて説明してもらった。

 論理エンジン20年前に開発された当初高校生向けに、その後、私立中学校でも多く採用され始め、2年ほど前「論理エンジンキッズ」という小学生向けの教材が開発されている。

 論理エンジンは高校では公立でも導入事例があるが、まだまだ少なく、進学を重視する私立が中心だ。出口先生は「教育の機会均等」のためには、所得や地域で差がつかないよう公立学校での導入を進めていきたいと考えておられる。

 私も「教育の機会均等」こそが真の「地方創生」につながると考えている。そのため、「ぜひ、綾部市の学校を論理エンジン公立導入のモデル校にしてほしい」お願いしている。

 府議として、若い人口をどうやって綾部に増やすのか、ずっと考えてきて、「教育移住」がそれには一番だと思っている。そこで、京都府には移住条例を「教育移住」への支援もできるように今年度、改正してもらった。

 同時に京都府教育委員会には「教育環境日本一プロジェクト」を掲げるようお願いし、今年度、実現した。

 そうしていると、今年の正月出口汪先生から年賀状をいただいた。その返信「綾部の教育改革にも力を貸してください」添え書きしたところ、「なんでも協力しますから、おっしゃってください」ありがたいメールをいただいた。

 ありがたいことだが、有名でお忙しい方なので、本当に何でもしてもらえるのかな?と思って、今年2月に大阪まで会いに行ったら、「なんでもやりますよ。綾部へも必要があればいつでも行きますよ」とおっしゃっていただいた。

 そして、7月に綾部にお越しいただき、その際には山崎善也市長村上元良教育長、綾部小学校小林治校長らと懇談の機会を設けた。

 出口先生とは、17年前に綾部で講演していただいてからの縁で、当時も綾部に「論理エンジン」を導入したいと思っていたが、その2年後には府議選で落選し、なかなかそういった課題に取り組むことがかなわなかった。

 落選の4年後、11年前にようやく府議に当選し、まずは綾部高校の改革に邁進し、10年かかって「人気は中丹で一番の府立高校」になったので、次は「実力も一番」にと考えている。

 17年前ではまだ「論理エンジン」の実績がなく、私も綾部での立場が定まらず、導入には至らなかったが、「論理エンジン」で学んだ世代が30代、40代となり、私立学校ではすでに多くの実績が見えている、今が「天の時」なのだろうと思う。

 夜は出口先生に「花山」を体験していただいた。

 

 17日㈰、9時半に出口汪先生と共に綾部高校へ行き、国語科の先生を中心に懇談の場を設けた。皆さん熱心に質問などをしていただき、12時過ぎまで懇談が続いた。

 綾部高校でも、ぜひ「論理エンジン」を取り入れてもらいたいと思っている。そうなれば、出口先生も「全面的にバックアップする」とおっしゃっている。

 綾部の教育が劇的に変わり、全国から綾部への「教育移住」が進むよう、精一杯、頑張ることが自らの使命だと感じている。


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口上林にいつの間にか蕎麦屋ができていた

2021年10月15日 | 食・レシピ

 15日㈮、午後、来る市長選や市議補選に関して、あやべ市民新聞の取材を受けた。11月に入ったら現時点での情勢などを記事にしたいとおっしゃっていた。

 夕方、原田商店原田直紀社長に誘われ、大阪府の枚方市にある㈱小田総合研究所小田真嘉社長と話をした。小田社長宮城県出身防衛大学を出て、任官せずに経営コンサルタントを生業としておられる40代の経営者だった。

 数年前から、口上林の佃町古民家や農地を買われて、農業経営する塾「ミスターステップアップ」の合宿などをしておられるそうだ。3日前「手打ちそば ゆにわ」という蕎麦屋さんもオープンされていた。若い従業員が数名、綾部に住んでそういった業務に従事しておられるということだった。

 実質の経営者はまた別におられるようで、「北極老人」いう全てが謎に包まれた人物だった。

 そういうところは田舎では怪しがられるので、商工会議所に登録するとか、若い従業員が商工会議所青年部や青年会議所に加入するなどして、綾部の人達との接点を増やしていったらどうでしょう?という話などして、綾部にとっては若い人口が増えたり、古民家や農地を活用してもらえることはありがたいので、できることは協力しますとお話した。

 17時半からは綾部市自治会連合会新旧会長会に出席した。コロナが収束し、緊急事態宣言も解除されて、ようやくこういう会合も行われるようになったのだと感慨深かった。


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西脇知事に綾部市の要望を

2021年10月14日 | 議員活動

 14日㈭、朝から京都へ。山崎善也市長西脇隆俊知事、古川博規副知事に行う綾部市の要望活動に同席した。

 「綾部環状道路の実現」など、重点項目を中心に説明と要望を行った。

 衆議院が解散され、正式に選挙日程も決まった。午後は舞鶴に行き、本田太郎選対本部会議に出席した。

 

 8月に土木事務所にお願いしていた新綾部大橋(R173)寺町側の木の伐採橋上の排水口掃除は、すでにきれいに実施していただいているのを確認した。

(伐採前)カーブの見通しが悪いと市民からの指摘あり。

 

(伐採後)見通し良くなりました。

 

(掃除前)完全に埋まっていると市民の指摘あり。

 

(掃除後)きれいになりました。


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「京の米」流通促進緊急対策事業費(予算1億円)

2021年10月12日 | 京都府議会

 12日㈫、13時から舞鶴の本田事務所にて、街宣部会に出席。うぐいすさん方との打ち合わせなど。夕方からは京都へ。

 

 コロナによる米農家の苦境を救うため京都府が追加補正予算で実施する「京の米」流通促進緊急対策事業費(予算1億円)詳細が分かってきた。

 水稲の耕作面積が1町(ha)以上と1町未満で制度が変わってくるが、「令和3年9~11月における米の売上が、コロナ禍以前と比較して20%以上減少した米農家」が支援対象となる。

 1町以上の農家には「1反あたり上限7千円の直接補助」配送経費、倉庫保管料、直売用資材などに対し、3/4以内で補助され、総額上限は70万円。(耕作規模に応じての補助であり、10町以上の農家へは70万円の上限額になる見込み)

 1町未満の農家にはJAなどの流通事業者への間接補助がなされ、集荷・配送経費、倉庫保管料、荷役料、商品チラシ印刷費などに対し、1/2以内で補助される。流通事業者に対しては、上記補助に加えて、販路開拓に対する補助(上限100万円)などを出す代わりに、売上が上がった場合には農家へ利益還元することを求めていく。

 この補助は市町村を通じて行われるため、もう少しすると市町村の農林課等から連絡があるのではないかと思います。


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選挙準備の綾部選対本部会議

2021年10月11日 | 選挙

 11日㈪、朝から京都へ。11時から府議会政策調整会議(能勢昌博座長)に出席。自民党、共産党、府民クラブ、公明党の各会派から代表者が出席し、「府内産木材利用促進条例(仮称)制定に向けて、継続的に調査や協議を行っている。

 11年前に制定された京都府地球温暖化対策条例の中に「府内産木材の利用促進」のための規定がすでにあるため、新たに制定しようとしている「府内産木材利用促進条例」との重複がないようにと、環境部地球温暖化対策課長らから説明を受けた。

 京都府産木材認証制度についても、農林水産部林業振興課長からの説明を聴いた。今後、具体的な条文にして、その内容について協議していくことになる。

 

 午後に綾部に戻り、夜は衆議院選挙に向けて、本田太郎綾部選対本部(本部長:四方源太郎)役員会を開催した。

 選挙準備の状況を共有し、綾部市内での個人演説会にいかに多くの方々にご参加いただくか、その方策等について話し合った。

 コロナも今日は久しぶりに京都府下の感染者がゼロとなり、選挙期間の10月いっぱいは再拡大はしないだろうから、消毒や検温、マスク等の感染対策は十分行いながら、会場いっぱいになるように活動しようと決めた。

 それが綾部での得票増につながり、綾部の発言力を高め、綾部市の発展につながっていくことだ。


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