四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

9月議会終わる

2017年10月30日 | 議員活動

 1030日(月)9月議会が閉会一般質問の登壇あり、決算特別委員会あり、総選挙あり、台風あり、の慌ただしい議会だった。

 夜には議員団会議があり、帰りは遅くなった。

 

 11に入り、1日(水)は午後、㈱水夢小室幹雄会長と共に綾部警察署へ行き、綾部警察署長および交通課長に対し、駅北への信号新設の要望を行った。

 市立病院から駅北に抜ける道路が拡幅され交通量が増えて、事故もあり、危険を感じられている水夢の利用者も増えているとのこと。

 夏には山崎市長と共に府警本部に行って、交通規制課長に要望を行ったところだが、事故があってからではなく、事故が起こる前の対策が重要だと考えている。

 夕方からは京都へ行き、18時から大相撲京都場所実行委員会に出席。巡業担当の立浪親方(元小結・旭豊)も来ておられた。

 懇親会は失礼して、別の会合へ。夜は京都に泊まった。

 

 2日(木)は朝一番で綾部に戻り、9時から市文化祭の開会式に出席。

 午後は第39回綾部市社会福祉大会に出席した。


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今週末も雨

2017年10月29日 | イベント参加

 今週末台風による雨

 土曜日は雨の中、自民党綾部支部主催第2回ゴルフコンペ(篠山CC)に参加。党員13名に参加いただいた。

 昨年のこのコンペ以来、クラブを握ってもいなかったので、どうなることかと思っていて、出だしは3ホール連続OB8、10、8となり、すごいひどいことになるだろうと思っていたが、なんとか持ちこたえて61+52=113で7位だった。

 優勝されたのは熊内武司さん、準優勝種清喜之市議だった。

 

 29日(日)は9時半から、綾部市シルバー人材センター30周年記念式典に出席。同時開催されていた菊花展も鑑賞した。

 

 その後は清山荘せいざんまつりへ。午後の部舞台発表の前実行委員長として挨拶させていただいた。雨だったが、たくさんの方にお越しいただいていた。

 藤岡康治せいざんセンター長身体を張った出し物「大うけ」していた。

 子ども達もたくさん来て、手作り工作、射的、玉入れ、囲碁・将棋、ビリヤード、卓球、麻雀などなど、様々なもので遊んでいた。晴れていれば、グラウンドゴルフもできたのだが…。


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台風被害の現地調査

2017年10月26日 | 議員活動

 24日(火)は朝7時半からの府市問題研究会に出席し、各地の台風被害や防災対策についての意見交換などを行った後、府議会に行き、午後は決算特別委員会の総括質疑に出席した。

 夜は綾部に戻って、寒くなってきたので「夜ご飯は鍋がいい」と頼み、一人だけ白菜と大根と鶏肉と豆腐の水炊きを食べていたら、小源太「食べたい」とやって来て、一緒に鍋をつついた。

 小源太ブラスバンド部パーカッションだけでなく、最近はチューバもしているらしい。男の子の部員が少なく、大きい楽器を扱う子が少ないので、そちらにも抜擢されたそうだ。「音が出るんか?」と言ったら、ブルブルブルと唇を震わせて見せてくれた。

 

 25日(水)は午前中から台風災害に関する相談や要望等がいろいろと寄せられた。

 道路の不通が企業活動にも悪影響を及ぼしており、仮設ででも早く通行ができるように、京都府にはお願いしていきたい。

 11時半には山田啓二知事川糸町綾部総合庁舎に来て、中丹広域振興局の局長建設部長、中丹三市の市長、副市長等から台風21号による被害状況の概要説明と要望を受けた。

 床上浸水は福知山が多いのかと思っていたら、西舞鶴が結構被害が多く、舞鶴が一番多いようだった。

 

 知事被害現場の視察も行われ、綾部では延町古川樋門一帯の状況を見てもらった。今回も延町では床上、床下の浸水被害があった。

 知事古川樋門への排水ポンプ場の必要性を認識され、排水ポンプ車の増強についても府の担当者に指示された。

 

 知事は福知山に向かわれたので、一人で上林方面へ被害の現地調査に向かった。今回は奥上林の古和木で累計雨量500ミリを超える大量の雨が降り、土砂崩れが多発している。

 まずは中上林渡辺弘造連長にお電話したら自宅におられたので訪問

 土砂崩れや田畑への土砂や流木の流入に対して、「年寄りばかりで、とても地元だけでは撤去できない」とおっしゃっていたので、「地域力再生補助金も活用できるようになるだろうから…」とその利用を勧め、「京都府には申請書類の作成や報告については親身になって相談に乗り、対応してもらうようしっかり頼んでおきます」と約束した。

 その後、床上・床下浸水のあった八津合町日置谷料理旅館・森本屋を訪ね、被災のお見舞いを申し上げ、状況を聞かせていただいた。

 いつも内水被害を受ける地域なので、今後のバイパス計画の進捗によってさらに被害が広がることを懸念しておられたので、「そうならないように、それはしっかりと土木事務所に要請しておきます」と約束した。

 次は上林禅寺を訪ねたらお留守だったが、近所の方に教えてもらって、お寺の上り口の岩石が崩れて道をふさいでいる箇所を見た。これも地域力再生補助金で一部、業者の力も借りて撤去しないと、高齢の檀家さんだけでは危ないし、とても石を運べないなと感じた。

 続いて、五津合町弓削民家裏の土砂崩れ現場へ。お家の方はお留守だったが、隣の家の方がおられて状況をお聞きした。治山施設の整備をしたところがまた崩れて、もう少しで民家になだれ込むところだった。

 

 次は奥上林へと入り、まずは公民館に立ち寄ると主事さんがおられたので、被害状況と特にひどい箇所の確認を行った。復旧にあたっては京都府地域力再生補助金のこともお知らせし、熊内久志連長さんにもお伝えいただくようお願いした。

 奥上林で特にひどいのが古屋と古和木だとお聞きし、古和木へ入った。熊内連長さんもおられたので、朝根という今回一番大きな被害を受けたところを案内していただいた。

 いつもお世話になっている自治会長さんの家の周辺が大きな被害を受けており、水も出ない状態で車も流されたとのことで、本当に何とお声がけしたらいいのかという状態であった。

 谷の上部にあった砂防堰堤が破壊されるほどの土石流が押し寄せており、命や家が無事だったのが幸いだった。

 

 古屋では2世帯3人が孤立していたが、とりあえずは一時的に集落を出て、避難されたとのこと。

 さらに山林崩壊の危険があり、一般車両の出入りは禁じられているが、栃の実の仕込みなどの作業があり、一日も早く古屋に入れるようにしてほしいとの要望を受けて、府は車が一台だけでも通れるような仮設道路の整備を急いでいる。

 中丹各地で大きな被害を出していることに対し、府は27日(金)までに補正予算を組む作業を行い、30日(月)の閉会日には復旧のための補正予算を議決できるよう不眠不休で準備している。

 各市議さんや地元の方々から要望が寄せられているので、できるだけ早く復旧が進むように土木事務所等へお願いしている。

 

 26には地域力再生プロジェクト支援事業交付金が復旧作業に使える府が記者発表を行ったので、奥上林・中上林の連長さんや市会議員さんに急いでお知らせし、あやべ市民新聞にも記事掲載してもらうようお願いした。

 上限30万円だが、全額補助で一部専門業者の力を借りての作業にも経費を充当できます。

 お問い合わせ等ありましたら、四方源太郎事務所(電話0773・43・1001)までお気軽にご連絡ください。


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台風被害

2017年10月23日 | 議員活動

 衆院選もようやく終わった。開票日立会人として21時前から、開票所である日東精工体育館に詰め、結局、最高裁判所の国民審査が終了するまで、午前1時半まで立会をした。

 体育館の屋根や壁を台風の激しい雨と風が打ちつけ、由良川の水位が上昇し、氾濫危険水位に達しているとの情報を得ながら、気が気でない思いで過ごした。

 

 翌朝の月曜日。由良川を見に行くと、まずまず昨夜の状況と一緒だったので、ようやく水が引きつつあるんだなと安心した。

 その後は選挙のお礼の電話と共に、市会議員さんや後援会役員さん方に市内各地の台風被害の状況をお聞きした。

 延町では床上浸水と床下浸水、私市町では道路冠水と床下浸水、農作物被害、物部・志賀郷では樹木や小屋の倒壊やがけ崩れ、奥上林古屋古和木、中上林の市志でも土砂崩れによる集落孤立で大きな被害が出ているとのこと。上杉町では民家の屋根が飛んでしまった。

 古屋渡辺和重自治会長何とか崩れている土砂をかき分けて、山を越えて出てこられて、土木事務所等へ通報し、状況説明にうちの事務所にも来られた。

 土木事務所に確認してみると、他にも被害が多数出ており、早急に対応をしなければならないが、まずは現場確認をと動いているとのことで、できるだけ早く応急対策をとお願いした。

 「地域力再生交付金を災害対策に活用できないか?」という問い合わせもあり、京都府府民生活部長に電話して検討をお願いした。

 夕方、由良川の状況を改めて確認したが、まだ大きく荒れている。

 天候は上向くので川の心配は減っていますが、山が水をたくさん含んでおり、土砂崩れ等には十分ご注意ください。


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音霊と言霊 歌の力と癒し

2017年10月15日 | 歴史の探求

 15日(日)は、朝からあいにくの雨めったに中止になることがない綾部地区の秋祭りの神輿渡御が中止となった。

 午前中は熊野新宮神社の当番氏子として祭礼の準備と祭礼に出席。終了後、片づけをしてお弁当をいただいて帰った。

 午後は新日本研究所(島薗進代表)シンポジウム「音霊と言霊ー歌の力と癒し」に出席した。様々な合唱団による合唱とパネルディスカッションが行われた。

 パネルディスカッション島薗代表のコーディネートで、宗教学者鎌田東二さん、作曲家新実徳英さん綾部市内で音楽教諭として勤めてこられた久木久代さんというメンバーだった。

 鎌田先生からだったか、「聴く」という「聴」の字は「十四歳の心で聞く」という意味だという発言があった。そういう素直な心で人の話を聴かなければならないのだということだった。

 音楽の持つ力と言葉の持つ力、それは両刃の剣であって、使い方を誤ると悪いことにも使えてしまう。

 

 夜は鎌倉川越などから綾部にお越しいただいた世界救世教いづのめ教団鎌倉教会松田妙子教会長はじめ関係者の方々新日本研究所の先生方合唱団の皆さんとの懇親会に出席し、乾杯の発声をさせていただいた。


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残念なこと…

2017年10月14日 | 選挙

 10月10日から衆院選(22日投開票)が始まった。

 今朝の京都新聞昨日のあやべ市民新聞でも報道されているが、自民党綾部支部10月2日の役員会で、前京丹後市長の「中山やすし」候補(無所属)を支援することを決めた。

 

 そうなれば、綾部で誰が本田候補のポスターを貼るのか?10月3日の夜に、本田選対の多賀久雄選対本部長から私に電話があった。

 「今回の綾部支部の決定について、府連が処分とか、どうとか言わないなら、両候補のポスターを貼るよう綾部支部にお願いしてみるが、これは多賀先生では判断できないと思うので、府連会長から私に電話をもらえるよう言っていただけませんか?」と話した。

 翌日二之湯智府連会長から電話があり、今日、会えないか?と言われたので、夜に二人で出会うことにした。

 その場で「今回の綾部支部の決定は大きなガス抜きだと考えて理解してもらえないか?綾部支部を締め付けるという声も聞こえてくるが、そういうことをしたら自民党が市民の理解を失うだけであり、今回は大局に立って考えてほしい。他の人はいろいろ言うかもしれないが、府連会長がそれを理解してもらえるなら、掲示板ポスターだけは二枚貼ってもらえるよう私からお願いする」と約束し、話の最後に二之湯会長「あとは選対で相談してくれ」とおっしゃった。

 それでその内容井上府議、池田府議に伝え、選対会議ではそれでいいから綾部のポスターは綾部支部で貼って欲しいということになったと聞いたので、二枚貼ることを綾部支部および後援会の皆さんにお願いした。ポスターを二枚貼るということは本来あり得ないが、それを皆さん了承していただいた。

 

 ところが、10月10日の公示日にポスターを貼らせるだけ貼らせておいて、同日付で下記の文書が府連会長と幹事長名で郵送されてきたという。

 

 私の立場はあったものではない。約束は約束である。

 府連の約束破りといえば、今回の公募の応募条件にある「合格者以外の応募者のプライバシー保護の観点から、氏名や特定できるような情報は公開いたしません」という約束も、選考決定直後の記者会見で簡単に破られた。

 記者会見で私の名前が突然出て「2人の間には明確な差がついた」との府連会長の発言に仰天した。公募の経緯についてまず綾部支部の役員さんに説明するより前に新聞に名前が載ってしまって困ったことになった。

 「これは四方源太郎潰しのための公募だったのではないか」という綾部支部長らの不信感が、今回の決断の底辺にある。

 

 それに、これまで安藤和明支部長がどれほど自民党の党員拡大や党勢拡大に貢献してこられたか?それが府連役員に分かるのか?

 10年前に私が自民党公認候補として立候補したものの落選し、その後、自民党が下野した当時、誰も引き受けない自民党綾部支部の幹事長を引き受けていただいたのは安藤さんであり、4年後には私を当選させ、自民党の議席を取り返していただいたのは安藤さんはじめ自民党役員や後援会役員の皆さんのおかげだ。

 落選直後西田昌司参議院議員の最初の選挙では、ほとんど動いていただける方もなく、安藤さんと二人でカンカン照りの神宮寺の坂道を上り下りしながら、チラシのポスティングをしたこともよく覚えている。「先のことは心配せんと、頑張れ!4年後には、わしらがちゃんと押し上げてやるから」と言って励ましていただきながら、あの自民党にとって苦しい時代を共に戦ってきた。

 当時森永功支部長、次の高倉武夫支部長も同じように、自らの立場を苦しくしながらも私のために、自民党のために戦っていただいた方々だ。今の綾部支部の役員さんも同じだ。

 自民党への風当たりが強かったあの時代はたった10年前のことだ。それをみんな忘れてしまったのかと思う。

 

 こんなことをしていたら、これから誰が自民党のために協力しようと思うだろうか?理や利ばかりでなく、義と情を大切にするのが日本人の美徳であって、それを守るのが保守、自民党ではないのだろうか?

 人の考えはいろいろあり、状況状況によって、それは変化する。

 自民党にはそれを包む込む懐の深さがあるのが良いところであって、共産党的な上から下へという組織と違うところだ。私は自民党は下から上に意見が通る党であると信じている。

 今回の府連からの文書には大きな憤りを感じるし、私自身も経緯の説明をしなければならないことになった。残念なことだ。


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衆議院が解散され…

2017年10月04日 | 選挙

 衆議院が解散され、10月10日公示、22日投開票ということも決まった。

 「希望の党」という新しい党も出現したが、自民党とあまり変わらない政策なのに、なぜか反自民党の国会議員達がこれに合流している。

 わが京都五区でも5名の新人が立候補予定で、10月4日付あやべ市民新聞「全国注目の激戦区」報じている。

 

 府議会では決算特別委員会が開催されており、私も決算特別委員として連日、書面審査に出席している。

 他にも、府道広野綾部線や主要地方道綾部美山線の要望、府養蜂組合の皆さんとの山田啓二知事と村田正治府議会議長を訪問、由良川・大江山SEA TO SUMMITの前日イベント、綾部市文化協会70周年記念式典、森の恵み感謝祭、台湾華僑総会など、様々な活動があり、ブログも書かなくてはいけないのだが、なかなかできておらず、申し訳ありません。


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