四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

良い年をお迎え下さい。

2012年12月30日 | 議員活動

 おかげ様で、挨拶回りもとりあえず、ひと段落としました。

 これで次は年賀状に取り掛からなければなりません。《げんたろう新聞》も年明け8日には発行の予定なので、正月のうちに制作します。

 挨拶回りは600軒ほど回らせていただきましたが、これでもほんの少しの方でしかありません。本当はもっとたくさんお世話になっている方がいるのですが、失礼して申し訳ありません。

 熊谷さんに3日間、運転随行をお世話になり、今日は輝くんと中筋を回りました。雨のせいか、ほとんど在宅しておられて良かったです。

 

 今年も一年、お世話になりました。ありがとうございました。

 良い年をお迎え下さい。


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今日も

2012年12月28日 | 議員活動

 今日も朝から、カレンダーを持って挨拶回り。周辺部がようやく終わり、夕方に市街地へ入っていくことができた。

 中丹文化会館の前には、林田悠紀夫先生銅像が建っている。
Kimg0395  京都府の歴代知事のうち、初代知事と林田先生だけが京都府内の出身。綾部市は知事を輩出している《唯一の府下自治体》でもある。

 

 夜は、消防団の年末警戒があり、当番で詰所に行く。


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上林へ

2012年12月27日 | 議員活動

 朝から年末の挨拶回りをした。熊谷さんに運転していただき、効率良く回ることはできたが、今日は上林へ入ったので、思うようには数が配れなかった。

 老富の奥まで入ると、雪も多く、除雪車も出ていた。同じ綾部でもずいぶん違う。広い地域を抱えていることを感じながら回った。

 中上林観光センターに立ち寄ると、上林城址がよく見えた。
Kimg0394  上林一族織田信長の丹波侵攻によって滅ぼされ、一族の長は宇治に移住し、お茶づくりを始めたとされる。

 綾部は歴史豊かな街でもある。


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サッカー専用球技場は亀岡市に!

2012年12月26日 | 京都府議会

 12月議会最終日

 閉会後、全員協議会が開催され、知事からサッカー専用球技場の予定地について、「亀岡市に決定する」との説明があった。

 選定の理由は、以下の4点を挙げられた。

①用地調査委員の評価が一番高かったこと
②京都駅からの時間距離が最も近く、駅からの徒歩時間が最も短いこと。(最寄駅から徒歩で亀岡5分、京都30分、城陽15分)
③造成費用が最も安価であること。(亀岡13億円、京都23億円、城陽26億円)
④子どもたちが府内の公共交通機関を利用して試合観戦ができること

 亀岡市にとっては、これから用地の取りまとめなど、大変なことも多いだろうが、中・北部の我々にとっては、JR山陰本線複線化等の南北格差解消事業にも弾みがつくのではないかと期待している。

 一方で、120億円という巨費を投じる事業であり、ランニングコストもかかるため、地域振興と経営のバランスをどう見るのか府議会としてはこれから様々な議論をして慎重に進めていかなければならないと感じている。

 サッカー専用球技場の整備は、社会保障や生活基盤整備とは種類が違う問題だと思う。


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公募型事業の執行状況

2012年12月25日 | 京都府議会

 午前中、中丹東土木事務所に行き、関正典所長中上林からお聞きしていた地域要望を伝えた。

 あわせて、決算特別委員会の総括質疑知事に質した「公募型公共事業の平成23年度決定分の執行状況」について、中間報告を受けた。

 23年度には中丹東管内(綾部・舞鶴)140件の提案があり、105件が「実施する」もしくは「他事業で実施」となった。

 「実施する」とされた96件のうち、23年度中70件が着手され、24年度26件が繰り越されていた。

 24年度にはすでに10件が着手済で、現在、未着手が16件あるが、現在発注の準備を進めており、13件は年度内に着手されることになっている。

 一方で、残り3件(綾部2件、舞鶴1件)が25年度に回る。

 綾部の2件志賀郷地区の西方町の八丁を左折したあたりからの区間(700m)の道路拡幅と向田町での待避所設置(90m区間)であり、用地買収などが絡むため、少し時間がかかっているようだ。

 さらなる事業推進をお願いした。

 

 午後は京都に行き、自民党議員団の団会議に出席。その後、15時から、最終の決算特別委員会が開催され、付託議案の質疑と採決があった。


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年末の挨拶回り

2012年12月24日 | 議員活動

 朝から、年末の挨拶回り。午前中は物部地区村上静史市議と一緒に、午後は志賀郷地区相根一雄市議と一緒に回った。

 途中、いろいろとお話を聴いたり、ご相談いただいていた箇所を見て回ったりした。
Kimg0391  雪も降っていたので、在宅率は高くて良かった。
 志賀郷ではサンタパレードの準備が着々と進んでいた。


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来年のカレンダー

2012年12月23日 | 議員活動

 朝、挨拶回りに使うカレンダーが納品されてきた。
 《げんたろう新聞》を配っていただいている方々を中心に、なんとか年内に出来る限りたくさん回りたいと思っている。
Kimg0392_2  11時、全丹波少年野球チーム卒団式に出席するため、豊里コミセンへ行き、ご挨拶させていただいた。

 豊里から挨拶回りを始め、少しずつ回って行った。お話も聴きながら、回らせていただいた。

 夜は並松町自治会役員慰労会に出席した。少しお時間をいただいて、府政報告もさせていただいた。


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文部科学大臣表彰

2012年12月22日 | イベント参加

 志賀郷公民館文部科学大臣表彰を受けられ、その祝賀会に出席した。
Page0001  志賀郷“七不思議伝説”などの歴史も豊富で、現在でも老壮青が一体となって、様々な地域おこしに取り組んでおられる。

 今回の受彰を契機に、さらなる活動の充実を図られることだろうと思う。


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サッカー専用球技場の用地選定

2012年12月21日 | 京都府議会

 12時半から自民党府議団の団会議山田知事が来られて、サッカー専用球技場の建設について、改めて決意を述べられた。

 場所については、近々発表されるようだが、「大きな赤字をたれ流すことにならないような経営・運営をしっかり考えてほしい」「3ヵ所に絞られている候補地について、外れる2ヵ所への配慮としっかりとした説明をしてほしい」との注文が付けられた。

 場所が決まると、次は経営や運営の問題などを府議会で議論していかなければならない。

 個人的には「府域の均衡ある発展」につながる施設になるよう期待している。

 

 午後は、公共交通機関・道路整備対策特別委員会に出席。

 所管事項への質問で、「野田町の線路を渡らなければ出入りができないお宅の課題」について、府が現状を承知しているか?と聞いたら、交通政策課長からは「把握していません」という回答だったので、「綾部市と情報共有して、府もJRとの仲介をしてほしい。踏切を一つ潰さなければ話に乗れないという状況では進展しないので、地元の方々の安全、乗客の安全を考えた対策をとれるよう府からも働きかけてほしい」と要望した。

 

 夜は、ロータリークラブの忘年会にお招きいただき、出席させていただく。


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京都で話し合おう!

2012年12月20日 | 京都府議会

 11時から、自民党府議団の勉強会に出席。山口健康福祉部長らから、「ひとり親家庭の支援施策」「後期高齢者医療連合と京都府の連携」について、説明があった。

 《ひとり親家庭》への支援に関しては、母子家庭だけでなく、父子家庭にも医療助成制度を拡大する方向だが、所得制限を現在の860万円から、児童扶養手当の所得制限額420万円に引き下げ、給付総額を抑制するようだ。

 後期高齢者医療制度や国保の府内一元化について、「医療施設の少ない北部と京都市内が同じ保険料というのは納得がいかない。府はその点に配慮した財政支援をしてほしい」と要望した。

 

 昼に団会議の後、午後は農商工労働常任委員会に出席。

 所管事項での質問で、「京都府は国際会議の誘致のための補助制度を作って、観光振興に取り組むべきではないか」と主張した。

 綾部市が始めた《中東和平プロジェクト》のような事業に、例えば1件300万円程度の補助をするために、国と京都府、京都市がそれぞれ1千万ずつ出して、年3千万の基金を作ったらどうか?と提案した。

 東京外交に対して、《京都外交》というものを打ち上げ、世界平和のための下地作りを京都を舞台に行っていく。世界宗教者会議や世界女性会議、世界子ども会議などを大学やNPO、宗教法人に仕掛けてもらって、京都は「平和と文化の都」として、世界の中で存在感を高めていったらどうかと思う。

 「京都で話し合おう!」をテーマにしたらと提案した。


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北部目線で

2012年12月19日 | 京都府議会

 昨夜は公舎(平安ホテル)に泊まり、午後から農商工労働常任委員会に出席。

 報告事項の中で、淀川上流域森林計画の数値目標が、あまりにも実態とかけ離れていたため指摘した。

 「国が策定した森林計画(木材自給率を50%に引き上げるというもの)で、京都府に割り当てられた数値目標をそのまま割り振った」との回答だったので、「国はそんな数字遊びみたいなことをやっているのか。それを京都府が国の言いなりで実態とかけ離れた数値目標を立てていたらダメではないか」と発言した。

 他の議員さんからもこれについては質問が出て、皆さん、国のやり方、京都府の姿勢に疑問を感じておられた。

 最後に、農林水産部の副部長から「この計画に入れておかないと国からの補助がつきませんので、(実態とは離れているが)目一杯MAXの数値目標になっている」との話があったが、そういう目標の作り方というのはどうなのかなと思う。

 

 その後の議案審議では、舞鶴のマイコムに関する特定調停の問題が上がり、共産党議員が府の調停受け入れ案に賛成できないという発言をされたので、その後、手を挙げて、「たしかに今から考えれば読みが甘かったという点もあるが、府がお金をつぎ込んででも、プラス思考で再生に向けて進んでいかなければならないと思う。今回の調停は前向きな案だと思うし、舞鶴市も一定の負担をかぶるというものでもあるので、(共産党のような)上から目線でなく、現場目線、北部目線で取り組んでほしい」と要望した。


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公舎会

2012年12月18日 | 京都府議会

 今日も一般質問の最終日に出席のため、府議会へ。

 夜は、公舎会があった。年末の公舎会は、いつもの北部7府議と議長、副議長、知事、副知事、総務部長、議会事務局長のほか、各会派の団長と代表幹事にもご出席いただいた。


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ニュースに顔が

2012年12月17日 | 京都府議会

 選挙が終われば、すぐに府議会が再開され、一般質問の二日目に出席。

 昨日の祝勝会の際に、谷垣先生の後ろでバンザイをしていたので、朝からのニュースでチラチラ顔が映っていた。

 京都から帰ると、書類の整理をして、20時から消防団の部会に出席した。年末警戒のことや出初式のことなどについて、報告と相談があった。


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当選!

2012年12月16日 | 選挙

 ようやく選挙の結果が出た。谷垣さだかず候補大差で11回目の当選を果たすことができた。綾部では投票率は10%落ちたものの、得票率は前回に比べて、ずいぶん伸ばすことができた。

 これも選対本部の皆さん、推薦団体・支援者の皆様のおかげだと思っています。

 今回の選挙では、山崎市長と共に、地区ごとでの演説会に弁士として立ち、国・府・市の連携の大切さを訴えさせていただいた。
Dscf8031 Dscf8077 Dscf8088 Dscf8113 Dscf8126 Dscf8131  日本全体でも、自民党は大勝させていただいたが、3年3ヶ月前の手痛い教訓を決して忘れることなく、新生・安倍自民党はまずは景気回復にしっかり取り組んでいただくことと思っている。

 府会議員として、谷垣先生としっかり連携し、綾部市の発展、京都府の発展のために引き続き努力します。


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水源の里から、夜明けの炎

2012年12月16日 | 選挙

 たいへん慌ただしい年末となりました。選挙戦もようやく終わりました。

 野田総理解散をほのめかしたのが11月14日解散したのが16日。今日でちょうど1ヶ月しかありませんでした。

 選対組織をつくり、木下芳信本部長を先頭に、私は幹事長をさせていただき、市会議員さん方にはそれぞれ担当部を受け持っていただきました。また、地域での活動もお世話になりました。市議会や府議会と重なるなかで、力強いご協力をいただきました。

 候補者が全国へ応援に回っており、候補者なしの演説会ではありましたが、市長にも応援弁士をお願いして各地区ごとに開催することもでき、のべ400名近い方々に集まっていただきました。
Image  どんな結果が出るのかは、まだ分かりません。

 ただし、どういう結果が出ようとも、これは一つの通過点にしか過ぎません。

 綾部市発展のためには、市民が一体となり団結することが不可欠です。

 そのためには、まずは市長・府議・市議のわれわれ政治家がしっかり団結しなければなりません。
 今回の選挙では、そのことをしっかり訴えられたと思います。

 綾部市を賑わいと活気のあるまちにする戦いは、ようやく緒についたばかりです。

 さらなる戦いに向けて、いっそうの団結とご協力ご支援をよろしくお願い申し上げます。

  ※写真は水源の里から、夜明けの炎です。

 

選挙が終わって、明日からは、また府議会本会議が再開されます。26日が閉会です。


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